応援コメント

06 女王シャジャル・アッ=ドゥッル」への応援コメント


  • 編集済

    十字軍相手に先行き見えず……。胃が痛くなりますね。

    それはともかく、
    >亡国の仇であるモンゴルに勝てる男でないと、もらわれる気にならんぞ
    あら~(;゚∀゚)=3(不敬罪的駄洒落)。フラグですね(モンゴルジョーク)

    作者からの返信

    この時の十字軍=フランスって、ある意味ドリームチームで、王が優秀で、弟たちも知に勇にと秀でています。
    対するやエジプトは、イキナリ王の死^^;
    しかも王子と軍司令官はイラクに行っちゃってるし……。
    「こんなん勝てる気がしない……」という気持ちになると思います^^;

    そんなわけで、あら~らって感じで(笑)、何かゼノビア姐さんが言ってますね。
    そんな奴イル汗国とか言ってみる(笑)

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    ゼノビアさん、バイバルスに気がないわけではないのですね。
    タイトルを見ると王妃から女王にクラスチェンジしているようですし、バイバルスへのご褒美(師匠か)も用意される(?)ようなので、景気がついていることを期待しましょう!
    それにしても、モンゴル軍に勝てると言うのは凄いですね。
    ゼノビア師匠から継承する最終奥義が炸裂するのか……!!
    ハァー( *゚ロ゚)O∵===≡≡≡〇"

    作者からの返信

    ゼノビアさんは、「気になる」レベルでは、バイバルスのことを気にかけている節があります。

    シャジャルさんは恐らくイスラム史上初の女王として君臨します。
    でもこの人がいないと、これからの十字軍との戦いは戦えなかったでしょうし、やむを得ない面もあったかと思います。

    ちなみにバイバルスは、十字軍とモンゴル両方と戦ったことで有名な武将です。
    世界史で有名な、二大軍事勢力相手に戦うってどんだけだよと思います^^;
    奥義は……どうでしょうか(笑)

    ありがとうございました。

  • 面白くなってきましたねー。
    バイバルスくん、手玉に取られておりますな。
    シャジャルといいゼノビアといい、美しく賢い女性たちが台頭してるのもいいですね。
    ルイ9世と兄弟たちの率いる十字軍をどう退けるか見ものです。

    作者からの返信

    女の人が活躍する歴史ものって、案外少ないので、その辺から考えると、この話は有利(?)なのかな、と思いまして……^^;
    子ども向けだと「姫大活躍!」みたいな話が多いので、それなら……と、いわゆる「女傑」が活躍するお話をと目論んだのです(笑)

    このルイ9世の十字軍というのは結構ガチで、しかも事実上フランス軍なので、ルイ9世の命令通りに動いていくので、隙がありません。
    果たして、エジプト側はどう対処していくのか……。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     師匠、嫁に貰われる気は微粒子レベルであったんだ(^◇^;)
     しかもあのモンゴルに勝ったのか……。
     とはいえ、まずは目の前のルイ9世ですね。シャジャル妃が有能でどうにか抑えているようですが、勝たねば全てが失われる。
     軽妙な語り口ながら先の読めないハラハラした展開で面白かったです。

    作者からの返信

    師匠はわりとバイバルスに目をかけているし、他に男がいない(笑)ので、「コイツしかいないか……」とか思ってるんじゃないでしょうか。

    そしてバイバルスさんは、十字軍とモンゴル両方を相手にするという、とんでもない運命を背負った人で、往時のジャンプの主人公ぐらい凄まじい人生を送ることになります。

    そして当面の十字軍、ルイ9世。
    以前にも述べましたが、チート主人公といっても過言ではない王様です。
    一方、シャジャル王妃も美貌と才能で充分チートなんですけど、いかんせん「王の死を隠しながら」ルイ9世を相手にするという条件がキツい……^^;

    ありがとうございました。

  • 日本で学ぶ世界史は、知らず識らずキリスト教的な価値観を根底に考えてしまうものなのですね。

    この中で語られるイスラム対キリスト、イスラム対モンゴル、その見方がとても新鮮です。

    異教徒や異民族からイスラム社会を守る、当たり前なその構図が、無意識の内に思考から除外されているのに気付きました。

    作者からの返信

    やはり開国がアメリカで、それまでオランダ、さかのぼってポルトガルと来たら、まあキリスト教的な感じを抱いてしまうのも、無理は無いと思います。

    そういう意味では、ユーラシア大陸で混淆する文化、宗教、民族、そしてその対立というのは、本邦の人たちには「?」な感じかと思います。

    でも「?」をじっと見つめると、豊穣な歴史や物語が見えてくるのでは、と感じます^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    かような作品を書かれていたとは露知らず……。日に何度かベルのマークのところ(呼称を知りません)はチェックしているんですけど、相変わらずのぼんやりですみません。

    テンポのいい進め方、生き生きとした会話、ルビの妙、日本の時代劇風の表現……四谷軒節の復活ファンファーレを楽しまさせていただきます。

    作者からの返信

    あの鐘を鳴らすのはどなた(笑)、と歌っております。あの通知。
    私もよく分かんないので人のことは言えません(^^;

    お星様、ありがとうございます。
    そして、お褒め頂き恐縮です。
    実は執筆自体は継続しているのです。
    今回のこれ、書き下ろしなのです。
    私は書き下ろしでないと不安なタチなもので(^^;

    とりあえずコンテスト系は、これで打ち止めでしょうから、今後はその辺を気にせずに書いていこうかな、と思います。
    しかし、年度が替わると異動とかあって、時間が無くなるかもしれません(^^;

    ありがとうございました。