第21話 『怒りの理由』への応援コメント
ラルフは強い。そして村人を助けてくれた。
けれど……その場に私がいたとしたら、村人と同じように引いてしまったと思う。見慣れていないと、目の前で人が殺されるってかなりショッキング(@_@;)ラルフのこと怖いって思ってしまいます。
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
おっしゃる通り、人死が当たり前の環境で育ってきた人間と、そうでない人の間では、思考も価値観(死生観)も大きく違ってくるでしょう。
それに、ラルフとしても別段、村人を助けるための行動ではなく、もっと個人的な動機で動いた結果ですので……。
(実際に彼は、最初は状況を放置して離れようとしていましたからね……。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第18話 『狩り』への応援コメント
ティアン、力が抜けて逃げられない。ある意味お約束(笑)
狩りの描写が巧みですが、狩りの知識はどこから?
スベンは頑固なオヤジの風格が漂っていますね。
ラルフは徐々に溶け込んでいっているような気がしますが……次章は不協和。嵐の予感です。
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
猪はファンタジー世界観に限らず、実際に威圧感ありますよね……。
特に森の中で遭遇したら、それが大人でも普通は肝を冷やすのではないかと思います。(汗)
そして猟の仕方についても、別段ファンタジーならではの手段というより、一般的に使われる方法となっています。
(この物語の世界観は、基本的には中世の生活模様をモチーフにしています)
それとラルフに問題は……そうですね。
彼が村に溶け込んでいるかどうか――ということより、彼がそうするべきだと思うかどうかが肝心なのではないでしょうか。
その点では、ラルフにもまだ迷いが残っている状態と言えます。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第15話 『戦禍の爪痕』への応援コメント
レナはこの村の生まれではなかったのですね。
若者にとって村は退屈かもしれませんが……。ラルフが思い出すヘデルハイクの町の様子は悲惨ですね。戦争は多くの人の人生を狂わせると思わせる描写ですね。
このまま平穏な日常ではいかないような?
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
まあ、今ラルフがいる山村は人の出入りがあるわけでもなく、事件が起きようもない場所ですからね。
若い人たちにとっては、刺激が足りないと感じるのも致し方ないかと。(汗)
そして今回の話は、一見戦争とは無縁そうな場所でも、自ら街へ向かって行方がわからなくなった者や、軍に志願して出て行った者がいたりと、実はまったくの無関係ではない……という内容の話でした。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第13話 『とある冬の夜に』への応援コメント
レナは面倒見のいい良い子ですね!
言いかけたこと、気になります。
畑仕事、夕飯と和やかな時間が続いていますが……。ラルフは溶け込めないようですね。過去を考えたら仕方がないのでしょうが。
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
またこちらの話も読んでくださり光栄です。
おっしゃる通り、レナは基本しっかり者の印象がありますね。
そんなレナが言いかけたことは、明確に言及されるわけではないですが、今後の話で彼女がラルフと接していくあり方で、ある程度は推測できる……かもしれません。
(ちょっとわかり難い感じになっています。汗)
そしてラルフは、まあ……過去が過去なだけに、平穏無事な田舎生活にはそうそう馴染めない様子です。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第9話 『失った道標』への応援コメント
傷の治りが早いなんて?!
ラルフは普通の人ではない?
戦の中で生きてきた人には、平和にすぐには馴染めないのでしょうね。
不思議な感覚ですよね。人は環境に染まりやすいということでしょうか。
ラルフの今後が気になります!
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
ラルフの正体や、なぜ彼の傷が早く治るのかは、もう少し話が進むと明らかになります。
そしてちょっとだけネタバレしますと、ラルフは少年兵出身で、子供の頃に親を失い、すぐ軍に入ってずっと戦場で生きてきた人物となります。
物心つく前から戦争中だった国で、戦場しか知らない人間からそれを取っ払うと、これから何をして生きていくべきなのか……いろいろ悩んでいる状態ですね、今の彼は。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第5話 『目覚め』への応援コメント
アズサヨシタカさんのコメントを読んで、「そんなわけないよ!もお、暗黒脳なんだから!」と思ったのですが……まさかのダーク展開なのですか?!
自分が恋愛小説ばっかり書いているせいで、すぐに騎士と少女が結ばれてハッピーエンドって思ってしまいます(^_^;)
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
ああ……恐縮ですが、アズサヨシタカ様のおっしゃる通りの展開になります。(すみません。汗)
そして、今投稿されている分量ではまだはっきりと出ていませんが、その騎士と少女の関係は『恋』とは少し違う形の関係性も持つようになります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第4話 『崩壊』(4)への応援コメント
すごい……。冬野さんは、本格的なファンタジーも書けるのですね!
序盤だけ読んでも、厚みがあり、戦闘シーンがかっこいいです!
冬野さんの作品はどれも、本に出来るのでは?と思ってしまいます。
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
そして、こちらの物語も気にかけてくださり嬉しいです。
プロローグは……派手な戦闘シーンから始まりましたが、続く本編は田舎ライフ的な展開となっています。(汗)
一応『アジール戦記』として、シリーズものと構成されていますので、この『亡国の騎士とユリカゴの少女』と、『辺境の歌』は同じ世界観となります。
(こちらはアジール大陸の西南部のリヒテ王国の舞台にしていて、『辺境の歌』は西北部、大陸の果てを舞台にして物語です)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
編集済
第41話 『騎士と少女』への応援コメント
最後まで一気読みしちゃいました。
ラルフの聞いたー生きろーとは、誰の言葉なのでしょうか?気になります(*^^*)
ラルフとレナの新しい世界は明るいのでしょうか?
作者からの返信
# akasarasa様
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
そして最後までお読みいただいて恐縮です。
ラルフの脳裏をよぎった『生きろ』の言葉は、
ラルフの上官であり、第二騎士団《獅子の牙騎士団》の団長、ルイス・ラインハルトの遺言です。
最後の場面でラルフが帝国軍相手につぶやいていた『恩師』も、同じくルイス団長のことで、戦場荒らしが村に来た時の場面でラルフが感情的な一面を見せたのも、彼らがルイス団長、彼女の名前を騙るのが許せなかったから……という側面が強かったりします。
この話の続編の投稿することになれば、過去の回想編でルイス・ラインハルトなる人物についても触れることになると思います。
そしてラルフとレナの未来は……akasarasa様のご想像にお任せします。(汗)
それでは改めまして、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
第11話 『畑と老夫婦』への応援コメント
戦ばかりしていたラルフの今まで感じた事の無い、幸せな一時なのでしょうか( 〃▽〃)
作者からの返信
# akasarasa様
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
この段階では、ラルフ的にはまだ心境複雑って感じになるのではないでしょうか。
一方では熾烈な戦いの末に王都が陥落し、国が滅びたのに、また一方ではそれとは無関係と言わんばかりに平和な日常を過ごしている……。
そういう意味では、むしろ戸惑いの感情が大きいように思えます。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第4話 『崩壊』(4)への応援コメント
滅ぼされてしまうなんて……みんな食べられてしまったのでしょうか( ;∀;)
作者からの返信
# akasarasa様
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
食べられてはいません。(汗)
あくまでプロローグに出た犬型の魔物は、レシド帝国が使役している軍用魔物――という扱いとなります。
そしてその犬型魔物は、『辺境の歌』でも、『紅月の日』の直前に砦周辺をうろついていた犬型魔物と同じタイプのものです。
それを帝国側が捕まえて使役し、リヒテ王国を攻める時に放ってきた――という流れとなります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第2話 『崩壊』(2)への応援コメント
犬型の魔物?怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
作者からの返信
# akasarasa様
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
そしてこちらの話も気にかけてくださり恐縮です。
この『亡国の騎士とユリカゴの少女』は、タイトルからして重い雰囲気を匂わせていますが……事実、その通り重い話となります。(汗)
最初は、ファンタジー世界観をもとにした、田舎でのスローライフ的な物語を――と思っていましたが、つい話が変な方向へと流されてしまいました。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第41話 『騎士と少女』への応援コメント
描写がしっかりしてて読みやすかったです。ふたりの今後を思わせる、余韻ある終わり方もいい感じ。
しっかり描写の小説好きなんですが、なかなかカクヨムで探すのが難しくて。検索では無理だしランキングも描写に関してはあんまり当てにならないしで。
第41話 『騎士と少女』への応援コメント
ようやくここまでたどり着きました!(*´艸`*)
ラルフさんとレナさん、二人にはどんな未来が待っているんだろう。続編、以前にほんの少し読ませていただいたんですが初めから読みたいと思います!
