概要
お願い、私の世界を壊さないで
「でも、僕は水しか描けない」
寒さで身体が凍えそうになっても飽きるまで部屋のなかの水底を私たちは泳いた。
夢見がちな「私」は、風変わりな画家・藤野に戸惑いながらも惹かれていく。
初出 「幻影66号線」 2011年11月3日 発行
※カクヨムWeb小説短編賞2019への応募にあわせて「水しか描けない」を再編集しました。
寒さで身体が凍えそうになっても飽きるまで部屋のなかの水底を私たちは泳いた。
夢見がちな「私」は、風変わりな画家・藤野に戸惑いながらも惹かれていく。
初出 「幻影66号線」 2011年11月3日 発行
※カクヨムWeb小説短編賞2019への応募にあわせて「水しか描けない」を再編集しました。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?