概要
その物語のあとがきは、わずか十二文字だった。
【まえがき的なやつ】
『ひとつの花に託す。』が『5分で読書:驚愕のミライ』に収録してもらえることになりました。
【書籍の紹介ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322007000209/
【あらすじ的なやつ】
世界を変えたのは人間とヒューマノイドの絆だった。
ある文芸大賞を受賞した『ノーカラー前編』。そのあとがきにこめられた想いとは……
『ひとつの花に託す。』が『5分で読書:驚愕のミライ』に収録してもらえることになりました。
【書籍の紹介ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322007000209/
【あらすじ的なやつ】
世界を変えたのは人間とヒューマノイドの絆だった。
ある文芸大賞を受賞した『ノーカラー前編』。そのあとがきにこめられた想いとは……
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!感動しました。そしてこの絆が、切ない……!
車椅子の作家さんが文学賞を受賞して始まります。なぜ彼がその小説を書くことになったのか。そして、ヒューマノイドとの絆を感じる物語です。
短編で、ここまで感動するとは思いませんでした。SFのジャンルで、あらすじにヒューマノイドと書いてあったので、未来の技術の話なんだろう。と勝手に思っていましたが、そうではありません。
『絆』と『想い』を描いた物語だと思いました。もう、後半の真ん中辺りで視界がぼやけてきます。
そして、切ない物語でもあります。
人間と動物は寿命の長さが違うので、何度もつらい思いをした経験がありますが、人間とヒューマノイドもまた、寿命に差があります。そこが読んでいて、切ないな…続きを読む