時差ですがお疲れ様でした。そして続きが楽しみです!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
そしてこの物語を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
そして、何とも言い難いですが《辺境の歌》の話は、この物語の続編ってわけではなく、同じ世界観の中で、別の場所で起こっている(時間軸としては、ほとんど同時進行しています)独立した話となります。
だから《辺境の歌》の現在投稿された内容の中では、ラルフもレナも登場しません。
もし期待させてしまったのなら、誠に申し訳ありません。(涙)
いつかいろいろ片がついた後に、こちらの話の続編……山を下りてきたラルフとレナの話も投稿できればと思っています。
それでは改めまして、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
第39話 『死神は笑う』への応援コメント
ラルフさんの言葉も帝国軍の言葉も胸が苦しくなりますね……どちらも失っていますから。戦うときはまともな精神ではいられないので、人格が変わるだろうなと思うと切ない……。
うーん、辛いですね!レナさんだけでも助かってよかった。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
あの村を襲った帝国兵の部隊は、本編の中では説明されていませんが、実は指揮官であるコルランの独断で部隊を動かしています。
そしてコルランの配下の部隊は、全て戦争の終わり頃に補充されてきた支援部隊で、もともと送り込まれた帝国の兵士たち(もう死亡、行方不明を含む)を縁者を持っている人員が大半で構成されています。
彼らの立場からすれば、リヒテ王国は自分たちの家族、友人を殺してきた憎き相手になるのではないでしょうか。
まあ、この辺の事情とかの話は、たぶんこの物語の後続を投稿することになれば、そこで触れられる部分ではあります。
(ネタバレしまくっていますね。汗)
それでは、もうそろそろ『亡国の騎士とユリカゴの少女』の話も完結が近づいてきましたので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第38話 『返された剣』への応援コメント
ティアン……(泣)
前回からもしかしたら、もう……と思っていましたが、亡くなりましたね。後半は立派な大人になって欲しいと願っていましたが💦
ラルフさんとレナさんが無事に逃げ切ってほしい!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
おっしゃる通り、ティアンは死んでしまいました。(涙)
ちゃんと成長していれば未来が楽しみな逸材でしたが、戦争によって孤児になった子供は、結局はまた戦争の荒波に飲み込まれてその命を失う結末となりました。
そしてラルフとレナがどうなるのか……もうすぐこの物語の終わりも近いですので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第37話 『足りなかったこと』への応援コメント
ラルフさんが助けに来た時はホッとしました。それまで手に汗握る展開で……ティアン、本当に亡くなったのでしょうか。私は瀕死だと思っているのですが(泣)
帝国軍が、子供に手を上げる様子から見て(もしかしたら他の国もそうかもですが)
上巻の教育が疑われますね(# ゚Д゚)
勇敢にティアンは守ろうとしてましたし、涙です…
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
ティアンがどうなっているかは、次回の話で明らかになります。
(そして、次回からはまた、ラルフを中心とした話展開へと戻ります)
それと、レシド帝国は大きな国ですからね……本編の舞台であるアジール大陸の半分近くを支配する国で、軍隊の規模も他の国とは桁違いだからいろんな類の人間が集まっていますから(帝国出身以外の者も含めて)、一概にこうだとは言えないですが、彼らもまた、彼らなりの考えのもとに動いています。
(そこら辺の話も、次回以降の話でちらっと出てきます)
それにまあ……あの過度な暴力はさすがに惨いことしてるなぁと思いますが、あの帝国兵もティアンにわずかなら斬られて血を流していますからね……。(汗)
戦場の中で、刃物持って自分に斬りかかってきた相手に、子供も大人も関係ない……というふうに、あの帝国兵は思っているのではないでしょうか。
(そこまで詳しくあの兵士の立場を考えて書いたわけではありませんでしたが。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第36話 『今度こそ』への応援コメント
ティアンサイドですね!(*´ω`*)レナさんとのやりとりがとても可愛いなと思いました。
子供の頃はこんな風に過ごしていたんだろうなと……そして、ラルフの事を尊敬しているティアン、どうなるんだろう。
レナさんの、似てるという言葉も気になりますね!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
まず、レナが似ているという話に関しまして、この先の話で説明が出ないところなのでネタバレしますと、レナは彼女の『お父さん』の面影をラルフから感じていて、そういう発言をしています。
レナがまだ幼い頃、彼女を残して義勇兵として村を出たお父さんの年が、ちょうど今のラルフくらいの年だったんですね……。
だから記憶に残っているお父さんの顔と、ラルフが王国軍の兵士ということが相まって、彼からお父さんのような雰囲気を感じ取った……ってことになります。
だからレナの中では、ラルフの呼び名が『おじさん』になったんですね。(笑)
そしてティアンとレナのやりとりを可愛いと言ってくださり嬉しいです。
自分もなんとなく、子供の頃を思い起こしながら、ああ……あんな感じだったなぁ……と、シミジミ思いながら書いた場面でした。
そしてティアンがどうなるのかは……次回にすぐ明らかになりますので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第35話 『夜を染める』への応援コメント
ああ、辛い……ジョエルさんもスベンさんも好きなキャラだったので涙が出そうになりました💦
帝国軍め、と言う気持ちです(帝国側が描かれた続編もこちらを読み終えてから改めて読みます!)
平穏な村が大変なことに……
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
はい、ジョエルさんもスベンさんも亡くなりました。(汗)
もうほとんど村は全滅状態になっていますね……。
これだと残った問題は、レナとティアンの安否になりますが、次の話はラルフが自警団と森で会っていた頃、レナ側の視点で話が進行していきます。
そして《辺境の歌》の方も気にかけてくださり光栄です。
《辺境の歌》の話も、正確に帝国側の話とは言えないんですが、レシド帝国の領土内で起きている出来事……もっと言えば、ラルフがレナたちと一緒に山村で過ごしていた頃、帝国内で同時進行していた話となります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第34話 『罠』への応援コメント
ついに……きましたね💦そしてレナさんの身元も何となく推測できるようになってきました(*´ω`*)
帝国軍は無慈悲ですね、自警団はもう自業自得ですが、すごくハラハラドキドキしています。。。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
レナの身元についても考えてくださり、書いた者としても嬉しい限りです。
今投稿されている内容で、レナがどういう子が正確に把握するのは困難かと思いますが(あまり本編の中でヒントがなかったので)、おっしゃる通り、いろいろ事情を抱えている女の子でもあります。
帝国兵は……今は完全に悪者ですが、いや、これからも完全に悪者で出てきますが(汗)、それなりの名分と目的があったりします。
(そして《辺境の歌》は、その帝国側の話となっています)
いったいラルフたちがどうなるのか……これからは一気に話が進んでいきますので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第33話 『夜中の訪問客』への応援コメント
リックの呼び出し、妖しいなと思ってたんですが自警団が待っていましたね。こう言う離れた場所に呼び出されると無意識に警戒してしまいますが💦
明らかに友好的ではない感じですし…(;´∀`)
一体何でしょう、魔犬のことなのか、もっと深刻な背景がありそうですね。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
自警団と言っても、あのリックにダニエル、ロビンの3人だけの、寂れた村で年頃の近い若い男たちが遊び呆けるてめの言い訳みたいなものですからね……。
それに、あの飛んできた矢を避けてなければ、ラルフくん、もうとっくに死んでいたかもしれません。(汗)
あの『黒い鎧』を着た他の大勢の人間たちの素性が、これからの話に重要になりそうですが……はてさて、急に登場した彼らが誰なのか、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第32話 『手放す覚悟』への応援コメント
わーー、胸熱展開ですね!( ;∀;)空回りしてしまいがちなティアンでしたが、ラルフさんも真剣に向かい合ってくれて師匠になってくれるとは……。
強くなって欲しいですね。
そして、危機一髪でしたが、このタイミングで魔犬が発見されたのは良かったですね(*´ェ`*)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
ラルフは概ね生真面目ですから、今までもティアンを邪険に扱っていたわけではないですが、今回の出来事から見て、放っておくと危なっかしいので弟分にした感じですかね。
それにおっしゃる通り、誰も知らないうちに魔犬が夜にこっそり村に入ってきたら、それこそ大惨事になりかねませんから、良い方に捉えれば、先んじて発見されてよかったかもしれません。
