応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 最終話 柿の木の上への応援コメント

    いきなり世界進出とは! さすがです、カッコいい✨
    洋紙も無事軌道に乗ってよかったです。西郷さんがここで繋がるのか……しみじみしました。

    どこまでも羽ばたいていく比翼の鳥。素敵なラストでした🕊

    作者からの返信

    最後まで読んでいただきありがとうございます。
    なんか、せかせちゃってごめんなさいね。
    「姫君と侍女」は続編決まってないですけど、もしかけるなら、このあまねくの設定を入れ込もうかと思ってるので、非公開にしたかったのです。

  • 第八話 ジョンの授業への応援コメント

    あぁぁぁ〜、なんということ! じれったいなぁ。私もオタオタしてしまいます。持て余す心は絡まり合って、どうなってしまうのでしょうか。周くん正念場です、がんばれー!

    作者からの返信

    思春期に突入ですねーー
    お子様は思春期になると、めんどくさいヤローになるんですよ。
    人をキズつけ、自分もキズつき成長していく。

  • 第四話 揺れる馬上への応援コメント

    大人になりたくない。大人になりたい。
    どちらも、切ない本音ですね。
    周くん、すっかりかっこよくなって(´;ω;`)

    作者からの返信

    思春期に突入しましたねー
    この年代は、現代でも難しいです。大人と子供のあわいを生きている生物ですよ。

  • 第二話 赤ん坊への応援コメント

    死んだのはどちらなのか、自分は誰なのか。
    自分が断絶したような混乱だったのではないでしょうか。
    なおさら、宙さんには一人の女性として恋をしてほしい、幸せになってほしいと思ってしまいますが……。身分違いの恋ですものね、果たしてどうなるのでしょうか。

    作者からの返信

    あっ、読んでいただいてありがとうございます~
    ごめんなさいね、非公開にすると言ったもんだから。
    このおはなし、書籍化する「姫君と侍女」に微妙にかぶるので。

    読者の方が混乱するかと思いまして。

    これから、あまねくは、恋愛ターンですよーお楽しみに!

  • 最終話 胸の疼きへの応援コメント

    海の底に眠る真珠……。
    周くんの切ない想いが沁み入るようです。絵のように美しい光景が浮かびます。

    作者からの返信

    こちらも読んでいただいて、ありがとうございます。

    これも、そろそろ非公開にしようかと思ってるので。プラナリアさんが読み終わったタイミングで非公開にします。
    といっても、ゆっくり読んでくださいね。

  • 第九話 アリスの服への応援コメント

    アリスの周くん、可愛い💕
    と思ったら……(*_*)
    でも、宙さんの勇気にじんときました(´;ω;`)

    作者からの返信

    女装男子いいですよね(笑)

    そして、かっこいい女の子はもっと好物です。

  • 時代の光と影ですね……。
    完全な正義も悪も無い。それぞれが信じた道を進む中で、流れた血を無かったことにはできない。その先で、今の私たちが生きているのだと。
    だから、私たちは歴史を知らなければならない。その先で、未来を選びとらねばならない。うまく言えませんが……。

    作者からの返信

    そうなんですよ。歴史はきれいごとだけでは動かない。

    このあまねくですが、オンライン講座2020にえらばれて、講評いただきました。
    本編と合わせて読むとよりこの物語の粗がみえて、お勉強になりますよ(笑)
    以上宣伝でした。

  • 第一話 馬車の中への応援コメント

    二人は夫婦にはなれない。その重みを感じるのは、もっと先なのでしょうか。
    娘が男の子と乗馬してるの見たら、いつの時代のお父さんも心配ですよね(*´∀`)

    作者からの返信

    世のお父さんが見たくない光景ですよね。
    娘の背後から、男がだきしめてるとか。バックハグ地獄です。親父にとって(笑)

  • 最終話 姫君とへの応援コメント

    二人で見上げた空の、清々しさ。
    共に。
    沁みますね。二人の向かう先が、楽しみです。

    作者からの返信

    空の青がふたりのこころにしみたことでしょう。
    第二章の影の主役は、通武になります。
    ちょっとした起業ものです。

  • 第十話 政次の憂いへの応援コメント

    そうでした!
    ここでした!!
    周はハーフというビジュアルだけが強烈に残っていたのでした(笑)。
    すみません。

    作者からの返信

    インパクト大なものほど覚えてますよね。
    私の中では、周は超イケメンです。

  • 最終話 柿の木の上への応援コメント

    いいですよ、
    やはり、いい。
    何度かこのラストを読みましたが、これしかないという終わりかたですね!

    作者からの返信

    読んでいただいて、ありがとうございます。
    最後に、二人にキスを許可しようかとも思ったんですけど……通武の顔がちらつきおあずけとなりました(笑)

  • 第十二話 手のぬくみへの応援コメント

    まずい。
    泣けて来ちゃった。
    青春だなあ。

    作者からの返信

    愛しい人の元へ、走る! 青春の一ページです。障害があればあるほど、萌えますよねー読者は(笑)

  • 第二話 赤ん坊への応援コメント

    ううむ……内容もコメントも、ふかいなあ

    作者からの返信

    最後の「男にもお月事がくればいい」発言は、常々うちの娘が言ってることです。

    「男もち〇この先から血がでればいいのに」って(笑)
    それってただの血尿……

  • 第九話 アリスの服への応援コメント

    うん……まあ、分かる気がします。
    オヤジの気持ちが(笑)。

    作者からの返信

    身分というものの上に胡坐をかいてはならないと、政次はいいたかったのでしょう。
    宙はただ単に、女物の着物にやっとなれたのに洋服でも女物を着る気にならなかったのです。
    というか、私が周に女装させたかっただけか?

