番外『少しは今までの講座の信頼性が上がるかな……という話』
みなさん、こんにちは。
そろそろ気になるどーを再開するので、ゼロから講座はもしかすると更新が止まるかもしれませんが、その前に1つ嬉しいお知らせがあります。
Twitterでもアップしたので、ご存じの方はいらっしゃるかもしれませんが……、けっこう前にこっそりやっていたことが、ひっそりと実を結んでいる、というお話です。
↓どうぞ。以下、私の投稿からの引用です。
※気になるどーの『この企画を始めた理由』の追記より(2020年12月02日)
最近とても嬉しいことがありましたので、その情報を踏まえ、新たな知見を共有したいと思います。
数ヶ月前に私がこっそり秘密のペンネームで投稿していた作品が、予想に反して最終選考に引っ掛かっているようでした。
嬉しいのですが、それより先に感じたことは、身の回りのリアルな知人に作品を読んでもらうことのリスクです。
今回、私が秘密のペンネームを使ったのは、ほんのお試しのつもりでした。作品のジャンルやコンセプトなどを諸々ふくめて、ちょっと知人が誤解しそうな内容だったからです。
特に私の場合は、『尾崎ゆうじ』のペンネームを両親や妻、前の職場の同僚や上司も知っているはずなので、意図せず誤解を生んで、余計な摩擦を生みたくないということと、単純に「こんなの書いてるの笑」という反応をされるのが恥ずかしかったからです。
でも「きっとこんな作品がいま世の中にあれば、喜んでくれる人はいるだろうな」という内容だったので、私の身の上による躊躇によって、それを世に出さないのはもったいないというか……おこがましいですが、誰かが損をするんじゃないかと感じたのでした。
結果、恥じらいだとか気にせず、顔のわからない読者の喜びにフォーカスした作品は、現時点でも、一定の評価を受けているようです。私の素性を明かせないという代償はありますが、そのぶん恥じらいのブレーキを外すことで、私自身も新たな挑戦ができ、読者も喜ぶ作品に近づいたわけで……。
目的に近づこうと思うなら、身近な人(特に利害関係がある人)以外の方に読んでもらったり、別ペンネームを作ってみるのは、ひとつの有効な手段だと感じました。おすすめです。
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というお話でした。
なんぼでも嘘つけるので、真偽がどうのこうのという論争に関しては取り合うことはできませんが……。もしもこの情報が、今までの私の発信にささやかな信頼を付与してくれたら、みなさんもモチベーションが上がるんじゃないかと思い、あちこちに記載することにしました。
なお、私は正直なところ、素性の知れない作者の方が、ミステリアスな感じがして良いなと思ったりしています。ばりばり表に出ていく作者さんも愛着が湧いていいですが、やはり一長一短だなあと感じますね。
今日も新しい気になるどーの準備中です。何はともあれ、他人の作品を良いと素直に言ったり、とやかく指摘する方が、楽ではあるなあとつくづく思います。
以上です。
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創作コーチ
**ゆうじ
(note) https://note.com/ozaki_yuji
(youtube) https://www.youtube.com/channel/UCu54sC6pviWQUC1eA6dqDKg/featured?view_as=subscriber
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