概要
少女よ、妖精と共にゲーム開発にかけられた呪いを打ち払え
現代日本。主人公の女子高生・文原綾は、物と会話できる秘密の力を使って生活費を稼いでいた。そこで悠理なる少女にスカウトされ、仕事を手伝うことに。報酬は、綾の失われた過去の記憶。
文原綾と悠理は、テレビゲーム・ティターニアを開発している会社にアルバイトとして入り込む。悠理の受けた依頼はゲームを完成させること。だが総監督である万塔祀のせいでプロジェクトは迷走中。ゲームの理解が浅い綾を、悠理はティターニアの物語から生まれた異世界に送り込むのだがそこには恐るべき冒険が待ち受けていた。
文原綾と悠理は、テレビゲーム・ティターニアを開発している会社にアルバイトとして入り込む。悠理の受けた依頼はゲームを完成させること。だが総監督である万塔祀のせいでプロジェクトは迷走中。ゲームの理解が浅い綾を、悠理はティターニアの物語から生まれた異世界に送り込むのだがそこには恐るべき冒険が待ち受けていた。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!きっとあなたの「ファンタジー」の意味が変わる「物語」
突然ですが、「ファンタジー」って「想像の」とか「幻想的な」とか、そういった意味だと思うのです。
剣と魔法でモンスターを倒すだけではなくて、もっともっと自由な想像で、とてもとても心を羽ばたかせるような、どこか切ないような、絶望も希望も見つけられるような、そんな物語があって良いと思います。
具体的に書くと読む人のワクワクを阻害しかねないので、どう書けばよいのか判りません。
合わない人もいるかも知れません。
でも、上述の抽象的な言葉でもどこかしら惹かれる方は、とりあえず8エピソード、2章の5くらいまで読んで、もう少し気になったらもう一、二章、と読んでいただけたら。