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2020年9月13日 16:29
ラルフさん、やはり今までの自分の生活と正反対なこの温かい場所を儚く感じるのですね。こういう幸せ、くずれさるんじゃないかと不安になる気持ちわかります。自分の居場所は戦場なのかもしれないけれど、皆があったかすぎて(泣)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま続いてコメントして頂き、ありがとうございます。おっしゃる通り、ラルフは子供の時分からして、戦場で生きてきた人物なので、いわゆる『普通』の生活の経験がほとんどない人間です。特に今回の話のような、家族が揃って(レナもティアンも村長も、それぞれ血の繋がりはない人同士ですが)和気藹々と食事する風景には、戸惑いの感情が先行しているのでしょう。それに加えて、山奥の小さな村では知る由もないことですが、外では今も帝国軍によって王都が燃え落ち、人々が死んでいく最中で、呑気に食事をしている自分の状況……というところにも、それをどう受け入れるべきか悩む気持ちもあると思います。それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
ラルフさん、やはり今までの自分の生活と正反対なこの温かい場所を儚く感じるのですね。こういう幸せ、くずれさるんじゃないかと不安になる気持ちわかります。自分の居場所は戦場なのかもしれないけれど、皆があったかすぎて(泣)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
続いてコメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、ラルフは子供の時分からして、戦場で生きてきた人物なので、いわゆる『普通』の生活の経験がほとんどない人間です。
特に今回の話のような、家族が揃って(レナもティアンも村長も、それぞれ血の繋がりはない人同士ですが)和気藹々と食事する風景には、戸惑いの感情が先行しているのでしょう。
それに加えて、山奥の小さな村では知る由もないことですが、外では今も帝国軍によって王都が燃え落ち、人々が死んでいく最中で、呑気に食事をしている自分の状況……というところにも、それをどう受け入れるべきか悩む気持ちもあると思います。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!