⑧これだけでも初心者感が薄れてナメられにくくなる。台詞の使い方応用、…と─もね。

 講座動画のリンクです。

 https://youtu.be/pVHNFwQgvqY


 ※今日は出だしのブレスが強めで自分でもびっくりしました。お気をつけあれ。


 今日話したのは、

・台詞の書き方の応用編(これができればナメられにくくなる、というかクオリティ上がる)

・「」と()

・3点リーダー……

・ダッシュ──


 ちなみに最近のゼロから講座の動画とこちらの学びノートは毎日おおよそ17時にアップしてます。



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(今日の学び)


 これをやれば絶対に小説のクオリティが上がるよ!!


 絶対の自信を持って言える数少ないテクニックが、今回の台詞の書き方の応用編です。いや、プロや上手い人の小説を読んでいれば、普通に気づくことではあるのですが……。


 要は「言った、しゃべった、話した、説明した、告げた、述べた」だけでなく、もっとドラマチックかつ効率的にキャラの会話は描けるし、それを意識すると間違いなくクオリティが上がるので、結論として「やらないよりはナメられにくくなる」というお話です。


 そんなことわかってますから……とおっしゃる方がほとんどではあると思いますが、ちょっと気を抜くと、熟練者でもやってしまいがちです。


 かく言う私も──熟練者というより熟れきる前に地面に落ちた身ですが──最近でさえよくそんなことをやってました。


 さらっと『言った』が連続で並んでしまう現象。言ったった現象とでも呼びますか。


 特に筆が乗っていてぐんぐん進んでる時だとか、あるいは逆に寝不足で、思考があまり働いていない時だとか。いずれにせよ、細かい部分に気を遣っていられない時ですね。


 見直してみて、会話をしている2人がいつまでもその場を動かない状況は、なるべく避けた方がいい、というのが小説に限らず物語をつくるうえでのセオリーだとか。


 追い込みもいいですが、文章が進まずぼぉーっと考えてるくらいなら、寝ましょう。ゆったり本を読みましょう。ゼロから講座を聞きましょう。


 そして、また書いてもいいかなと思えたら、机に向かって何か打ち込む。詰まった部分はちょっとスルーして、その先を試しに書いてみる。別のページを開いて、頭の中であーだこーだしている思考過程を適当に打ち込んでみる。文章の形になってなくてもいい。とにかく机に向かって気楽にPCに何か書いていたら、それだけでも何か湧いてきたりするもんですよー。


 悩み、低クオリティな作業に費やした5時間より、のほほんしてから作業した1時間の方が、量も質も高くなっている、なんてことはざらですからね。


 体調万全で頭もキレてる時の自分の能力を信じましょう。


 とりあえず、寝起きの2~3時間がもっとも脳がクリアなので、クリエイティブな作業やハードル高めの学習に向いているそうです。


 

 ではまた明日。

  

 

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創作コーチ

尾崎ゆうじ

(note) https://note.com/ozaki_yuji

(youtube) https://www.youtube.com/channel/UCu54sC6pviWQUC1eA6dqDKg/featured?view_as=subscriber 

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