そして、ラルフから剣を貰ったティアンが、これかどうなるのか……お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第31話 『彼女の秘密』への応援コメント
なるほど、レナさんの治癒能力は生れ付きなんですね。司祭クラスでも難しいかもしれないような事が出来るなんて、狙われてしまいそうな気がします💦
だからこそ、村でひっそりと暮らしているのでしょうが…🤔🤔
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
レナは一見、普通の村娘に見えますが、いろいろ謎が多いで人物です。
だいぶ前に本編で出てきた、リヒテ王国で戦争が起きる前に、突然村を訪れた若い青年が連れてきた赤子という点も、わりと過去を匂わせる部分です。
そして彼女の治癒能力にも秘密が隠されていて、村長もそこを勘違いしていたりしますが……今の内容からは、その真相までは出ていない状況となります。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第30話 『浄化』への応援コメント
ラルフさんの怪我の様子が脳裏に浮かんで辛くなりました…それだけ文章がイメージしやすいと言う事なので素晴らしいです(*´ω`*)けれど、レナさんの特殊能力のおかげで完治しましたね。彼女の正体がすごく気になる……
ラルフさんとレナさんのコンビとても好きなのですよねぇ(*^^*)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
まず描写の事を褒めてくださって光栄です。
イメージしやすいという評価をいただき、本当に嬉しく思いました。
そしてレナの能力に関しては、一見してご都合主義に見えるかもしれませんが、案外そうでもなかったりしますが……そこは後の話で明らかになります。
(もうここまでの話だけでも、十分ネタバレしている気がしないでもないですが。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第29話 『死を拒絶する』への応援コメント
獣の正体は魔犬だったんですね、それも野生化してるなんて……帝国の罪は重いですね💦もしかしたら、わざと放たれていたら怖いなと思いました。
そしてラルフさんの怪我……痛い!心配です😫😫
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
プロローグの方でも出てきましたが、レシド帝国は魔物を使役しています。
それが10年間に及ぶ戦争のせいで、リヒテ王国に連れてきた魔物が野良となって、リヒテ王国全域で広がっている状況となります。
なぜ、レシド帝国が魔物を連れているのか――。
その手の話は今投稿している『辺境の歌』の話と関わっています。
そしてラルフはまさに死に際、深淵の縁に立たされていますね……。
果たしてどうなるのか、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第28話 『月光が照らす夜の森で』への応援コメント
畑を荒らす、獣(魔物?)全く怯む様子がないですね、ティアンの心情を見抜いてるのかそれとも、恐れを感じなくなっているのか💦
手慣れた猟師でも、狩るのは難しそうに思えましたが間一髪ラルフさんが助けにきましたね!間に合ってよかったです、格好いいヾ(*’O’*)/
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
今回の話でティアンが対峙して(逃げ回って)いる相手、あの獣の正体は次回の話で明らかになります。
そしてなんで畑を荒らしていて、なんであんなもの(?)が、こんな山奥に出てきたのかの説明も、次回の話に出てきます。(汗)
それと、最後にラルフ君が駆けつけてきましたが……はたしてあれ(?)に上手く対処できるのかどうか……。
(今のラルフって、武器もなにもない、丸腰ですしね)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第27話 『異変の前兆』への応援コメント
畑が荒らされているのが、異変の前兆って怖いですよね。ホラーなどではありますが現実的に恐怖を感じます。そしてディアン、絶対一人で立ち向かったらとんでもないことになりそう(;´Д`)
ラルフに断られてから、避けるようになったのも子供っぽいけどそれだけじゃない葛藤が見え隠れします!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
ティアンはもともと、あの山村出身ではなく、戦争で故郷と親を失った戦争孤児ですからね……。
無邪気な年頃の少年に見えますが(いや、実際その通りではありますが。汗)、考え方はわりとシビアなところがあり、強くなることに異常なほどの憧れと渇望を持っている人物でもあります。
戦争によって何もかもを失ったせいか、『自分に力があったら……』と常々思ってはいましたが、それがラルフが村に来ることになって、一気にその願望が膨れ上がった感じですね。
だから、今回の話のように一人で夜の森に入るという、後先考えない行動に出ている側面もあります。
はたしてティアン少年はどうなるのか、そしてラルフはどんな行動に出るのか……お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
編集済
――導入への応援コメント
毎回、導入が素晴らしいですね。しっかりとした設定で安心して読めます(*^^*)
刻印騎士、なるほど……と思いました。
ドキドキしてきました。
ゆっくりですが楽しませて頂いてます!(◍•ᴗ•◍)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
まあ導入は……この物語の構成上、仕方なく入れるしかなかった側面が強かったですね……。
話の背景が山奥の村で、ラルフ以外は、外の事情をほとんど知らない人物ばかりが集まっている状況ですからね……。
そこから物語の世界観や設定の話をするには、いろいろ無理がある状況でした。
本編の中でそういう話を持ち出そうとすると、あまりにも不自然な展開になってしまいますので、導入を設けざるを得なかったです。(涙)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第26話 『しこり』への応援コメント
物語において、その世界の宗教や生活など細かく設定されていると私はとても喜ぶのですが、女神様の信仰は胸熱でしたね!(*^^*)
しかし、なんだか嫌な予感がします…何か良からぬことが起きそう。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださり嬉しいです!
本編の中に出てきた信仰の話は、この《亡国の騎士とユリカゴの少女》が今投降されている部分までの内容とはそう関わらない話ではあります。
ですが、《亡国の騎士とユリカゴの少女》の物語を含む、アジール戦記としての話としては重要なテーマでもあったので、一度触れておこうとして話の中に混ざった感じとなります。(汗)
そして今後あの村で何が起こるのか……次第に明らかになってきますので、ぜひお手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第25話 『少年のメランコリー』への応援コメント
ティアンは段々と好きになってくるキャラですね。ラルフへの憧れも可愛いです。個人的には大人になって本当の強さを身につける男性になってくれたらなぁと応援したくなりますね(*^^*)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
ティアンは、いわゆる典型的な主人公属性のキャラですね。
気が強く、負けず嫌いで、不器用、向上心が人一倍強いがゆえの空回りとか……普通なら、主人公が備えておきべき特性が揃っている人物と思います。(笑)
だからこそとも言える部分ですが、ティアンはラルフの子供時代を投影する、『あったかも知れない、もう一人のラルフの姿』としての側面も持っています。
そんなティアン少年の未来がどうなるのか……ぜひお手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第24話 『誰かの為の強さ』への応援コメント
ティアンの気持ちはよく分かりますね……やっぱり何もできない自分に苛立ってラルフに憧れるのもわかります。
でも、ラルフの言う通り強くなっても、他人を守る事って難しいんじゃないかな?と思っちゃう。それはディアンがって言うよりいろんな意味で難しいのかなと考えてしまいました。
恐れる人もいますが、感謝してるレナちゃんみたいな子もいますし(◍•ᴗ•◍)
どうなっていくか、目が離せません!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
今回の話のテーマは、まさしくおっしゃる通りの、強さ=万能ではないといった内容でした。
まず、強さというのを、何を以て強さと言えるのか、けっこう難しい問題な気がします。
戦闘能力が高いとか、力が強いとか、俊敏であるとか、そういうわかりやすい例もあれば、胆力があるとか、何事にも心乱れないとか、そんな内面の話にもなりそうです。
そしてラルフの場合、普通は強い人間の部類に入ると思うのですが、その裏面には、幻想を見たり、悪夢にうなされたり、戦争によるPTSDを抱えている人間でもあります。
それに彼個人がいくら強くても、彼が属した国は戦争に敗北して滅亡している状況ですから、はたして個々人の強さにどれくらいの意味があるのかという疑問も残ります。
そして次の話は、もう少しティアンに焦点を合わせた話となります。
彼の少年が何を思って、何を感じ、何を考えているのか、ぜひお手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第22話 『相容れぬモノ』への応援コメント
遺体を埋葬するのがとてもリアルだなと感じました。自警団も戦場を駆け抜ける兵士とは違いますものね……。
ラルフさんが自警団に入ったら尚更、村人達は恐怖を感じるかも知れませんしね……少しずつ歪みが出てくるのがリアルだと感じました。
育ってきた環境で溝ができるのはやっぱり胸が痛みますね😭😭
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
まず、表現の事を褒めてくださって光栄です!
