第6話開き直りも時には大切なのだ!

(何故バレた?俺の最強の策が)

目線だけ秋山に向ける。

(知るかよ!)

(私のせいかな?)

(いやそんなことはどうでもいいんだ。)

(それより…)


やべえやつに捕まった。

「で?どしたん?」

DQNが聞く。一応答えなければ…

「暇してた。以上!もう帰るわ!」

そう言って帰ろうとしたら、

「何かあるやろ!」

ギクっ!としたが、取り敢えずポーカーフェイス!取り敢えず笑っとけ!

「何にも無いよ」

ニコッ。

「何かあるやろ!賀子ちゃん!秋山くん!」

「貴様に話すことなど何も無い!」

キラーん

いいぞ秋山!イケメン中二病患者!

「え?何にも!恋愛相談何て何も無いよ」

バッキャやろー!

「え?恋愛相談!(ワクワク)で?何?」

俺は小声で

「てめー、覚えとけよ」

と賀子に言ってから

「こいつの恋愛成就のために情報を集めたい!」

こうなったら開き直り!

「お前は、よく人と喋るから情報集めならいけるだろ。」

と秋山。ないすぅ。フォローナイスう。

「お願い。協力して。」

賀子が目をキラキラさせてお願いする。

お前の目LEDなのか?と思うほどキラキラさせている。

「良いよ!」

軽!軽自動車より軽!

「ありがとうな。」


こうして簡単に仲間(女子)(やばい奴)が手に入った。


はぁ~


フラグさん。あんたより俺の方が先に折れちまうよ。


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