  • 第五話 赤坂の中屋敷への応援コメント

    いろんなものを抱えて生きてきた、二人なのでしょうね……。

    作者からの返信

    そうですね。ふたりはかなり複雑な生い立ちなのです。
    のちのち明かされます。
    それでも、前を向いて生きてきて、ここ東京で出会ったわけです。

  • 第四話 脱走への応援コメント

    見ていたのは馬ばかり。
    逃避行。いいですねぇ。わくわくします。

    作者からの返信

    このワクワクを胸にたどりついた先は……
    子供は無敵っておはなしもありますが、そうはいかないのが世の中。二人はどんな思いを胸に再びこの下屋敷に帰ってくるのか、そこらへんが次回の読みどころです。

  • 第三話  若君とへの応援コメント

    若君の面影が、くっきりと刻まれます。
    いきなり引き離された二人ですが、どうなっていくのでしょうか(;・ω・)

    作者からの返信

    ただじっと、待ってるふたりではございません(笑)
    次回大冒険がはじまります。
    あっついでに、真之介の正体も。

  • 最終話 柿の木の上への応援コメント

    少し前に読み終わったのですが、このたびようやく、レビューを……
    周さん、宙さんはじめ、みんな、ういういしかったり温かみあるキャラクターでした。楽しませていただきました!!

    作者からの返信

    毎度毎度、とってもすてきなレビューをありがとうございます。
    五体投地をして、感謝を述べたい気持ちでいっぱいです。

    ほんとうに、レビューお上手ですよね。私もあやかりたい。
    ここまでのレビューを書けるという事は、それだけ作品を読み込んでいただいたという事。
    あー作者冥利につきます。ほんとうにありがとうございます。

  • 第四話 揺れる馬上への応援コメント

    澄田さま

    こんばんは乃木です。

    前髪鷲づかみの図を想像して笑いました。思春期男子に前髪は重要ですからね!

    でも微妙な距離感が…
    早く大人になりたいと言った周はアリスを卒業してしまい、大人になりたくない宙とは別の世界へ踏み出したのだなと感じました。

    佳代ちゃんはゴーイングマイウェイ確定ですが、宙は本人の希望だけでそういうわけにはいかず…切ないですね。


    作者からの返信

    明治初期の男の子の髪型は、たぶん坊主頭が主流。
    でもいやだー私は前髪がある周がいいんだ。ということで、少女マンガのように、史実無視、見た目(作者の萌え)重視にしました。

    女の子は思春期になるともう体ごとかわってくるでしょ。胸が出てきたり、生理とか。男子はそこまでじゃない。
    だから、男子は簡単にはやく大人になりたいとかいっちゃうんですよ。
    女子からいわせれば、おまえら大人になるって意味わかってんのか!みたいな。

    生理がきたイコール子供が産めるですからね。この当時の女子は、子供からいきなり、女になるので、少女という夢見る頃は、なかったのです。
    上流階級の宙たちは、まだ少し少女期を楽しめる。そんなぬくぬく期間をでれない佳代と宙なのです。

  • 第十話 政次の憂いへの応援コメント

    澄田さま

    こんばんは乃木です。
    おっさんが新しい事業に心ときめかせ、もう一人のおっさんがそれに応える…いいっス!!胸熱です!( ´∀`)b
    主従であり親族でもあり、春馬の死という十字架も背負い、周の秘密を分かち合い…そして返盃、男同士こうでなくちゃですね!

    ザ・武士の政次ですが、異人の血を引く孫への複雑な愛にホロリときました。

    他の方のコメントを読んで初めて気づいたのですが、広岡藩て架空だったのですね…!実在していたのかと思ってました(日本史は苦手)
    それくらいリアルでしたー!ほんとすごいですm(__)m

    そして佳代ちゃんの感性を理解してくれる男性は現れるのか…
    アリスの絵って令和の時代に見ても不思議な魅力に満ちてますよね。

    それではまた!


    作者からの返信

    でしょでしょ! もうこのおっさん二人はブラザーフッドなんですよ。
    言葉では言い表せない絆で結ばれている。
    ちなみに、宙の母宮子と豊島はシスターフッドの関係です。
    武士の世界では、男女の情愛はどちらかと言えば軟弱。男同士の熱い絆は至高の関係! なんですよ。

    広岡藩のモデルは広島藩です。広島藩のお殿様も実際製紙業を始めたり学校つくったりとってもアクティブな方でした。

    佳代ちゃんを理解できる人はなかなかいませんよねー
    孤高のアーティストなので。

  • 第十一話 門出の高砂への応援コメント

    「歓声が沸き起こり、みなの労苦が結実した白い紙は、国家の公益とならんため旅立っていった。」の「国家の公益」というのが時代を表わしていて上手い表現だなと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ほめていただいたのですが、たしか国家の公益は参考文献から引っ張ってきた記憶が……
    この時代、私益よりも国のために動くのが美徳でしたからね。

    今では絶滅した考え方ですけど(笑)


  • 編集済

    第七話 一家生産の業への応援コメント

    澄田さま

    こんばんは乃木です。
    西郷さんて篤姫のことがお好きなんでしたっけ…?すみませんなんとなくの記憶ですm(__)m

    なるほど!それでアリスが製紙業に結びつくわけでしたか〜!
    澄田さんの着眼点に私の頭も文明開花気分です。すごいですね!

    もう筆もいらぬ世が来たたのか、という通武のセリフが染みました。
    着るものや刀といった見た目だけでなく、こういうところにも時代は映るものなのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    大河「西郷どん」では、二人は思い合っている設定になってましたので、その記憶が乃木さんの中に残っていたのかも。
    でも、史実の二人にそのような関係はありませんでした。 
    西郷さんは、篤姫に罪悪感を感じてたのではないかなと、私は勝手な解釈をしてます。

    今は筆どころか、ペンさえいらない世の中ですよね。
    時代は刻一刻と変化している。通武みたいにかなしくなります。

  • 第九話 周の言い分への応援コメント

    「まるで伊勢物語のようではないですか。夜露のひかる晩に手に手を取って逃げていく宙様と周さん。ああ見てみたい。そして絵に描きたい」
    ここで「伊勢物語」を引いてくるとは!恋愛ものの定番ですよね、いいですね!