できるだけ誇張せず、淡々とした作業風景として書いたのですが、リアルさを感じてくださったのなら嬉しい限りです。
そしてラルフと自警団は、確かに育った環境と、今までの立場があまりにもかけ離れていますね……。
でもまあ、自警団の男たち……言葉は自警団ではありますが、彼らはいわば、あの村の遊び人……悪く言えば、穀潰しのような人たちですからね。(笑)
畑の仕事はしないわ、村の備蓄は勝手に使うわ、金は横領するわ、毎日やることと言えば彼らいわく『屯所』で酒ばかり飲んでいる……。
だからラルフとは、基本的に相容れない関係となるのは必至と言えるでしょう。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第21話 『怒りの理由』への応援コメント
ラルフさん格好いい!やっぱり見過ごせなかったんだな、と思いながらもそういう光景を見たことの無い村人達にとってはカルチャーショックだったのでしょうね……。
そこが、少し悲しいなと思います。けれど、あんな輩を好き放題させておけませんよね。どうなるのか…ティアンも正義感強い子ですね!(*^^*)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
ラルフが最初、あの男たちを放置しようとしていたのも、今のような結果(死人が出る)になるよりかは、ちょっと寝食を提供してやると、あの戦場荒らしたちは自ずと村から出ていくと思ったからなんですよね。
そして当然といえば当然の帰結で、村の人たちとしては、人が人に殺される場面を、間近で目撃したわけですから……ショックを受けるのは仕方がないかと。(汗)
ここで面白いのは、ティアンと村長の反応です。
村長は、村長として責任に加えて、本人が言ったように過去は王国軍に籍を置いていたわけですから納得ですが、村人たちが戸惑っている最中、一番最初に歓声を上げたのがティアンですよね……。
実はティアンもまた、話の最初、初の登場シーンでティアン自身が言ったように、戦争孤児なんですよ。
それを村長が村に連れて来たわけですから、ティアンは意外と人死にを多く見ていて、ああいう人が殺される場面にも耐性があるというか、ぶっちゃけて慣れています。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第20話 『招かれざる客』への応援コメント
あぁ、こういう兵士いますね💦村で略奪して好き放題してしまう……とんでもない輩です。
スローライフ的な優しい村をみていたので無法者には怒りがわきますね!ラルフさんも黙ってはいないでしょうし。。。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いかにも賊になりかけの、敗残兵っぽい雰囲気の彼らですが……あの男たちの正体は、次回の話で明らかになります。
そして今回の話の最後までは、ラルフはあの状況に対して放置を決め込んでいました。変に荒波を立てたくないからという理由で……。(汗)
(実際、そのまま帰ろうとしていたんですね、ラルフは)
ただ、最後のあの叫び声で、事態が少し変わっていきます。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第19話 『春の前触れ』への応援コメント
ラルフおじさん笑 確かに落ち着いた感じがするのでそう言われてしまうのかもしれませんが、私には格好いいお兄さんです!笑
そして、村の中で落ち着けるような場所も出てきて随分と馴染んできたのかな、と微笑ましく思いました。
花冠、それを知る事の無かったというのは幼少期どんな風に過ごしたのかな、と考えさせられましたね…。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
そうですね……おっしゃる通り、今回の話では、ラルフも村の生活にだいぶ馴染んできたようなように見えますね。
レナがラルフに言った『おじさん』には、彼女が言った理由の以外にも、ちゃんと彼女なりの、そう呼びたくなった動機があったりします。
実はすごくわかりにくい部分ではありますが、レナの置かれた状況から鑑みて、彼女の目にラルフがどんなふうに見えているかを考えると、なぜ『おじさん』呼びになったのか、ある程度は推測できるかと。
そして花冠の事は、ラルフも知識として知らないわけではないのですが、幼年期にから避難生活+少年兵として軍属にいた彼にとっては、あまりも馴染みのないアイテムだったりします。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第18話 『狩り』への応援コメント
ティアン〜どうしても、調子に乗っちゃうから危険な目に合ってしまいますね。
悪い子じゃないけど、ハラハラしてしまいました(*˘︶˘*).💦
ベンさんの言葉は正しかった。ラルフさんがいなければ本当に危なかったですね。やっぱり格好いいです!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、あの村がいる場所は深い山の中ですから、大きな野生動物と遭遇する場合があり、常に気をつける必要があります。
だからこそ、スベンさんは今までティアンを猟には連れていかなかった側面もあります。
特にティアンは人一倍は好奇心のある男の子ですから、いくら事前に注意しても、今回のような突発的な状況がいつ出るかわかりませんからね……。(汗)
それに今回の話で登場したのは猪でしたが、そういう明らかに凶暴そうな動物(狼とか、熊とかを含めて)だけじゃなく、野生の動物ってのは、基本的に人間にとって全部脅威の対象……まで言ったら大げさかもしれませんが、個人的にはそう思っています。
たとえば、鹿とかだと、イメージ的には温和な動物って感じがしますが、もし鹿と人間が衝突事故でも起こしたら、人の方は即病院行きだったりします。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第17話 『効率的な猟の仕方』への応援コメント
やはり、山での猟は神経を使いますよね。野生動物とやり合うのですから派手だと逃げちゃう……笑
とても描写がリアルなので、熊が出ると聞くだけでドキッとしてしまいました。
50年間のベテランだと安心感がすごい!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
スベンさんは年ですから、体力的に狩りの方法で猟をするのは無理があったりします。
それに彼は言わば、村で唯一の『肉』調達を担当する人ですから、安全かつ効率的に動物を捕まえるのは、罠を設置して、そこにかかった得物を回収してまわるのが一番安定的だと思っているのでしょう。
それと、描写の事を褒めてくださり光栄です!
この物語は三人称視点である点を活かして、できるだけ周りの風景を描くのに注力して書きました。
(一人称だと、どうしても与えられる情報量に制限がかかる場合がありますから)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第16話 『猟師と少年』への応援コメント
頑固親父的なスベンさんがいいですね!
ディアンもやんちゃな子ですが、ラルフさんを慕ってる感じなので可愛いです(◍•ᴗ•◍)✧*。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、ティアンの場合、前の話でもちょっと出てきましたが、自警団の男たちをあまり好きではない(だからといって嫌っているわけでもないですが)ですから、ちょうど年の離れた兄貴くらいのラルフに興味津々のようです。
それに加えて、ラルフが王国軍兵士だったことも、なにげにプラス要因として作用しています。
(兵士、鎧、剣! 格好いい! 的な思考回路です。笑)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第15話 『戦禍の爪痕』への応援コメント
レナさんの過去が少しわかりましたね、お父さんの事がのちのち関係してくるのかなと思ったり……。お父さんも何か訳ありのようにも思えますね。
若者にとってはつまらない過疎の村かもしれないけど、居心地良さそうだなぁと思いました(◍•ᴗ•◍)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
レナの父上に関しては、おっしゃった通り、後々の関わるネタとして仕込んだ部分でした。
(ちょっと露骨に匂わせていましたかと反省しています。汗)
ですが、現在の投稿された話の中では、レナの父親に関する詳しい情報は出てきません。
そして若者が少ないあの村では、これからラルフは何かと重用されそう(もしくは、こき使われそう)ですね。(笑)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第14話 『それぞれの事情』への応援コメント
エルマン村長はやり手ですね、外から来て井戸を作ってくれるとは…。山の畑仕事とても大変そう。60代でも若いほうなのかと思うと、ラルフさんすごく重宝去れますよね。
それぞれの事情があるようで……🤔
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
村長は元々、あの山村出身ではなく、外から流れてきて定着した人なんですよね……だから知識面で、村人たちの手助けになることを色々やってきた人です。
そして今ラルフがいる場所は、正式な名前もないほど小さな山村ですから、もともと高齢化された社会でした。
それに加えて、若い人たちは麓のもっと大きな村や町に憧れて出て行ったか、それとも戦争中の(現在は滅びた)国ですから、義勇軍として軍に入った者たち(レナの父親がそれですね)が大半の状況となります。
一見、外の戦争とは無縁の場所のように見えて、今回の話のように、なにげに戦争の爪痕は残っている……そういう話が次回も続きます。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第13話 『とある冬の夜に』への応援コメント
はあぁ、レナさん可愛いですね(*˘︶˘*).。.:*♡ラルフさんと何となくいい雰囲気なのは私のフィルターがかかりすぎているせいか。
ラルフさんと相変わらず格好いいです。頭に何かついてるぞのところがキュンとしました!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
レナの事を可愛いと言ってくださって光栄です。
二人の関係性は、ちょっと特殊なものとして書いたつもりですので、物語の中で、レナとラルフの関係性がどういうふうに成り立つのか、そこをチェックしてみるのも面白いかもしれません。
ラルフはレナをどういうふうに見ていて、レナにとってラルフはどういう存在なのか。
一つ言えるのは、今回の話で、レナが言った『彼女がラルフに親切な理由』……あれは嘘です。
まるっきり偽りってわけではないですが、割合としてはそう大きな理由ではなかったりします。
ただ……これ以上はネタバレになりそうなので、コメントを控えることにします。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第12話 『近くて届かない情景』への応援コメント
ラルフさん、やはり今までの自分の生活と正反対なこの温かい場所を儚く感じるのですね。こういう幸せ、くずれさるんじゃないかと不安になる気持ちわかります。自分の居場所は戦場なのかもしれないけれど、皆があったかすぎて(泣)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、ラルフは子供の時分からして、戦場で生きてきた人物なので、いわゆる『普通』の生活の経験がほとんどない人間です。
特に今回の話のような、家族が揃って(レナもティアンも村長も、それぞれ血の繋がりはない人同士ですが)和気藹々と食事する風景には、戸惑いの感情が先行しているのでしょう。
それに加えて、山奥の小さな村では知る由もないことですが、外では今も帝国軍によって王都が燃え落ち、人々が死んでいく最中で、呑気に食事をしている自分の状況……というところにも、それをどう受け入れるべきか悩む気持ちもあると思います。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第11話 『畑と老夫婦』への応援コメント
ラルフさんすごく好きなキャラですね、寡黙だけど根は優しい……畑仕事を手伝う姿も良いです。どのキャラもいきいきしてるので、物語に入り込めます☺️
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
ラルフの事をよく思ってくださって光栄です!
一応、この物語の主人公ですので、好感を持っていただいてホッとしました。
自分もああいうキャラは好きなのですが、それが書く立場からすると、ああいうラルフのような人物は、基本的に口数が少ない、感情の揺れ幅が狭い、内面をさらけ出さない……などの特徴のせいで、そのキャラ性を表現するのが割りと難しい気がします。(涙)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第6話 『名もなき村』への応援コメント
こちらもようやく読むの再開できました!(もう一度読み直したりしつつ)冬野さんのどっしりとしたファンタジーとても好きです。
自分もまた書きたくなってしまう、触発されますね。王都が大変な事になっても淡白な様子が気になりますね。
レナさん、好きです。こちらもゆっくりですが追わせていただきますね(◍•ᴗ•◍)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も気にかけてくださって光栄です!
