概要
8.6光年先に届くまで、ラブレターを送り続けた君の
高校二年生のクリスマス、赤星宵は中学時代の同級生で売れっ子女優になった夜通あかりと再会する。あかりが女優になれたのは当時宵が撮ったショートムービーのおかげだったが、宵は反対にそのせいで映画監督になる夢を諦めた。数年振りの再会に、あかりは自分を撮って欲しいと言う。彼女の時間はもう残されていなかった。
これは君を遺すために撮る1645キロフィルムのラブレターだ。
そしてこれは、長い時間を経て8.6光年先にまで届いたラブレターのお話だ。
※この作品は12月に角川文庫より発売された「このラブレターが、君の所に届くまで」のスピンオフになります。
これは君を遺すために撮る1645キロフィルムのラブレターだ。
そしてこれは、長い時間を経て8.6光年先にまで届いたラブレターのお話だ。
※この作品は12月に角川文庫より発売された「このラブレターが、君の所に届くまで」のスピンオフになります。
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