    作者からの返信

    佳代ちゃんは、ビジュアル重視なので、伊勢物語の恋愛要素よりも、美男美女の逃避行の絵面に惹かれているという困った子です(笑)

  • 最終話 柿の木の上への応援コメント

    最後まで勢いと盛り上がりを失わず、しかし当初から出てきた描写などを巧みに織り交ぜて実に心地よく物語が閉じました。最後の最後まで引っ張り、まさかの「キスをしてもよろしいですか?」(きゃー!と思いました)から、新聞刊行の話まで。実に美しかったです。

    作者からの返信

    周は時代を先取りした男。なので、現代のように男女間での色々を、いきなりするんじゃなくて、承諾をとっちゃう。初夜でも「よろしいですか?」とか聞きそう(笑)
    しかしその律義さが宙にはイラついたんでしょう。空気よめよってことです。

    ここまで、読んでいただきありがとうございました。
    そしてたくさんのコメントも。お返事するのとっても楽しかったです。

  • 第十二話 手のぬくみへの応援コメント

    ああ~、これは素晴らしい! まるっとすべて素晴らしかったです!! 溺れるのを助けるよりずっといいですね。嫉妬で式典に行けなかった。そういううじうじしたところがまた良いですね。興奮しました!

    作者からの返信

    行きたいのに行けない。思春期あるあるです。
    それにしても、最後まで通武はしまらなかった……
    最後ぜんぶおたた様にいいとこもっていかれるし(笑)
    日常的に運動不足の姫君が、いきなり洋服着て泳いだ(?)ら、そりゃ爆睡しますよ。

  • 第十一話 門出の高砂への応援コメント

    猫って泳ぐんですね……! きく姫!!
    てっきり周が助けてくれるのかと思ったのでまさかの内藤さんでした。周はどこに。
    そして、左手のくだりが素晴らしいです。他人任せでない宙。
    溺れる描写もリアリティがありますねえ。翡翠色というのも的確だなあと。

    あとだいぶ前の回になりますが、当時の日本ではお誕生日を祝う習慣がなかった、というのも意外な豆知識でした。

    作者からの返信

    猫が泳ぐかは、ネットで調べましたよーだからたぶん泳ぐはず(笑)わたし猫かってないもので……
    本当は内藤ではなく、周を登場させようかと思ったのですが、あまりにできすぎてるなーと思って。
    誕生日はよほどの偉人じゃないと記録にも残ってませんでした。
    だから誕生日という概念はきっとなかったはず!
    日本人は、生まれた日ではなく、七五三のように、節目節目をお祝いしてきました。
    なんで七五三かというと、七歳(数え)までの子どもは神の内といいまして、乳幼児の死亡率が高かった世では、いつ亡くなるかわからない。つまり神に連れていかれてもおかしくない存在だったのです。
    だから、3歳5歳7歳を通過した時によく生きてこれたという意味でお祝いしたのでした。

    編集済
  • 第十話 アリスのお茶会への応援コメント

    ああ~、良かった~!!!

    >しかし、そんな周の言葉を宙に言うてやるほど寛容な父ではなかった。

    通武さんは最初から周にちょっと意地悪でしたよね、そこがまた良いです!

    作者からの返信

    そこは、娘の彼氏なんて毛虫を嫌うがごとくですよ。
    周には最初から意地悪だったということは、本能的にこいつは娘の悪い虫になると察知してた証拠かも(笑)

  • 第九話 周の言い分への応援コメント

    >気持ちを突き詰めれば、友ではなく夫婦になりたい思いだと思います

    佳代ちゃん、賢い! これなら宙にもはっきり伝わりますね。
    色々書きたいことはあるんですが先に進みます!

    作者からの返信

    クリエイター佳代ちゃんは、なかなかの観察眼を持ってます。
    こんな子、現代に生きていても、生きづらかったかも。

  • 第八話 ジョンの授業への応援コメント

    >「お好きなのですか?」

    名セリフ出た! と思ったらその後は修羅場……! どうなるんでしょう~。

    読みごたえのある回でした。

    >宙様現実をみましょう。

    ここも良かったです。

    作者からの返信

    ずばり、みどころは周の嫉妬です。
    嫉妬心なんて見せるのは、武士の名折れ。
    でも、そこは思春期ボーイなので、もろ顔にでちゃう。おばちゃんにとっては、そこがかわいいのですが(笑)
    好きだから、相手の一番嫌がることいっちゃう。相手の心に傷(自分)を刻みつけたいから。おばちゃんには君の心がよーくわかるよー

  • 第七話 おたた様への応援コメント

    >通武は宙の悪行がイギリスにまで広まっているのかと嘆いたのだった

    笑。

    作者からの返信

    通武も気苦労がたえない。
    でも、ようやくそんな彼にも春が。
    だって、まだ30歳半ばの年齢なんで。


  • 編集済

    第六話 赤珊瑚のかんざしへの応援コメント

    (すみません、先ほどのコメント間違えたので消しました。ジョンさんの友人の子どもが叩かれた子ですね)。宙、男らしく名乗りましたね!

    作者からの返信

    かんざしの伏線回収しました。いえい!
    この時代、日本は本当に野蛮な国と思われてました。
    ハラキリのインパクトがすごすぎたんでしょうね。
    なので、ジョンがお金以外に日本に来る動機を頭ひねってしぼりだしたのです。

  • 第五話 お雇い外国人への応援コメント

    宙、ちゃっかりしているというかなんというか、策士ですね(笑)!