マルコ爺さんの、あのあまりにも淡白な反応は、徐々に話の中で触れていく部分ではありますが、ひらたく言うと、あの人は『今まで一度も村から出たことがない人』だからです。
それらのラルフが感じることになる違和感は、この物語の重要なテーマの一つになっています。
また、レナの事を気に入ってくださって嬉しいです。
そして彼女は、あの名もなき村で唯一の年頃の女性でもあります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第41話 『騎士と少女』への応援コメント
失ったものは多い、けれど、確かに守り抜いたものもある。
心に傷を負っている騎士と、新たに傷を負った少女と、手を取り合ったふたりの旅立ちが、互いを癒やす未来に続くことを祈っています。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
そして最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました!
まあ事実、ここまでがプロローグで、ここからが本番ですが……。(汗)
このアジール大陸戦記シリーズは、各地域から様々な人物たちが、それぞれの事件を経て、それが一つの話に集結する……って流れを想定して書き始めました。
たから色々風呂敷を広げてばかりで心苦しいですが、いつか続編を投稿する日がくるかもしれません……。
(その前に、他の地域での出来事を、先に片付ける必要がありますが。汗)
それでは改めまして、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!
編集済
第39話 『死神は笑う』への応援コメント
戦闘時に人格が切り替わる……切り替えることで心を保とうとする。大なり小なり、歴史上の兵士にも多く見られる症状らしいですね。戦後、日常でその切り替えが上手く行かず、心が壊れてしまった例が多数あるようです。
村の生活で戦闘者としての自分を手放せそうになっていたラルフが、再び剣を取る。振り返れば、ティアンに剣を渡した時の「俺には、もう必要ない代物だ」というラルフの言葉、その裏にあった心情はとても深いものだったように思います。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
コメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、精神的な疾患があるラルフにとって、戦闘時におけるバーサーカー化、もしくは二重人格は、本人が意図したにせよ無意識にせよ、ある種の心を保護するための装置として作用しています。
(その変化が凶暴化として表れて、それがレシド帝国側には、死神だとなんだのと言われていますが、単にラルフはそういうふうにしか戦えないのです。相手が人間なら特に。汗)
そしてラルフの剣は、騎士の位を授かった時に、リヒテ王国から承った『騎士の剣』となります。
設定を少し補足すると、騎士の家や、有名貴族は、騎士の剣自体は儀礼用として保管し、自分の剣を別に持っていたりします。
でも本編の中で、ラルフが過去の夢を見た時ちらっと出てきましたが、彼は庶民出身の少年兵で、成り上がって騎士となった人物なので、その『騎士の剣』をそのまま愛用していました。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第32話 『手放す覚悟』への応援コメント
ティアン、反省して成長しようとしていますね、素晴らしい。
しかし……。
私の中の天使と悪魔が不吉にほくそ笑んでいますが、頑張って生き延びてくださいティアン君。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、ティアンは今回の出来事で、少し大人になってきた感じです。
ある意味、この物語で一番少年漫画のテンプレな主人公属性のキャラがティアンではないかと、そう思ったりしています。(汗)
そして確かに、全ての歪みが正されてきた……ように見せるこの場面こそが、逆に今後に起きる墜落の狼煙とも言えますからね。(笑)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第31話 『彼女の秘密』への応援コメント
さあ、ティアン、懺悔の時間だ。オマエの罪を数えるのです。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
コメントして頂き、ありがとうございます。
懺悔の時間(笑)、ちょっと笑ってしまいました。
それに『お前の罪を数えろ』のフレーズは、結構久しぶりな気がします。
まあ、結果的にはティアンがいろいろやらかした結果になりましたが、悪気があったわけではないし、罪とまではさすがに可哀想な気もしますが……。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第22話 『相容れぬモノ』への応援コメント
みんなの不協和音が軋みを上げるのが、読んでいてダイレクトに伝わってきました。視野の狭い自警団三人と、悪意に耐性のない村人たち、そして戦場しか知らないラルフ……誰もがそれぞれに何かをしでかしてしまいそうな緊張感。
登場人物たちには申し訳ないですが、読者としてはとても楽しみです。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
そうですね……自警団は、まあ……今回の話まで本編に出た情報をまとめると、割とろくでもない集団という感じですからね。
まず、長らく戦争中の国で、義勇兵とかに参加して村から出て行った人たちに比べて(レナの父親も参加してましたね)、そのまま村に残った若い男たちだという点。
そして人手が足りない、高齢化した小さな村で、貴重な労働力である彼らは、全然畑仕事を手伝っていないという点。
最後に、格好つけて『自警団』と名乗ってはいるものの、その自警団たる役割もこなせてないうえに、村の備蓄を私物化して、金も横領している点。
(ここはある程度、村長からお目こぼしをもらっての事ではありますが)
そしてラルフもラルフで、融通が利かない、尖った考え方の持ち主ですから、彼らの摩擦はある意味、予想された結果でもありました。
また、村人たちは、話の中でも出てきたように、人が殺させる場面を始めて目の当たりにしたわけですから、すごく戸惑ってしまったんですね……あの反応はまあ仕方がないかと。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第18話 『狩り』への応援コメント
ティアン。何だか兄分に認めてもらおうと、勇み足に頑張って悲劇を生む……そんな舎弟キャラフラグを立てまくっている気がします。〝花の慶次〟の慎之助とかみたいに……。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
確かにそういう感じはありますね、ティアンって。
それにおっしゃる通り、これでもかと、フラグを立てている感じではありますが(笑)……今回の話に出た、猟の出来事に限っては、ラルフに良いところを見せようと勇んだ結果というより、好奇心旺盛な年頃の少年が往々に陥る失敗……に近いのではないかと思います。
(少なくとも今のところは、ティアンはまだラルフに対して、そんなに憧れの感情とかは持ってない状態です)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第17話 『効率的な猟の仕方』への応援コメント
罠猟は確かに地味。でも、弓での狩猟も糞やら足跡やら追跡して、息潜めて隠れて、気配消して近づいて……とかだからなあ、ティアンはどっちにしろ落胆しそう。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
コメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、ティアンは毎日畑仕事ばかり手伝っていて、猟に連れて行ってもらったことがなかったせいか、猟に対して幻想を抱いていますね。
そして猟に対して、ティアンが持っている先入観のネタ元は、彼がよく読んでいる本……主に冒険譚の本です。
本編でもちらっとそういう内容が出てましたが、ティアンはよくそういう本を読んで、そこに影響を受けています。(笑)
そでにスベンは趣味で猟をやるのではなく、村人全員が食べる分の食料確保が目的ですから、効率的な猟の仕方を取っているだけとなります。
(それにスベンさん、年も年ですし。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第13話 『とある冬の夜に』への応援コメント
素朴な村の生活に戸惑う、戦場しか知らない敗残兵。ハードボイルド……というと少し違うのでしょうが、こういう寡黙で無骨なキャラは個人的に大好きです。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
今回の話で出てきましたが、ラルフが始めて敵兵を殺したのが8年前……つまり、現在のラルフの年から逆算すると、ラルフって少年兵出身になります。
そして、導入の話にも出てきましたが、戦争の記憶でPTSDを抱えていて、幻覚を見たりする人物でもあります。
(こういう話は、今後も度々出てきます)
それと、自分もこういうラルフのようなキャラは好きですが、わりかしこういう人物は感情の揺れ幅が乏しくて、キャラ性を出し難いところが難点ですね……。
(自分の表現力不足を、棚に上げているだけの気がしますが。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第7話 『疑問』への応援コメント
ラルフはどうやってたどり着いたのか? 何げない謎振りに興味をひかれます。
思えばラルフというキャラの背景は王国兵らしいという以外わからない……。出だしの感じから戦記物かと思いましたが、まだまだ先が読めません。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
ラルフの背景については、話が進むにつれて徐々に明かされていきます。
(それでも、今投稿されている分だけでは、その背後関係が完全に明らかにはなっていませんが、だいたいどういう人物かは出てきます。汗)
確かに今回の話では、おっしゃる通り、ラルフって村の入り口にある自警団の屯所を通って来た感じでもないし、いきなり村の裏山で発見されましたね……。
もうお読みになったかと思いますが、後の話で見ると、単にその崖っぷちを、鎧を着たまま登ってきたことになります。
(ひらたく言うと、ロッククライミングしてきたんですね、しかも素手で。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
編集済
第5話 『目覚め』への応援コメント
陥落した王都、落ち延びた兵士、それを匿う村人……。
兵士を庇って村が帝国に焼かれたり、村人が帝国に取り入るために兵士を差し出したり……そんなダーク展開が真っ先に思い浮かぶ私の心は暗黒面にドップリなのでしょう。
いや、きっと村娘と一緒に農耕したり、羊や鶏を追いかけ回したりする、ほのぼのライフが始まるかもしれない。……でも、幸せオーラが溜まった辺りでやっぱり帝国兵が来て、よりダーク展開になりそうとか考えてしまう、私の暗黒脳はもうダメです。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も気にかけてくださって光栄です。
まずは、概ねご推察してくださった展開が当たっていて、書いた者としてはお恥ずかしい限りです。
(あまりにも見えすぎた設定だったかなぁと、今となって反省しています。汗)
最初の企画段階では、確かに牧歌的な田舎ライフの話でしたが、話を詰めていくにつれて、段々そういう傾向になっていきました。(笑)
というより、この『アジール戦記』シリーズの、今投稿している《辺境の歌》もそうですが、全体的に救いのない話がほとんどだったりします……。(汗)
もうここまでぶちまけた以上、これからは予定調和の展開になっていきますが……お手すきの際にまたお読みいただけたら幸いです!
