ティアン〜どうしても、調子に乗っちゃうから危険な目に合ってしまいますね。
悪い子じゃないけど、ハラハラしてしまいました(*˘︶˘*).💦
ベンさんの言葉は正しかった。ラルフさんがいなければ本当に危なかったですね。やっぱり格好いいです!
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、あの村がいる場所は深い山の中ですから、大きな野生動物と遭遇する場合があり、常に気をつける必要があります。
だからこそ、スベンさんは今までティアンを猟には連れていかなかった側面もあります。
特にティアンは人一倍は好奇心のある男の子ですから、いくら事前に注意しても、今回のような突発的な状況がいつ出るかわかりませんからね……。(汗)
それに今回の話で登場したのは猪でしたが、そういう明らかに凶暴そうな動物(狼とか、熊とかを含めて)だけじゃなく、野生の動物ってのは、基本的に人間にとって全部脅威の対象……まで言ったら大げさかもしれませんが、個人的にはそう思っています。
たとえば、鹿とかだと、イメージ的には温和な動物って感じがしますが、もし鹿と人間が衝突事故でも起こしたら、人の方は即病院行きだったりします。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
ティアン。何だか兄分に認めてもらおうと、勇み足に頑張って悲劇を生む……そんな舎弟キャラフラグを立てまくっている気がします。〝花の慶次〟の慎之助とかみたいに……。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
確かにそういう感じはありますね、ティアンって。
それにおっしゃる通り、これでもかと、フラグを立てている感じではありますが(笑)……今回の話に出た、猟の出来事に限っては、ラルフに良いところを見せようと勇んだ結果というより、好奇心旺盛な年頃の少年が往々に陥る失敗……に近いのではないかと思います。
(少なくとも今のところは、ティアンはまだラルフに対して、そんなに憧れの感情とかは持ってない状態です)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
ティアン、力が抜けて逃げられない。ある意味お約束(笑)
狩りの描写が巧みですが、狩りの知識はどこから?
スベンは頑固なオヤジの風格が漂っていますね。
ラルフは徐々に溶け込んでいっているような気がしますが……次章は不協和。嵐の予感です。
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
猪はファンタジー世界観に限らず、実際に威圧感ありますよね……。
特に森の中で遭遇したら、それが大人でも普通は肝を冷やすのではないかと思います。(汗)
そして猟の仕方についても、別段ファンタジーならではの手段というより、一般的に使われる方法となっています。
(この物語の世界観は、基本的には中世の生活模様をモチーフにしています)
それとラルフに問題は……そうですね。
彼が村に溶け込んでいるかどうか――ということより、彼がそうするべきだと思うかどうかが肝心なのではないでしょうか。
その点では、ラルフにもまだ迷いが残っている状態と言えます。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!