概要
二カ月前、そして三週間前に起きた殺人事件にはある共通した特徴があった。
二人の被害者には関係性がなく、通り魔事件として捜査は進められていくが……。
KAC20205への参加作を改稿しました。(全1話・1700字→全3話・5200字)
自作「交換殺人って難しい」https://kakuyomu.jp/works/1177354054888280425
とのパラレルワールドとしています。
【おまけ】は文字通り。
捜査の裏側視点の話となっています。
KAC20205への参加作を改稿しました。(全1話・1700字→全3話・5200字)
自作「交換殺人って難しい」https://kakuyomu.jp/works/1177354054888280425
とのパラレルワールドとしています。
【おまけ】は文字通り。
捜査の裏側視点の話となっています。
とりあえず、新しいものには手を挙げてみるタイプです。果たしてギフトをいただける日がやってくるのか!?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★ Good!短編ミステリの難しさ
小説においてミステリの立ち位置はかなり特殊で、ミステリの根幹は何よりもその事件もしくはトリック――つまりは読者に提示する謎の部分にあると思う。
通常の短編小説であれば文章や話の作りやキャラクタの心情の機微などフォーカスして作ることができるが、殊、ミステリに関してはそれ以前に謎を作り上げてそれがメインにならなければならない。
そして謎の提示とヒントの提示、そしてそれらの解決編までをすべて行うとなると、短編小説だとかなり難しいことになるのは想像に難くない。
出題が短くなれば自然と大事な謎の部分が薄くなってしまう。なので短編小説だと難問なのに気づけば短手数で解けてしまう魔法のような読者への詐欺行為…続きを読む