    作者からの返信

    彼女は、相手をちゃんと見てるんです(笑)
    父上は最高のカモでしょ。
    本当に父親とは娘に甘い。
    うちもですけど(笑)

  • 最終話 胸の疼きへの応援コメント

    わたしも「カッと目をむいた」の二連発でキました。声出して笑った。

    周さんとかれの「兄」「父」、それぞれの間の関係と、本人の前では語られない想いの交錯。なんとも言えず印象に残ります。

    作者からの返信

    炭酸飲料なんて、明治人からしてみれば、魔法薬ですよ。
    まさに、なんじゃこりゃ!です(笑)
    周の秘密を知っているのは、通武だけ。でも、通武も
    男女関係はにぶちんなので、周の変化を父に怒られたからと単純に思ってしまう。
    違うんだよー本当はあなたの娘に恋しちゃったんだよーとわかるのは、読者のみ。
    ここは、そんなふうに読者ににんまりしてほしいシーンでした。

  • 第四話 揺れる馬上への応援コメント

    馬の場面がとても良かったです! 周はかっこ良い青年になったのですね……。

    >「目に空が落ちているようじゃ」
    >「アナタノ着物ニモ、空ト春ガオチテイマス」

    このやり取りも素晴らしい。

    作者からの返信

    明治と言えば、異人さんですよ。
    異人さんは絶対出したかった。
    でも、ここから周の気苦労が……
    周はいい男になったのですが、宙はちっともそれに気づいていない。天然か!

  • 第三話 宙のたくらみへの応援コメント

    >後ちょっと、後ちょっとで田島を陥落できる。

    笑。惜しかった!

    そして二人乗りですか! どうなるかな~。

    数羽前になりますが、「恋」を「恋」という字を使わないで表現したのが素晴らしいと思いました。

    作者からの返信

    この二人の間に、最初「恋」というものは存在させずにいこうと思ったのですが、あまりに宙が男前すぎて。
    こんなんほれてまうやろ。私なら確実にほれる!
    ということで、周は宙にほれてしまいました(笑)
    でも、これから思春期真っただ中の二人。かなりめんどくさいです。
    うちの思春期も扱いがむつかしく、めんどくさい子なんで。思春期のイライラがリアルにかけたかなと思います。

  • 最終話 胸の疼きへの応援コメント

    盛りだくさんでした~。

    >カッと目をむいた

    笑。びっくりしますよね。子どもが初めて炭酸を飲んだ時、パカッと口を開けてだだーっと流れ出しました。

    >「この命、海を越える決意をいたしました折より、殿様にお預けてしております。今だその命はお預けしたまま。どうかこの内藤を思う存分お使いください」

    内藤さんが素敵! 誰と結婚するのでしょう~。




    作者からの返信

    炭酸が飲ませる時、親がドキドキしますよね。うちはもだえ苦しんでました。喉が痛いって。それ以来炭酸嫌いになったみたいです。
    内藤は、あの時代の武士の鑑というか本当にこういう考えの人はいたと思います。

  • 第九話 アリスの服への応援コメント

    ああ~、周、かわいそう! お父さん厳しかった!
    まさかの展開で女装した結末がこれ。

    >空色のワンピースに白の前掛け

    ここ、私ならうっかり「エプロン」と書く気がして、さすがだなあと思いました。前掛けかあ、と。

    やはり非常に読みごたえのある素晴らしい作品だおともいますよ。いつもこんなに感想沢山書くわけではありませんので。感想が自然に出てしまう作品、というのはしっかり読ませる力を持っていて内容が深いからこそと思います。

    作者からの返信

    うちの母は未だに、エプロンといわず前掛けといってます(笑)
    政次は大好きなんですよねー私。
    次回で、通武とのからみ(やらしい意味ではないですよ)があるんですがその関係性にキュンキュンする(自分で書いててキモイな)
    武士の世界では、男女の情愛など軟弱で、男同士の関係が至高! なのです。
    その性癖(?)が強かったのが、薩摩。男色関係がとっても多かった地域です。

    近況ノートにもコメントありがとうございます。
    「あまねく空を」を応援していただいて。ウッウッ……
    このお話しやっぱりもったいないなーと公募に敗れても、また違うところに出せばひろってくれるところがあるかも。
    第一章だけを大幅に加筆して。再度どこかに出そうと検討しています。

  • 第八話 十万両への応援コメント

    ミュゲ書房は少人数で本を作る話でしたけども、こちらは大人数で製紙業。本が大量に流通するきっかけとなる洋紙の生産ということで、ワクワクしますね。

    最近コロナと仕事関係でとても落ち着かない日々だったのですけど、年度替わりの今日この時間に良い気分になりたくて、そうだ『あまねく空を~明治旧大名家ものがたり』を行けるところまで一気読みするのがいいんじゃないかと思ったのです。

    面白くてついついコメントを書いてしまいますが、お返事はどうぞ気になさらずに! 全部まとめてお返事一つ、でもまったく気にしませんので。

    作者からの返信

    コロナ騒ぎで、大変ですよね。何時終息するのか……
    私も三月に入っていた行事がすべてなくなり、家に缶詰め状態なので時間はたっぷりあります。
    なので、どんどんコメントください!
    広岡藩は、広島藩をモデルにしているのですが、実際に広島藩のお殿様は製紙業をはじめたのです。
    維新後ふぬけた状態のお殿様が多かった中、事業を始めるなんて、とってもパワフルなお殿様です。
    このお殿様、維新後に結婚したので宙のようなお子様はいませんでしたけど(笑)

  • 前話で本の登場、タイトルは出ないかなと思ったら、アリスでしたか! いいですね!

