概要
人を信じられない少女はこの世界で誰のために戦うのか、、、。
友達もいない、学校では誰とも口を聞かない主人公のロサ。彼女は人を信用してはいけない。そういう呪いを自身にかけていた。そんな彼女をいつも気に掛けていた少年ヴェルは彼女が謎の光に包まれるのを目撃し、手を伸ばす。目を覚ますとそこは異世界だった。白い城壁に甲冑の門番。二足歩行の胴長ウサギに三つの尻尾を持つ猫。この世界で一体なにが起きているのか。白の世界に包まれた謎とは。ロサが自身にかける呪いとは。そして二人は元の世界に帰れるのか。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?