応援コメント

第41話 『騎士と少女』」への応援コメント


  • 編集済

    最後まで一気読みしちゃいました。
    ラルフの聞いたー生きろーとは、誰の言葉なのでしょうか?気になります(*^^*)
    ラルフとレナの新しい世界は明るいのでしょうか?

    作者からの返信

    # akasarasa様

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
    そして最後までお読みいただいて恐縮です。

    ラルフの脳裏をよぎった『生きろ』の言葉は、
    ラルフの上官であり、第二騎士団《獅子の牙騎士団》の団長、ルイス・ラインハルトの遺言です。

    最後の場面でラルフが帝国軍相手につぶやいていた『恩師』も、同じくルイス団長のことで、戦場荒らしが村に来た時の場面でラルフが感情的な一面を見せたのも、彼らがルイス団長、彼女の名前を騙るのが許せなかったから……という側面が強かったりします。

    この話の続編の投稿することになれば、過去の回想編でルイス・ラインハルトなる人物についても触れることになると思います。

    そしてラルフとレナの未来は……akasarasa様のご想像にお任せします。(汗)

    それでは改めまして、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

    編集済
  • 描写がしっかりしてて読みやすかったです。ふたりの今後を思わせる、余韻ある終わり方もいい感じ。

    しっかり描写の小説好きなんですが、なかなかカクヨムで探すのが難しくて。検索では無理だしランキングも描写に関してはあんまり当てにならないしで。

  • ようやくここまでたどり着きました!(*´艸`*)
    ラルフさんとレナさん、二人にはどんな未来が待っているんだろう。続編、以前にほんの少し読ませていただいたんですが初めから読みたいと思います!
    時差ですがお疲れ様でした。そして続きが楽しみです!

    作者からの返信

    # 蒼瑠璃さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    そしてこの物語を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

    そして、何とも言い難いですが《辺境の歌》の話は、この物語の続編ってわけではなく、同じ世界観の中で、別の場所で起こっている(時間軸としては、ほとんど同時進行しています)独立した話となります。

    だから《辺境の歌》の現在投稿された内容の中では、ラルフもレナも登場しません。
    もし期待させてしまったのなら、誠に申し訳ありません。(涙)

    いつかいろいろ片がついた後に、こちらの話の続編……山を下りてきたラルフとレナの話も投稿できればと思っています。

    それでは改めまして、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

  •  失ったものは多い、けれど、確かに守り抜いたものもある。
     心に傷を負っている騎士と、新たに傷を負った少女と、手を取り合ったふたりの旅立ちが、互いを癒やす未来に続くことを祈っています。
     

    作者からの返信

    # アズサヨシタカ様

    続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
    そして最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました!

    まあ事実、ここまでがプロローグで、ここからが本番ですが……。(汗)

    このアジール大陸戦記シリーズは、各地域から様々な人物たちが、それぞれの事件を経て、それが一つの話に集結する……って流れを想定して書き始めました。

    たから色々風呂敷を広げてばかりで心苦しいですが、いつか続編を投稿する日がくるかもしれません……。

    (その前に、他の地域での出来事を、先に片付ける必要がありますが。汗)

    それでは改めまして、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!

  • 完結お疲れさまでした。
    終わっ……てなーい!
    これがはじまりで、ラルフさんとレナちゃんは外界に歩いてゆくんですね。
    最後まではらはらしましたが実に面白かったです!

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。

    おっしゃる通り、終わってないですね……全然。(汗)
    そして実際にも、話は終わっていません。

    自分なりにこの世界観の話は、戦記ものとしてシリーズ化しようと考えていたりします。

    話の舞台であるアジール大陸の各地域で、それぞれの人物の物語が進行していき、最後には一つに集まっていくという……。

    だから、あまり一つだけに話を突っ走っていくと、他の人物たちの話がそれに追いつくのが大変になりそうで、ここで一区切りしている状態です。

    そして正直に申しますと、自分でも「やらかしたー」と思えるほど、それが途方もない話で、いつこちらの話を再投稿できるかはわかりません。(涙)

    (今投稿している《辺境の歌》もありますが、他にも今書き終えている状態のシリーズものが大体2冊分量くらい残っていて、それを整理したうえで、他に残っているものまで片付けた後となると……自分でも未定としか。汗)

    それでは、今まで読んでくださって、誠にありがとうございました!

    編集済
  • 冬野未明さま

    おもしろい作品をありがとうございました。
    ご執筆、本当にお疲れ様でした。

    ラルフがレナを手にかけようとした時はヒヤッとしましたが、そうならずに少し安堵しています。希望が待っているのか絶望が待っているのかはわかりませんが、2人の人生は今後も続いていくんですね。
    ユリカゴから離れた先に、少しでも良い未来が待っていればいいなと思うばかりです。

    ラルフが命を優先させる理由は『呪詛』でしたか。
    タイトルの『ユリカゴ』もそうだと思いますが、作中で明かされる真意が少ない分、想像の余地が広がりますね。
    誰かと語り合いたくなります。

    重ねてとなりますが、ご執筆本当にお疲れ様でした。

    充電期間、短いですね(ハイテクだと思います)。
    6/1からの新連載も楽しみお待ちしております。

    後程レビューもさせていただきますね!!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    こちらこそ、毎度気にかけてくださって、本当に励みになりました。

    もともと、この<亡国の騎士とユリカゴの少女>はこれ単体ではなく、連載した本編以後の話と、その前の話も書くことを想定していたもので、少々情報量が少なくなっています。(涙)。

    一応、本編の中で出てくる内容を中心に少しだけネタバレをしますと、ラルフは王国第二騎士団の『獅子の牙騎士団』所属で、その団長である『ルイス・ラインハルト』の側近だったんですね。

    帝国軍を相手にした時、ラルフの「俺から恩師を奪い……」という台詞がありましたが、その恩師がルイス騎士団長でした。
    (本編では全然語られてませんが、ラルフが少年兵として転々としていた時、そんな彼を拾ってくれたのがルイス団長でした。ちなみに、ルイス団長は女性です。汗)

    そして『生きろ』って言葉は、ラルフがルイス団長からもらった言葉で、それがラルフの生き方を縛りつけているという意味で『呪詛』と表現していました。


    ただ、この<亡国の騎士とユリカゴの少女>は、自分なりに『アジール伝記』シリーズの一環として書いたもので、同じ世界観、同じ時間軸の違う地域での出来事とかも連載していこうと思っています。
    (でも次に連載する話はまったく別のジャンルのものです。汗)

    それでは最後に、今まで拙い物語を読んで頂いて、本当にありがとうございました!

    編集済