    作者からの返信

    イギリスではすでに出版されて数年たっているので、きっとアメリカまでわたってたはず。このへん裏はとってないので、微妙なんですが……
    岩倉使節団は、そのうちイギリスにもわたるのですが、この博覧会があったあたりには、アメリカにいたのです。

  • 第五話 西郷の土産への応援コメント

    通武さんの心の動きがすごすぎの回でした。

    西郷さんが花嫁道具をそろえた話は史実なのですね? よくご存じですねえ。

    >墨の爽やかな匂い

    ああ、なるほど! と思いました。炭っていい匂いがするな~と思ってはいましたが、こう表現するとは。記入すると二枚目にも複写される紙も炭に似た良い匂いがしませんか? 私あの匂い好きなんですよ。

    作者からの返信

    上に立つものは、本当に孤独なのです(笑)
    こんなけ心は動揺していても、通武の顔色は一切変わってないはず。
    周りのものが、終始お殿様の顔色をうかがっているので、ちょっとでも不快な顔をしたら大騒ぎですよ。
    西郷さんの花嫁道具のエピは有名な話です。篤姫も、花嫁道具をそろえた藩士に江戸城を追い出されたかと思うと、その心中は相当複雑だったでしょう。
    墨はいいかおりですよね。
    やはり、墨汁より墨をする方がいい香りが部屋にまでたちこめます。

  • 第四話 夕餉への応援コメント

    >有無、致し方がない。いい局面であったがこの辺りで終わりにいたそう

    かわいい。

    久しぶりに片腕が使えないことを思い出しました。
    そして豊島さん。いい味出していて好きです。厳しい彼女が好奇心を見せるまでの描写が見事で、とても人間味が感じられます。

    前回コメントで書き忘れました。内藤さん再登場ですね!

    作者からの返信

    連続コメントありがとうございます。
    うれしいです~
    豊島は、宙のためひいては母宮子のため心を鬼にして女の子だとバレないように、日々をすごしてきました。
    だからそうとう神経をすり減らす生活だったと思うんですよね。
    それが、ようやく解放されたので、どんどんいいおばちゃんへ。
    内藤も、ここからどんどんハッピールートへ。ご期待ください!

  • 第三話 西郷隆盛への応援コメント

    宙の男気がすごいですよねー。女の子だけど。

    >着物ん袖がこうひらひらとゆれて、まるで比翼の鳥んようやった

    ここ、素晴らしいと思いました。情景が目に浮かびましたよ。美しさと躍動感。

    作者からの返信

    武士の命はかるい。戦が起これば主君のために命を捨てる、そういう教育をされてますからね。
    宙の中身はまだまだ若君。その内面が徐々にかわっていくのも、読みどころです(笑)

  • 第八話 十万両への応援コメント

    佳代さんがテニエル風の首長アリスを描いているところを想像してほほえましくなりました。

    作者からの返信

    テニエルの首長アリスを気持ち悪く思わず、模写しちゃう佳代ちゃんの感性。
    この子ただものじゃないわ!(目は白目)
    こんな風に思ってくれる人なんて、明治では少数派ですよね(笑)

  • 第二話 湯島聖堂博覧会への応援コメント

    澄田さま

    こんばんは乃木です。
    湯島聖堂!わ〜めっちゃ親近感。近くに事業所があり月イチで通過してます(^^)

    黒壁が四方を囲む様は武芸の道場ぽいなと乃木は感じているのですが、ここで博覧会があったのですね。外堀通りもきっとハイカラ外国人がたくさんいて…妄想が膨らみますw
    あー、こんな時代に産まれたかった( ̄▽ ̄)

    新しい友達は包容力ある感じで期待値高☆
    周たちを身近に感じられて嬉しい回でした!

    作者からの返信

    こんばんは。
    乃木さんは、東京の方なのですね。
    いいなー
    湯島聖堂一回も行ったことがないのですが、ネットで画像は検索しまくり、そこに妄想もぶちこみこの回をかきあげました(笑)
    佳代ちゃんはとっても面白い子なんでこれから期待してください!

  • 第九話 アリスの服への応援コメント

    ワンピースにフリルのついた白いエプロン、最強美少女ルックですね。
    もちろん、美少年にも似合いそうです!

    作者からの返信

    そうですね。なんてったって周は茶髪で髪は肩ぐらいまであるので、アリスのビジュアルまんまです。脳内で(笑)
    宙には、まだ気分的にこんなかわいいものを着る勇気がないという設定です。


  • 編集済

    最終話 胸の疼きへの応援コメント

    この章、ウォートルスが出てくるとは……
    この時代だからこそ「建築家」というより何でもできたひとですから、色んなところに顔が利いたんでしょうね!

    返信の返信(この機能つかないものかと思うのですが)
    自分は「近代建築」について調べていた時に藤森先生の本でウォートルスについて知って面白く思った方なんで楽しかったです。
    いやー歴史ものはホント面白いですね!

    作者からの返信

    お星さまありがとうございます。一気読みしていただいて、すごくうれしいです。感動にうちふるえております(笑)
    ウォートルスは広岡藩のモデルにした広島藩の浅野公が製紙業をたちあげるさい、本当に尽力した人物です。
    お話しの中に実在の人物が出せるって、歴史もののおもしろいところですよね。

  • 第六話 深水通武への応援コメント

    ん? 姑ではなく舅では?
    何はともあれぐんぐん読まされます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね、義理の父なので、舅でした。ご指摘ありがとうございます。


  • 編集済

    第五話 赤坂の中屋敷への応援コメント

    澄田さま

    こんばんは乃木です。コメントが遅くなりましたm(__)m

    真之介を守って京に連れて行くことで武士に近づける。まっすぐな周にジンとくるのですが、しかし武士の時代はもう過去のものでは?と、少し切なくも感じてしまいました…

    乃木は日本史は『るろうに剣心』しか知らないのですが(年代がバレるわ)、背景までとても丁寧に描いてくださっているのでしっかりイメージでき、バッチリついて行けてます!

    ゆっくり読ませていただきますね!

