うわあ、遂に起爆したか。
いえ、続編のダークっぷりから見ても、このまま火種だけで済むとは思っていなかったのですが、描写の巧みさもあって心に痛いですね。
どこで間違えたのか、あるいは避けられなかったのか。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も気にかけてくださって光栄です。
《辺境の歌》は、シリーズ的にはこの《亡国の騎士とユリカゴの少女》続編となりますが、単体の物語としては、その二つに繋がりはない状況です。
(今のところは……ですが。汗)
そして描写のことを褒めてくださって、ありがとうございます。
いつも格好いい技名とか前口上とかを考えて、自分も取り入れるべきではないかと悩んではいますが、なかなか実行できずにいます。(涙)
それと今回の話は、ある意味なるようにして、そうなったとしか言えない状況ではないでしょうか。
ティアンが持ち出したラルフのエンブレムを、自警団が見てたとか、その自警団が麓の市で帝国の張り紙を偶然発見したとか、他にも理由はいろいろありそうですが、結局のところは、自分の因果(運命……という言葉は、あまり好きではありませんので)からは逃れない……ラルフの今の状況は、それに似た感じではないでしょうか。
それでは、《亡国の騎士とユリカゴの少女》の話も後わずかですので、ぜひまたお読み頂けたら幸いです。
ついに……きましたね💦そしてレナさんの身元も何となく推測できるようになってきました(*´ω`*)
帝国軍は無慈悲ですね、自警団はもう自業自得ですが、すごくハラハラドキドキしています。。。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!
レナの身元についても考えてくださり、書いた者としても嬉しい限りです。
今投稿されている内容で、レナがどういう子が正確に把握するのは困難かと思いますが(あまり本編の中でヒントがなかったので)、おっしゃる通り、いろいろ事情を抱えている女の子でもあります。
帝国兵は……今は完全に悪者ですが、いや、これからも完全に悪者で出てきますが(汗)、それなりの名分と目的があったりします。
(そして《辺境の歌》は、その帝国側の話となっています)
いったいラルフたちがどうなるのか……これからは一気に話が進んでいきますので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!