第9話 『失った道標』への応援コメント
冬野さんは心理描写も巧みですが、エピソードの名前の付け方もお上手ですね!
そして、戦の中で育った頃こその苦悩。平和の中で何をしていいかわからない切なさがとてもよく伝わりました😌💕
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も気にかけてくださって嬉しいです。
そして、エピソードの名前のことを褒めていただいて光栄です。
正直に申しますと、個人的には、ちょっと安直すぎるのではないかと不安でした。
(もともと《亡国の騎士とユリカゴの少女》を書いていた時はどこかに投稿することを想定していたものではなかったので、当然ながら各エピソードごとの名前もなくて、こちらに投稿する際に、その都度考えてつけていました)
それでも気に入ってくださったのなら、胸をなでおろす思いです。
そしておっしゃる通り、ラルフは、今までずっと戦場の中で生きてきた人間ですから、急に戦争が終わって何をすればいいかわからない状態となります。
そんな彼が、これからあの名もなき山村でどう適応していくのか、そして急変してしまった環境(リヒテ王国が滅びた事)をどう受け止めるかが、今後の話で重要になっていきます。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第41話 『騎士と少女』への応援コメント
完結お疲れさまでした。
終わっ……てなーい!
これがはじまりで、ラルフさんとレナちゃんは外界に歩いてゆくんですね。
最後まではらはらしましたが実に面白かったです!
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。
おっしゃる通り、終わってないですね……全然。(汗)
そして実際にも、話は終わっていません。
自分なりにこの世界観の話は、戦記ものとしてシリーズ化しようと考えていたりします。
話の舞台であるアジール大陸の各地域で、それぞれの人物の物語が進行していき、最後には一つに集まっていくという……。
だから、あまり一つだけに話を突っ走っていくと、他の人物たちの話がそれに追いつくのが大変になりそうで、ここで一区切りしている状態です。
そして正直に申しますと、自分でも「やらかしたー」と思えるほど、それが途方もない話で、いつこちらの話を再投稿できるかはわかりません。(涙)
(今投稿している《辺境の歌》もありますが、他にも今書き終えている状態のシリーズものが大体2冊分量くらい残っていて、それを整理したうえで、他に残っているものまで片付けた後となると……自分でも未定としか。汗)
それでは、今まで読んでくださって、誠にありがとうございました!
第40話 『土砂降りの中で』への応援コメント
本当に、どうしてこうなってしまったんだろう。
振り返ってみても、致命的に悪かった点はなかったんです。
ラルフさんをはじめ、それぞれがそれぞれのやり方で過ごした結果、雪崩のように破滅を迎えた。
ひたすらに、やるせないです。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
あえて致命的な点を挙げるとすれば、密告した自警団が直接的な原因ではないですかね。
リックの、レナに対する淡い恋心からくる、新参者ラルフに向けられた嫉妬も絡んで、そういう結果となりました。
だからといって、誰かが純粋な悪意だけで動いた……ってわけでもないですが。
(あ、でも自警団のダニエルは、前にラルフが自分の提案を断った腹いせと、通報することによる褒賞目当ての俗物的な考えでの行動ですから、悪意といえば悪意ですね。汗)
そのどうしようもない、誰も意図しなかった破滅が突然訪れる虚しさ、やるせない感じを少しでも伝えることができたのなら嬉しいです。
それでは、《亡国の騎士とユリカゴの少女》の話は次回で最後となりますので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第39話 『死神は笑う』への応援コメント
ラルフさん、吹っ切れるのがほんのちょっぴり遅かったよ。
それとも、ギリギリ間に合ったのか……
残ったのはレナちゃんだけ。
悲痛さで胸が締め付けられるようでした。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
ラルフは本編の中でも出てきましたが、少年兵出身の、戦争によってPTSDを抱えている人物です。
(よく幻覚を見たり、以前の出来事を夢で見てうなされたりするのは、その心的外傷後ストレス障害のせいとなります)
そして戦闘で、ちょっと人が変わってしまった感じになるのは、ラルフ的にはわりと平常運転の状態です。
『ジキルとハイド』のように、ラルフも戦闘では人が変わったように人格が変わる……というのが元々の企画段階での設定でして、なんというか狂戦士っぽい感じですね。(汗)
それでは、残りわずかですので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第38話 『返された剣』への応援コメント
……知ってた( i _ i )
辛いです。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
ティアン君はまあ、ああなりました。(汗)
わりとティアンの性格とか、その立ち位置的には、一昔前の王道ファンタジーの主人公属性を持っているキャラだと、最近になって思えてきました。
上昇志向が強く、はっきりした夢があって、周りを大事にしていて、負けず嫌いで、意地っ張り、そして素直じゃないとか……。(汗)
ある意味、ラルフにあったかもしれない、過去の自分の姿を投影した存在としてのティアン君でしたが、気に入っていただけたら嬉しい限りです。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第37話 『足りなかったこと』への応援コメント
……遅かったと言うべきか、間に合ったと言うべきか。
ティアンくんが持っていたものが、ラルフさんには足りなかったのか。
あるいは。と悩みました。
どのように決着がつくのか戦々恐々です。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も気にかけてくださって、誠にありがとうございます。
正直に申し上げまして、そんなに考え込んで題名を作ってはいませんのでお恥ずかしい限りです。(汗)
ただ、今回の話の題名『足りなかったこと』は、それぞれの人物に不足していたものがあった……って意味で、そう名前をつけていました。
ティアンに足りなかった事、そしてラルフに足りなかった事……また、レナに足りなかった事など、
体力とか、技術とか、状況認識とか、いろいろな事をひっくるめての題名をつけていたことを覚えています。
それでは、あと残る話もわずかですので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第36話 『今度こそ』への応援コメント
誰もが殺され、何もかもが壊れて、ゆきますね。
村は外界を知らなかったが故に、閉ざされた楽園だった。
でも、外には悪意だって存在するわけで、「知らない=何の対策も無い」以上、利用されて貪られますよね。
悲痛です。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
まず、コメントしていただいた文章が綺麗で、読んでいて感嘆しました。
まるでキャッチフレーズみたいな文章ですね。
そしておっしゃる通り、私的に『知らない=罪』とまでは考えていませんが、時として、知らないが故に思わぬ被害を被るのは、往々にしてよくあることだとは思います。
また、そういう閉ざされた場所だからこそ、平温な日常が可能だった……という意味で、あの名もない山村は、ユリカゴ(揺り籠)のような場所でもありました。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第34話 『罠』への応援コメント
うわあ、遂に起爆したか。
いえ、続編のダークっぷりから見ても、このまま火種だけで済むとは思っていなかったのですが、描写の巧みさもあって心に痛いですね。
どこで間違えたのか、あるいは避けられなかったのか。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も気にかけてくださって光栄です。
《辺境の歌》は、シリーズ的にはこの《亡国の騎士とユリカゴの少女》続編となりますが、単体の物語としては、その二つに繋がりはない状況です。
(今のところは……ですが。汗)
そして描写のことを褒めてくださって、ありがとうございます。
いつも格好いい技名とか前口上とかを考えて、自分も取り入れるべきではないかと悩んではいますが、なかなか実行できずにいます。(涙)
それと今回の話は、ある意味なるようにして、そうなったとしか言えない状況ではないでしょうか。
ティアンが持ち出したラルフのエンブレムを、自警団が見てたとか、その自警団が麓の市で帝国の張り紙を偶然発見したとか、他にも理由はいろいろありそうですが、結局のところは、自分の因果(運命……という言葉は、あまり好きではありませんので)からは逃れない……ラルフの今の状況は、それに似た感じではないでしょうか。
それでは、《亡国の騎士とユリカゴの少女》の話も後わずかですので、ぜひまたお読み頂けたら幸いです。
第31話 『彼女の秘密』への応援コメント
と思ったら厄ネタに繋がりそう。
……貴重な力、しかし、人間離れしたものなら、火種にもなるのかな。
物語が加速してゆく感覚、素敵です。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
前回のコメントと繋がる内容でしたので、こちらでお返事いたします。
そうですね……普通ではない、もしくは特異な点、そして少数というのは、いつも警戒の対象にされたり、差別の的になりやすい側面がありますからね……。
そしてこれはちょっと、深刻なネタバレではありますが(もちろん、今の連載された分量の中では、まったく関わらないところの話です)……、レナの能力は『治癒、回復』の能力ではありません。
(村長が治癒能力と言っていますが、それは村長さんの勘違いとなります)
そしてその正体に対する伏線は一応、今までの話と、これから続く話の中でも出てはいます。
(ほとんど気づき難い、これがどうやって伏線になるんだよ! って感じの些細なものですが。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第26話 『しこり』への応援コメント
うーん、この章は着々と火種が蒔かれているような印象ですね。
ひりひりします(*゚▽゚*)
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も読んでくださって光栄です。
そうですね……確かに、なんとなく不穏な感じの場面ですね。
今までは、ゆっくり田舎ライフ的な感じでしたが、この辺りからは速いテンポで話が進行していくことになります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第21話 『怒りの理由』への応援コメント
ラルフさん強い。
戦闘描写が映えてますね^ - ^
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
技名とか、格好いい前口上とか思い浮かべたらいいんですけどね。
自分には中々難しいように感じます。
ラルフは強いというより、もう《亡国の騎士とユリカゴの少女》の話が進行している時点で、完成形に到達している人間です。
逆に言うと、これからも変化に(強さだけではなく、考え方とかを含めて)は乏しい人物とも言えますが。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
第17話 『効率的な猟の仕方』への応援コメント
この章は、猟の描写が臨場感があって、息遣いまで聞こえそうですね。
引き込まれます^^
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
ティアンの場合、あの罠を使った猟の仕方を『地味』と言ってがっかりしていましたけど……まあ、スベンのおやじさんもあれで60代ですからね。
あまり野山を動き回るには体力的に無理があったりします。(涙)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第13話 『とある冬の夜に』への応援コメント
新生活が始まった、と見ていいのかな。
ラルフさんの今後が気になりますね!