    作者からの返信

    そうなんですよ。もう武士の世は終わってるんです。そこらへんは、のちのちがつーんと周にふりかかってきます(笑)
    「るろ剣」と同じような時代です。剣心も新しい世にいきてるはずが、幕末を色濃く引きずってますよね。この「あまねく」も同じような世界観です。


  • 編集済

    最終話 姫君とへの応援コメント

    なかなか時間が思うようにならず、ゆっくり、ゆっくり読み進めておりますが(すみません)、しかしすごいですね。
    時代物は読み慣れておらず、日本史もさっぱりな人間なので我ながら言葉の重みが全然なのですが(すみません)、隅々まで時代の密度を感じる、この雰囲気。しっかりした背景調査。
    あと個人的な趣味で、所々顔を見せる民俗風習に、やはり「おお!」と嬉しくなります。男児の女装とか双子とか……

    人間模様も、いろいろ心情がもつれあう様はけして単純ではありませんが、どこかしらさっぱりしていて、粘着質でない。
    いいですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    久元さんも歴史はちょっとな方でしたか……
    宣伝になりますが、あまねくの宣伝企画用にかいたものの中で明治について解説してますので、お時間ある時一読してみてください。
    民俗についてもかいてます。
    男子の女装の風習は本当におもしろいですよね。昭和天皇のドレスのお写真を見た時はもう心が震えました(笑)

  • 第二話 湯島聖堂博覧会への応援コメント

    お茶ノ水駅から神田明神へ行く途中に、湯島聖堂に立ち寄ったことがあります。
    緑豊かな中を散策してましたら、孔子像がどーんと現れたので驚きました。
    静かな思索にふさわしい場所ですね。

    作者からの返信

    実際にいかれたことあるんですね。
    いいなあ。わたし地方在住なのでこのシーン書く時、グーグルビューを駆使。でもやっぱり実際に見るという体験がないので、臨場感がだせなかったのがくやまれます。

  • 第二話 湯島聖堂博覧会への応援コメント

    博覧会の様子、すごいです。さすがの読みごたえ。そしていつの間にかかわいい三人組ができていた。

    作者からの返信

    佳代ちゃんがいい味だしてますよね。
    彼女はこの後、お屋敷に帰って大活躍します。

  • 第一話 馬車の中への応援コメント

    藩主、大変だったんですねえ。
    そして通武の親心が微笑ましいです。良いお父さん。

    作者からの返信

    この時代、バカ殿な藩主もいたのですが通武は優秀なお殿様だったのです(笑)
    女心はわかんないけど。まっそれは当然です。

  • 第一話 いざ東京への応援コメント

    はじめまして。
    翻訳に製紙業と紙の本に関する話が展開されることに興味を持ちました。
    楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    期待していただくほど、ちゃんと書けてるかドキドキです。
    明治の代をどうぞご堪能ください。

  • 第三話  若君とへの応援コメント

    『行李』祖母の家の押入れにありました。
    そして、いつも和服だった祖母が、小花柄の生地を買い、ワンピースを『あつらえた』と聞きました。
    それほど遠くはない時代の物語に浪漫を感じます。
    悄然とした背。この一言で真之介様という人物が極まりました。

    作者からの返信

    行李をを実際に見られえたことがあるんですね。今では、相撲部屋くらいでしか使われてないようです。
    生活道具で、歴史を、身近にかんじられる。浪漫です(笑)
    昔はぜーんぶ、洋服も「あつらえ」です。なんせ既製品がなかったので、あつらえるか、自分でつくるしかなかったのです。
    だから今と違って、大事にしたんでしょう。

  • 第一話 いざ東京への応援コメント

    うわぁ、こちらも凄いです。
    もっと早くから読み始めれば良かったです!

    作者からの返信

    あ、あ、ありがとうございます!!
    ★までつけていただいて。
    オレンジ11さんの企画でこれの宣伝書いてます。そちらも読んでいただくと、より本作を深く楽しめるかなと思います。
    私もまりぶさんのエッセイおじゃましました。エッセイ大好きなんで、また伺います。

  • 最終話 柿の木の上への応援コメント

    告白きたー(゚∀゚)
    終わりかたもいいですー

    作者からの返信

    もっと甘々ラブラブにしたかったのですが、私には無理だった……

  • 第十二話 手のぬくみへの応援コメント

    意識が戻ってよかったです!

    作者からの返信

    意識というか、ただたんに寝てただけ……宙さん人騒がせなお人です。

  • 最終話 姫君とへの応援コメント

    >やはりこやつには何も教えてやるまい。通武は意地悪くほくそ笑む。

    笑。
    ここ素晴らしかったです! 昨日書くの忘れちゃいました。

    もう本当に素晴らしくって、大興奮です!

    作者からの返信

    ある程度の年齢の方は、断然通武に感情移入できますよね。
    今まで父親という役をする余裕のなかったお殿様が、娘のお相手に焼きもちやく余裕がでてきた、ほほえましい話です。
    通武は、一番好きなキャラなので、これ以降も、いじめます(笑)
    私、かわいい子はいじめちゃうタイプなんで。

  • 第六話 深水通武への応援コメント

    蝦夷地が出てきて嬉しくなりました。しかしこの時代にあの寒冷地に移住とは、思い切ったことをしたものですよね……。

    作者からの返信

    この伊達開拓団が、今の北海道伊達市につながっていきます。
    もう北海道開拓という道しか、なかったのです。維新負け組は。会津は、青森のへき地へ飛ばされるし、散々な目に。うっうっ。

  • 第三話  若君とへの応援コメント

    えー!?

