概要
王子様じゃない私には価値なんてないと思っていた
180㎝を超える高身長、少年のような低めの声、中性的な見た目、そして、容姿端麗、文武両道。そんな彼女—結城水蓮—のあだ名は王子様。リーリエ女学園の生徒達の憧れの的。いわゆる女子校の王子様だ。
そんな彼女が恋に落ちたのは——
この作品は拙作<私達はここにいる>の作中作です。本編はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934557648
そんな彼女が恋に落ちたのは——
この作品は拙作<私達はここにいる>の作中作です。本編はこちら↓
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!可愛さのゲシュタルト崩壊
『恋ってのは理屈じゃなくて、ある日突然落ちるものなんだよ』
恋ってなんで落ちるんでしょう?
昇っちゃダメなんでしょうか?
ああ、鯉のぼりになっちゃうのか、じゃあ落ちるしかないですよね。
でも落ちるってなんか嵌っちゃった感も強くて、まあそう言った意味では沼なのかもしれません。
恋ってそもそも、心を奪われる的な解釈も多くて、心を奪われるって大概だぞ?って思いますが、実際に恋をした経験を思い出すと、なるほど、心を奪われ心神喪失状態な状態異常が即ち恋であって、そこに辿り着いていない、レジストできている状態は本気ではないということなのか、などと益体も無い思考に迷いこんでしまうほど、実際のところ…続きを読む