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
確かにこの話の内容でたいぶ一区切りした感じですね。
ラルフ的にも、ある程度の心の整理がつく切っ掛けとなった瞬間でもあります。
(ただこれで、全力で今の状況を甘んじて受け入れる……といくには、心の闇が深い感じですが。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第10話 『朝の出来事』への応援コメント
ラルフさん、前回で折れたかと思いきや、これだけ食べられるなら元気な証ですね。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
まあ、食事は大切ですからね。
ラルフは軍の生活が長いため、食える時にはできるだけ食っておこう……って習慣が身に染みているから、食欲とか関係なく食べている感じです。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第3話 『崩壊』(3)への応援コメント
こんばんは。
派手な導入ですね。興味をそそられます(^ ^)
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
こちらの物語も気にかけてくださって光栄です!
やはり最初は派手にやった方がいいと思いまして、そういう構成の話になりました。(笑)
ただ、物語のカテゴリを見ていただけたならお気づきだと思いますが、項目に『スローライフ』が入っています。(汗)
(導入の辺りは、世界観的にも状況を端的に見せやすい状況でしたので、ああいうシーンを選びました)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第41話 『騎士と少女』への応援コメント
冬野未明さま
おもしろい作品をありがとうございました。
ご執筆、本当にお疲れ様でした。
ラルフがレナを手にかけようとした時はヒヤッとしましたが、そうならずに少し安堵しています。希望が待っているのか絶望が待っているのかはわかりませんが、2人の人生は今後も続いていくんですね。
ユリカゴから離れた先に、少しでも良い未来が待っていればいいなと思うばかりです。
ラルフが命を優先させる理由は『呪詛』でしたか。
タイトルの『ユリカゴ』もそうだと思いますが、作中で明かされる真意が少ない分、想像の余地が広がりますね。
誰かと語り合いたくなります。
重ねてとなりますが、ご執筆本当にお疲れ様でした。
充電期間、短いですね(ハイテクだと思います)。
6/1からの新連載も楽しみお待ちしております。
後程レビューもさせていただきますね!!
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
こちらこそ、毎度気にかけてくださって、本当に励みになりました。
もともと、この<亡国の騎士とユリカゴの少女>はこれ単体ではなく、連載した本編以後の話と、その前の話も書くことを想定していたもので、少々情報量が少なくなっています。(涙)。
一応、本編の中で出てくる内容を中心に少しだけネタバレをしますと、ラルフは王国第二騎士団の『獅子の牙騎士団』所属で、その団長である『ルイス・ラインハルト』の側近だったんですね。
帝国軍を相手にした時、ラルフの「俺から恩師を奪い……」という台詞がありましたが、その恩師がルイス騎士団長でした。
(本編では全然語られてませんが、ラルフが少年兵として転々としていた時、そんな彼を拾ってくれたのがルイス団長でした。ちなみに、ルイス団長は女性です。汗)
そして『生きろ』って言葉は、ラルフがルイス団長からもらった言葉で、それがラルフの生き方を縛りつけているという意味で『呪詛』と表現していました。
ただ、この<亡国の騎士とユリカゴの少女>は、自分なりに『アジール伝記』シリーズの一環として書いたもので、同じ世界観、同じ時間軸の違う地域での出来事とかも連載していこうと思っています。
(でも次に連載する話はまったく別のジャンルのものです。汗)
それでは最後に、今まで拙い物語を読んで頂いて、本当にありがとうございました!
第40話 『土砂降りの中で』への応援コメント
うぅん……切ないです。
本当に悪いのは何なんでしょうね?
それぞれの人の立つ視点によってそれが変わるからこそ、ラルフは誰も責め切れないのでしょうか……。
ラルフは内面が優しいのにも関わらず、王国崩壊時には仲間の騎士を切ってまで逃げましたよね。
今ではラルフが帝国に王国、それぞれの立場を俯瞰していたからこそ、そのどうしようもない板挟みの中で『自分が生き抜くこと』を優先して行動したのではないかと想像してしまいます。
とても考えさせられるエピソードでした。
また前話の戦闘描写、勢いがすごかったです!
囲まれてから周りを圧倒するまでの展開が、映像のようにあっという間に流れて行きました。
そのためにここまで一気に読んでしまい、感想もここにまとめてしまいました。
素晴らしいクライマックスです。
最後まで、楽しみに更新を待っております。
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントしてくださって、ありがとうございます!
丁寧で細かく感想を書いてくださって、本当に感激しました!(涙)
やはり戦争とは悲劇を生むばかりだと、つくづく思ってしまいます……。
最初の戦争が起きた理由とか、その目的とかは関係なく、その過程で自分の家族や知人が亡くなったら、もう理屈では片付けられないものになってしまうところが怖いんだと、スーパー野菜人さまが残してくださったコメントを読んで改めて思いました。
そしてラルフが王都陥落時に仲間を斬ってまで逃げたことですが、おっしゃった通りに『自分が生き抜くこと』を最優先にすることこそが、まさしくラルフの行動理念そのものです。
(正確に見抜いていましたので、恐れ入りました。汗)
なぜラルフがそのような行動をとるのか、その理由については、明日の連載分の中でちらっと関係する部分が出てくると思います。
戦闘部分も気に入って頂けたようで、ホッとしました。
本当にありがとうございます!
(書く時にちょっとグロいかなと、心配していました。汗)
それでは、明日の連載でこの話も一応の終わりということになりますので、是非最後までお付き合い頂ければ幸いです!
第38話 『返された剣』への応援コメント
ティアン(T ^ T)る〜
不穏なタイトルが続いてたので、
一気読みしようとお話が貯まるの待っていたら、
スローライフ村が壊滅して、
元気なお子ちゃまも、
スベンのおっさんも死んでいたでござる……(u_u)黙祷
作者からの返信
# 九語夢彦さま
コメントしてくださって、ありがとうございます!
お忙しい中、こうやって気にかけてくださって、本当に嬉しいです!
そうです……村・ザ・壊滅しました。(汗)
企画の段階では、ゆるりとした田舎ライフだったはずですが、なぜか書く途中でこう方向転換していました。
それにしても、やはりタイトルが安直すぎましたかね……なんだか、タイトルの名前だけで軽くネタバレしている気がして申し訳ないです。(涙)
今日と明日で、この物語も一応の終わりとなりますので、お手すきの際に是非またお読み頂けたら幸いです!
第38話 『返された剣』への応援コメント
ティアン・・・最後まで好きなキャラでした。
どうか安らかに。
ラルフとレナの2人は帝国軍が跋扈する地で、今後逃げる場所があるのでしょうか。
先行きがとても不安です。
作者からの返信
# スーパー野菜人
コメントして頂き、ありがとうございます!
毎度気にかけてくださって、本当に感激です!(涙)
ティアンの事を気にいって頂いて、書いた者としても嬉しい限りです。
ティアンはある意味、ラルフのもう一つの分身と言いますか、写し身のような存在として登場させたキャラでした。
もちろん、性格とか色々違う部分も多くありましたが、基本的に戦争を経験した戦争孤児という同じ立場の人物として、『もしラルフが歩むことができたかもしれない、過去の自分の姿』を投影した存在でした。
(物語の中で、ラルフ自身はそれに気がつきませんが)
それでは、この物語も終わりまであと2日分だけですので、是非最後までお付き合い頂ければ幸いです!
