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陥落した王都、落ち延びた兵士、それを匿う村人……。
兵士を庇って村が帝国に焼かれたり、村人が帝国に取り入るために兵士を差し出したり……そんなダーク展開が真っ先に思い浮かぶ私の心は暗黒面にドップリなのでしょう。
いや、きっと村娘と一緒に農耕したり、羊や鶏を追いかけ回したりする、ほのぼのライフが始まるかもしれない。……でも、幸せオーラが溜まった辺りでやっぱり帝国兵が来て、よりダーク展開になりそうとか考えてしまう、私の暗黒脳はもうダメです。
作者からの返信
# アズサヨシタカ様
コメントして頂き、ありがとうございます。
こちらの話も気にかけてくださって光栄です。
まずは、概ねご推察してくださった展開が当たっていて、書いた者としてはお恥ずかしい限りです。
(あまりにも見えすぎた設定だったかなぁと、今となって反省しています。汗)
最初の企画段階では、確かに牧歌的な田舎ライフの話でしたが、話を詰めていくにつれて、段々そういう傾向になっていきました。(笑)
というより、この『アジール戦記』シリーズの、今投稿している《辺境の歌》もそうですが、全体的に救いのない話がほとんどだったりします……。(汗)
もうここまでぶちまけた以上、これからは予定調和の展開になっていきますが……お手すきの際にまたお読みいただけたら幸いです!
アズサヨシタカさんのコメントを読んで、「そんなわけないよ!もお、暗黒脳なんだから!」と思ったのですが……まさかのダーク展開なのですか?!
自分が恋愛小説ばっかり書いているせいで、すぐに騎士と少女が結ばれてハッピーエンドって思ってしまいます(^_^;)
作者からの返信
# 遊井そわ香さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
ああ……恐縮ですが、アズサヨシタカ様のおっしゃる通りの展開になります。(すみません。汗)
そして、今投稿されている分量ではまだはっきりと出ていませんが、その騎士と少女の関係は『恋』とは少し違う形の関係性も持つようになります。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!