    >二人は顔を見合わせ、同時に口の端をにやりとあげたのだった。

    ここが特に良かったです。

    作者からの返信

    この二人、いいコンビですよね。
    でも、年齢があがるとそのコンビにひびが入る事に……
    私は、周をいじめられて楽しかったですけど(でたよ、S発言)


  • 編集済

    第二話 柿の木の下への応援コメント

    内藤さんはもう退場なのですか!? 素敵だな~と思っていたのでした。

    全体の文章が流れるようで、必要な情報が自然に織り込まれており、すごい読みやすさに驚きます。うとうとしてしまうところ、お腹がすいてしまったところ、柿を見上げるところなど、主人公の目線で物語を追っていけます。素晴らしい。ところどころ、色の描写が鮮やかなのもこの作品の格を上げているように思います。

    ここ、印象的でした。

    >周の中にある世界は狭い。海を渡れば世界は広がっている。そう内藤に言われ、小さなの胸に雄大な海を渡って来た風が、吹きぬけた気がしたのだった。
     心から謝辞をのべると、内藤は寂し気に笑った。

    作者からの返信

    超ハイスペなのに、それを主君のためにいかせない男、内藤。当初周を東京へ連れて来る役目が終了したら、終わりだったのですが、私も彼のキャラに惹かれ、第二章で再登場!
    第三章では、なっなんと〇〇して幸せに!続きはどうぞお読みください(笑)

  • 第十話 政次の憂いへの応援コメント

    なんと宙だけでなく、周にも出生にまつわる秘密があったのですねぇ。

    張り飛ばされたときはどうなるかと思ってましたが、こんな展開とは……。

    動揺も宜なるかな。少し政次氏に同情しつつ、でも暴力はあかんですよと。
    止める母親役がいるといいのにとも。

    作者からの返信

    ★をありがとうございます!
    うっうっうれしい……
    政次は「ザ・武士」なので張り倒すぐらいしちゃいます。
    当時の母親はたぶんとめないかなー。絶対的権力者は父親なんで。
    それが、明治の世界観。
    ほんとこの時代に生まれなくてよかったって思います。
    周の兄(ほんとは父)はとってもロマンチストだったと思います。
    子供を無理やり、手元に置いちゃうぐらい、彼女の事愛してたんでしょうね。でもいい男は、すぐ死んじゃう。って私が殺したんだよ!

  • 第四話 夕餉への応援コメント

    はじめまして。
    ここまで一気に読ませていただきました。

    個人的に当時の博覧会に行った人たちの感想は、どんなものだっただろうかと感じていたので、この回のやり取りはとても興味深いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    一気読みしていただけるなんて、涙がちょちょぎれそう。
    当時の人に博覧会は大人気だったそうです。一般の人も観覧でき連日大入り、会期が延長されるほど。
    この博覧会が、今日の東京国立博物館につながっていくのです。
    いやー歴史っておもしろいですね。

  • 最終話 胸の疼きへの応援コメント

    ああ。不思議の国のアリスが書かれたのは、日本で言えば幕末だったんですね。
    初めて知りました。(歴史を題材に小説書いている癖に、年号に疎くて…)
    そんな時代に外国の小説を読むって、どれだけ楽しかったんだろうと想像しちゃいます。

    作者からの返信

    大久保がアメリカで入手したって設定です。ほんとはイギリスで入手にしたかったのですが、時期があわず。たぶんイギリスからアメリカにアリスの本は流れてきてたはず!たぶん!

  • 第一話 いざ東京への応援コメント

    こんにちは。企画にご参加いただきありがとうございます。
    力強いメッセージに誘われてやってきましたが、これはすごいですね、本格的! さらさらと読めますけれど、情報がぎっしり詰まっている。すごい。

    歴史ものが苦手なのでどのくらい読みこなせるかわからないのですが、また来ます。

    作者からの返信

    こちらこそ。企画に参加させていただき、ありがとうございます。さっそく、PVのびてて、びっくりです。
    これ、そんなたいそうな歴史ものではないですよ。ちょろっと政治の話もありますけど、基本朝ドラと思ってください(笑)
    どうぞ、最後まで読んでやってくださいまし。

  • 第十一話 門出の高砂への応援コメント

    緊迫の水の中でのシーンうまいです。

    そして、助かってからの「命を懸けなければ、この何物にも縛られない自由な空を~」のくだり、いいですね! タイトルのあまねく空をってこれのことですか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「あまねく空を~」の後は「飛ぶ」でも「知る」でも「見る」でもなんでいいのです。読んだ方が好きな言葉を入れてくれたらと思って「を」でとめてます。
    宙が水落ちするのは、朝ドラあるあるです。なぜ朝ドラかは、あとがき読んでみてください(笑)

  • 第十話 アリスのお茶会への応援コメント

    恋とななにか、いいですね!
    かつての好きな人の死は切ないですね

    作者からの返信

    明治の人に恋なんて概念はなかったようです。上流階級の人は特に。

  • 第八話 ジョンの授業への応援コメント

    私は死んでいる人ではなく、生きている自分のためにしたい事をしたい←たしかに、いい考えです。でも、当時の人には女は結婚して子供を産むのが常識ですね。。

    最後に『|』がついちゃってますね

    作者からの返信

    今でもこの常識が女性を縛ってますよね。
    佳代ちゃんはこの時代に、とっても先進的な考えの持ち主です。なので、彼女はこれからも邁進していきます。
    ご指摘ありがとうございます。なおしました。

  • 第六話 赤珊瑚のかんざしへの応援コメント

    サムライガール、いいネーミングです!宙でしたか

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    宙の心はサムライってことで。

  • 第四話 揺れる馬上への応援コメント

    大人になりたい年頃ですね!

    目に空が落ちているようじゃ←素敵な表現です!