第37話 『足りなかったこと』への応援コメント
間に合って、良かった・・・。
逃げずに勇敢に立ち向かったティアンがカッコよかったです。
剣を何度も避け、その後蹴られてしまうシーンが臨場感に溢れていて、読んでいてハラハラさせられてしまいました。
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
戦闘……というには暴力シーンに近い感じですが(汗)、面白く読んでいただいたようで嬉しいです!
この物語を書いたのが結構前(たぶん、一年くらい前ではないかと思います)ですので自分でも記憶があやふやですが、今の部分を書く時に《はじめの一歩》の木村vs間柴のタイトルマッチで、『たった3センチの根性が足りなかった……』を思いながら書いていたと思います。(笑)
それでは、この物語もあと残りわずかですので、是非最後までお付き合い頂ければ幸いです!
第36話 『今度こそ』への応援コメント
あぁ……ティアンが……
次はティアンの見せ場か、それとも……
ますます続きが気になります。
しかし文体には本当にこだわりがあるんですね。
『面倒なこと』のう抜きのパターン『面度なこと』、調べてみて初めて知りました。
次の話も楽しみに待っています!
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントしてくださって、ありがとうございます!
いつも気にかけて頂いて、本当に嬉しいです!
そして返事が遅くなってしまってすみません。ここ最近ちょっと忙しくなって、夜にしか時間がとれなくなり、今ご確認しました。(涙)
それと、おっしゃって頂いたところを自分も確認してみました。
たぶん「面度を見ようと~」の部分だと思いますが、すみません。そこは拘りとかではなく、単なる誤字だと思います。(汗)
基本、会話文や独白以外には「う」抜きは使わないようにしていますが、たぶん間違って書いたんだと思います。
ご指摘して頂き、ありがとうございました!
第35話 『夜を染める』への応援コメント
あまりの急展開、早く先が読みたくて仕方がありません。
自警団の連中、よくもやってくれたな・・・
レナとティアンが心配です・・・
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
確かに急展開ですよね。(汗)
でも、ラルフたちが村で平穏な生活を送っている間にも、外の世界も同じくまわっていたわけでしで、リヒテ王国を落とした帝国は着実に支配を広げていました。
そんな外部と断絶された場所で、外の状況から目をそらしていたからこそ、災いはいつも突然訪れるように感じることを表現してみたかったです。
ただ、自警団も自分たちなりに最善だと思っての行動が、結果として最悪の事態を招いてしまい、何だかやるせないですね……。
レナとティアンの話は次の連載分で出てくると思いますので、お手すきの際に是非またお読み頂けたら嬉しいです!
――導入への応援コメント
つまりラルフの正体はリヒテ王国の――と、いうことですか。
1章の傷の回復はそういうことだったんですね。
世界観が分かってくると、これまでの章で起こったていたことに納得感が増してより面白くなるので、こういった導入は好きです。
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントしてくださって、ありがとうございます!
個人的にも設定を練るのが好きで、設定集を読むのも好きですから、導入部を気に入ってくださって本当に嬉しいです!
できれば、物語の中で自然と世界観を小出しで溶け込ませていくのがベストだと思いますが、この物語は基本的にごく限定された場所でのみ話が進んでいきますので、世界観を持たせようと足掻いた結果、導入部を入れることになりました。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
編集済
第21話 『怒りの理由』への応援コメント
こんばんは。いつも楽しみに拝読させていただいております。
今回の話では、戦場荒らしたちの横暴さからのラルフの登場まで「きっとそういう展開になるだろうな」と思ってはいつつも、文章の流れに引き込まれながら手に汗握りました。
そして、やはり胸のすく展開に爽快感。笑
ラルフの正体がここで少し見えた気がします。
やっぱり、王国軍の中でもかなりの実力者だったんですね。
この主人公の鋭さが、この先村にどのような物語を生むのか楽しみです。
気を悪くさせてしまったらすみませんが、一応脱字の指摘を。
プロローグからこちらの話まで、台詞文の「~~だろう。」などの語尾の「う」が抜けていることが多かったです。
このエピソードでは、以下の村長の台詞行。
「まあ……私も、昔は王国軍に身を置いていましてな。それででしょ……」
こちらは「でしょう……」となるはずだったのでは、と。
長文、失礼いたしました。
これからも応援しています!!
作者からの返信
コメントしてくださって、ありがとうございます!
拙い物語を気にかけてくださり、本当に嬉しいです!
指摘してくださった脱字に関してですが、話し言葉ではわざと「う」は省略していました。(汗)
個人的な感じ方かもしれませんが、「でしょう」とか「だろう」という表現の仕方は、会話文ではちょっと硬いんじゃないかと思えてきます。
(仮に、「本当に」を砕けた会話文で使う時など、「ホントに」と表現する場合とかです)
言ってくださった部分も含めて、もう少し悩んでみることにします。
ご指摘、ありがとうございました!
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第21話 『怒りの理由』への応援コメント
スローライフな村に、
アバンギャルドな血風が吹きました (o´∀`)b
王道展開ですが、
それが良い味になっています。
ラルフと村人の考え方、感じ方の違いが、
今後の物語に影響を与えそうですね?
続きを楽しみにしています(^-^)v
作者からの返信
コメントして頂き、ありがとうございます!
そうですね、いきなり話が血生臭い方向に行ってしまいました。(汗)
たまに思ったことですが、主人公が敵をバッタバッタなぎ倒す場面とか、見ていて爽快ですけど、実は倒された相手はどうなってるのかなって疑問に思う時があったりしました。
(実は峰打ちで死んではいないのか、それとももし死んだら後片付けは誰がやるのか、みたいな妄想です。笑)
それが今回と次の話を書くモチーフになっています。
そして気づいてくださった通りに、色んな人々のそれぞれ考えの違いが物語に大きく影響するようになります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
第20話 『招かれざる客』への応援コメント
スローライフ的な村に現れた異分子達!
チンピラ兵士が歴戦の猛者的雰囲気のあるラルフに、
軽くキャインとひねられる、
ある意味王道な展開が見たかったりww
続きが読みたいです!(*´꒳`*)
作者からの返信
コメントして頂き、ありがとうございます!
拙い物語をいつも気にかけてくださって、本当に嬉しいです!
そうなんですよね。お約束として、ここから主人公が何かしらの方法で事件を解決する流れになるのは見え見えな展開ですね。(汗)
この物語に思わぬ反転や奇抜な発想は試みてないので、実際その様式美に沿って物語は進行していきます。
ーが、テーマとしては主人公であるラルフの活躍よりも、それを見た周りの反応や、それにより変化する関係性に重きを置いていきたいと思っています。
例えば、平和で静かな山村で突然起こった刃傷沙汰、それを引き起こした人間を村の人々はどのような目で見るのかーみたいな。(もう完全にネタバレしてますね。汗)
それでは、また暇な時にでも読んでくだされば幸いです!
第17話 『効率的な猟の仕方』への応援コメント
文章量が少なく読みやすいのに、
登場人物の心理や場面情景が、
読み手の頭にきっちり浮かぶのが、
凄いです!(*´ω`*)
必要な情報を必要な時に読ませる、
そのスマートさが文章に表れてます!
あと、ラルフの朴訥な感じと、
スベンに対する、
ティアンの子どもらしい反応が、
良い明暗とアクセントを生み、
キャラが生きてると感じました(≧∇≦)b
続きを楽しみにしてます!
作者からの返信
コメントしてくださって、ありがとうございます!
確かに、文章の量って色々悩まされますね。
長くなれば読みづらくなるんじゃないかと不安になり、だからって簡潔にすれば短すぎて伝わらないんじゃないかと不安になるっていうジレンマがいつも付きまといます。
だから少しでも読みやすいと感じてくださったなら、それだけで嬉しいです!
第22話 『相容れぬモノ』への応援コメント
自警団と名乗る割には、情けないですね。酒と女の話に終始するあたりに、人間性が表れているというか。
穏やかだった日々に暗雲が立ち込めてきたような気がします。
死体をどうするかまで描写する作品って、あまりないと思うんですよ。なので、運ぶ様子や吐いた男の子とか、細かいところまで考え、けれど全然くどくないところが、冬野さんの凄いところ!
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
自警団は……まあ、あれって『自称』自警団ですからね。(汗)
あの自警団の三人は、山村に残った若者がつるんでいるだけで、実際に何かの訓練を受けているわけではないです。
(本編でも出ていましたが、ただ畑仕事するのが面倒で、それを抜けるための方便として自警団と言っているだけです)
それと確かに、普通この手の物語で死体の処理まで表現するのは多少珍しいかもしれません……。(汗)
ただいつも思ったところですが、ファンタジー世界観やRPGゲームなので、立ちふさがる敵を倒し、華やかな勝利を得た後、残された大量の屍はいったいどうしているのか……という疑問がありました。(汗)
特に、この《亡国の騎士とユリカゴの少女》のように舞台が限定された物語では、むしろ生活という観点からすると事件が終わってからの事後処理の方がむしろ大事なのでは……と思って、その手の内容も書くことにしました。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!