第4話作戦準備始動
「まずは、味方を増やすぞ!」
秋山が大声出した!久しぶりに!
てか…味方って…
「味方って何?(ワクワク)」
賀子よワクワクすんじゃねえ!落ち着け、取り敢えず落ち着け。
「愚かな貴様共…貴様達の方がいいかな?貴様ら!これだ…に教えてやろう!」
秋山…キャラ付けちゃんとしてから話してくれ。いいか!キャラってのはな、キャラクターにとって一番大事でな、そいつの役割等を決めるら大切なものなんだ。ときにキャラというのは…(この後2分続くので省略)
「まあ、勇者が魔王を倒したりすんのに仲間集めるだろ?それと同じように、何かをやり遂げるためにチームを組むぞ!」
パーティか。意味的には合ってる。
「おお、まともに聞こえなくも無い意見だ!」
とでも言っておこう。
一応関心。一応な。
「どんな人がいたら良いか私分からへん。」
まあ、そうだな。分かるわけねえよな。俺も知らん!
「取り敢えず女子!あと陽太と仲が良さそうな男子!」
秋山…おまいそんな真面目な意見出せたのか!
驚いて急に首曲げたから少し痛い!
「取り敢えず女子だな。賀子!お前と仲が良いやつ居るか?」
「居るには、居るんだけど…」
「「けど?」」
ハモリング〜。
「ちょっと…なんて言うか…うん。少し…アレな子なんだよね。」
この時俺は不安しか無かった。
フラグぅぅ。
立つんじゃねえぞぉ。
立たずにぃ~
折れてくれぇ〜
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