概要
遅くてもいい、一歩ずつ前へ。
人種、性別、趣味、趣向。多くの、そして多彩な人たちが今を生きていて、人の数だけ世界があるように思われるけれど、でもたぶんそうではなくて。いつだって世界は1つだけで、その世界を違う方向から見ているだけなんだ。世界はきっと見える方向によって、綺麗なとことか、暗いとことか色々あって、優劣なんてないのだろうけれど、1つ言えることは、他人を思いやり、知って、理解して。他の人の視点に立つことができればきっと、違う景色と世界の厚みが見えてくる。これはそういう物語。
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