月刊ヤンマガ連載中! 大賢者様の華麗でステキな残念ライフ 木野二九
【書籍化決定! 月刊ヤングマガジンにてコミカライズもスタート!】
十五歳で異世界に転移したサイトーは大賢者となり、魔王を倒して無事日本に帰還する。
地元でささやかな生活を送ろうとしていたが、既に十九年の月日が流れていた。
しかも元同級生のマドンナを救ったり妖狐を助けたりするうちに、マフィアや現代日本の異能集団に目をつけられる。
何とかことを穏便に済ませようとすればするほど、妖怪から「御屋形様」と呼ばれたり、マフィアや異能集団から「ドン」とか「ボス」とか呼ばれ始め……
なかなか普通に暮らせないことを、悩む日々が続くのだった。
※第三部スタートしました。
※講談社『Kラノベブックス』様より、9月2日頃 小説版発売。コミカライズは月刊ヤングマガジンにて8月19日(9月号)よりスタート!
※なろう同時掲載。
目次
連載中 全94話
更新
- 大賢者様はささやかな幸せを願う
- 狐たちの夜話
- 大賢者様の大いなる帰還
- 俺の魔法に狂いは無いようだ
- 死の谷より深い何か
- 親子丼って好きですか? 幅広い意味で
- この世界も侮れないな
- パンツ観てたでしょ
- ポトリと落とした
- 素顔のままで
- 愚者たちは月夜に踊る
- 昭和かよ
- 男ってのは
- ストロングスタイルですから
- 多分勘違い
- 巫女服を着た美少女の嘘
- まるで凍てつく吹雪のような
- 段ボールのお城
- 愚者たちは月夜に踊る
- 聖者は悲しみを胸に秘める
- そんな装備で大丈夫なのか
- なんて卑怯な魔法なんだ!
- やっぱり最低男
- 女王の献身
- 今宵の撲殺炎は一味違うぜ
- それぞれの価値観
- 瞳の奥で
- バレバレなんじゃないですか?
- キングサイド・キャスリング
- クールな男の嗜み
- 聖者は悲しみを胸に秘める
- それでも大賢者様はささやかな幸せを願う
- 闇の女王と死の谷 その1
- 闇の女王と死の谷 その2
- 闇の女王と死の谷 その3
- 闇の女王と死の谷 その4
- 闇の女王と死の谷 その5
- まだあなたには理解できない
- 年頃の女の子
- Yes or Oh yes!
- 夕闇のメイド喫茶
- チェック・メイト
- Season1 Epilogue
- 大賢者様は聖なる夜に踊る
- ナイトメアのクリスマス
- ナイトメア・アプリ
- 物語の中へようこそ
- 悪夢は踊る
- もしやその気配は!
- 乙女の定義
- ちょっと可愛すぎる女子高生
- あの噂は本当だったんだ
- これが総受けってやつだろうか
- 悪夢は甘美な物語を紡ぐ
- ミスディレクション
- 続きはまた
- 自慢話じゃ
- 猫とネズミと情報戦
- バレちゃった
- 心のスキ?
- 悪夢は甘美な物語を紡ぐ
- 幸せは冷たい試練を課す
- 冬の夜空を見上げた
- まるで恋に落ちた少女のように
- 大人の事情ってやつ
- 様々な不安
- それより俺と踊りませんか その1
- それより俺と踊りませんか その2
- それより俺と踊りませんか その3
- それより俺と踊りませんか その4
- それより俺と踊りませんか その5
- だから大賢者様は聖なる夜に踊る
- イリュージョンのように
- ショーの開幕
- 何だかだいたい想像がつく
- ステイル・メイト
- サンタさんお願い
- Season2 Epilogue
- 大賢者様の休日
- 皇帝陛下のささやかな願い
- 皇帝陛下はお年頃 その1
- 皇帝陛下はお年頃 その2
- 皇帝陛下はお年頃 その3
- 悪いことしているみたい
- 何かが違ってる
- 休日はご多忙申し上げます
- ピンクと紫の誘惑
- 何と言うワザマエ!
- 女心って
- まるでお伽話のように
- 新たな悪しき神
- やはり休暇が必要そうだ
- ムンムンと漂う男の色気
- ぐ腐腐腐っ♡
- 雨上がりの情事
- 嵐の夜に
- それでもまた日は昇る その1
- それでもまた日は昇る その2
- それでもまた日は昇る その3
- それでもまた日は昇る その4
- 状況は予断を許さない
- ちょっと巨乳率高すぎませんか?
- お休みは用法用量を守ってお正しくお取りください
- 天才は忘れた頃にやって来る
- カレーの隠し味は味噌です
- 聖女神託襲撃事件 その1
- 聖女神託襲撃事件 その2
- 聖女神託襲撃事件 その3
- 聖女神託襲撃事件 その4
おすすめレビュー
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★★ Very Good!!
好きなものを全て詰め込んだお弁当箱のようなファンタジー ザンブン
タイトルの通り異世界帰りの主人公が成り行きで、無双してしまう話です。
異世界に行っていた20年近くの時は、戻ってきた地球でも経過していました。
しかし主人公の身体は老いることなく、結果的に見た目若者、中身ダンディ?だけど、モテる自覚なしのいい大人になってしまいました。
主人公の願望はたった一人の大切な人と静かに暮らすことなのに、巻き込まれ体質とハーレム体質がオートアビリティで付いているようです。
無双といっても、ほどよく強敵が現れるので、飽きることなく読み進めることができるのも、好感度が高いです。
・無双
・中二病全開のチェスに例えられた能力
・獣娘、未亡人、幼女などに囲まれるハーレム
・鈍感主人公
・ざまぁからの、改心?
などなど、読者が欲しいものを全部叶えてくれます。
皆さまもぜひ
「異世界帰りの大賢者様はそれでもこっそり暮らしているつもりです」
読んでみてください。