    作者からの返信

    白人さんの青い目って本当にきれいですよね。
    明治と言えば異人さんということで、登場させたキャラです。

  • 第三話 宙のたくらみへの応援コメント

    あぁ~~きっとかっこよく成長したんですね周くん!佳代ちゃん耳打ち、私的にとてもナイスです!
    もだもだする~もだもだする~~!!と思いながら読んでました。たまりません……

    作者からの返信

    そんな前髪ごときでキュンってなる宙じゃねえし。って宙は自分の事思ってるんでしょうね。
    一筋縄でいかない二人の関係です。

  • 第一話 花嫁道具への応援コメント

    二人が成長したんだな~と実感しました。でもいわゆる思春期の問題が山積みなようで…前途多難ですね。
    前回の感想のお返事で、周が佳代みたいな子を選んでた~の部分、IFとしてどうなるのかな、と考えてました。なんだかんだで有りなような、でもお互いを御せなさそうな、奥深いです。

    もし間違ってたら申し訳ありません!
    豊島が豊橋になっている部分がありました。この回だけでなく過去にも幾度かあり、別の人かな?と思ってもいたのですが、やはり同一人物の誤字かなと思いました。報告失礼いたしました。

    作者からの返信

    きゃー本当ですか! ご指摘ありがとうございます。
    さっそく直します。
    豊島も何気に、重要人物なのに、名前間違えるとか、あほすぎですね……
    豊島は、宙の母替わり。そして母と豊島はシスターフッドの関係。ちなみに通武と政次はブラザーフッドの関係。
    で、次の世代の子たちはどういう関係を築くか?って感じです。

  • 第二話 赤ん坊への応援コメント

    精魂込めて描いた絵は赤子と同じでございます←いい考えですね。精魂込めて書いた小説も赤子ですね

    作者からの返信

    その通り!
    今私たちは、産みの苦しみを味わってるわけです。

  • 第一話 花嫁道具への応援コメント

    この動かぬ腕~いっそ切り落としてしまった方が←そこまでですか。。子供ができないと思われてたり、つらいですね

    作者からの返信

    昔は今より障害のある人が生きにくい時代でした。隠されたり、ひどいときは殺されたり。
    今の世の中は、少しはましになっているのかなと思います。でもまだまだ偏見は残ってますけど。

  • 最終話 胸の疼きへの応援コメント

    最初の頃からは想像できなかった展開に、驚きとわくわくが止まりません!
    彼らは各々の気持ちと共に、確実に激動の世を渡っているのですね。眩しいくらいです。
    周くんと宙さんの今後もとても気になります。

    作者からの返信

    周は苦労が絶えない子ですよね。
    佳代ちゃんぐらいを好きになってたら全然楽勝な人生なのに(笑)
    そうすると、お話し的におもしろくないので……

  • 第三話 西郷隆盛への応援コメント

    侮辱事件にうなることかと思いましたが、宙さんは本当にお強い方ですね。生い立ちもあるとはいえ、この時代の女の子には、本当に珍しいタイプの子だったのでしょう。
    むしろ、ここまで堂々とできるなんて本当にすごいです。男顔負けです。

    作者からの返信

    なんせ、若君教育をされてきた子なんで。今のお坊ちゃん教育とは全然違うわけです。何より大事なのは誇りです。
    武士なので(笑)

  • 第二話 湯島聖堂博覧会への応援コメント

    お佳代さん、新しいお友達かなとそわそわいたします、可愛らしい方ですね!
    周くんと宙さんの仲も縮まって、やりとりがとても可愛らしいです!ちょっとした仕草や言動に、彼らが共に過ごした時間が見てとれました。
    らしゃめん、初めて知りました。

    作者からの返信

    お佳代ちゃんもかなりぶっとんだ子ですよね。宙の姉であり妹みたいな子をと思ったキャラです。
    時代物はちょっとしたお勉強にもなるのが、お得感ありです。
    湯島聖堂博覧会も実際にあったイベントです。これが発展して今の国立博物館になったわけです。

  • 最終話 胸の疼きへの応援コメント

    ラムネを初めて飲んだときの感想で、背が縮んだりしないですよね、うけました。当時の人はこう感じたかもしれないですね。


    文章うまいです!

    作者からの返信

    背が縮まないか聞くのは、アリスの背が謎の液体で伸び縮みすることにひっかけてます。
    実際、明治の人がラムネ飲んだ時は、天地がひっくり返る程の衝撃だったと思います(笑)

  • 第一話 馬車の中への応援コメント

    今まで家族、特に女性との距離があった通武さんが宙姫の言動に振り回されている様に、ついあらあらまあまあと笑顔になりました。周の存在感が強い……!

    作者からの返信

    私、通武が一番お気に入りキャラです。
    なので、いじめたくなるのです(笑)
    女運のない通武ですが、そのうち春がおとずれます。こうご期待!

  • 第九話 アリスの服への応援コメント

    この時代の人ならば、今以上にアリスなどの西洋のものに神秘的な憧れを抱いたでしょうね

    作者からの返信

    なんかすいません。あこがれっていうか、ここはただ単に周に女装させたかっただけなんです。
    ジャンダーを飛び越えるというか。なんかうまくいってないですけど……

  • アリスで英語を勉強して読もうとするのいいですね

    作者からの返信

    洋書はこの当時、超貴重品。さすが西郷さんのお土産です(笑)

  • 第三話  若君とへの応援コメント

    明治時代の資料集めが大変だった、とお伺いしておりましたが、とてもよく調べられていて、言葉選びの一つ一つがよりこの時代を浮き彫りにしていき、情景が目に浮かぶようです。

    そして、文章の美しさに感動しました!音が綺麗で、まるで詩を吟じているかのようです。雰囲気自体は違いますが、中島敦の山月記のように、音の流れを意識されているように感じました。
    粋、という言葉が似合います。まるで歌舞伎を見ているかのようです。
    そのため、するすると読ませてくる文にとても引き込まれます。

    物語も、豊島の発言にえっ!?となりつつ、続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    いっぱいほめていただいて、昇天しそうな気分です(笑)
    言葉づかいは、もともと歴史好き(史学科卒)プラス大河好きなんで時代物の言葉づかいはそう苦労しませんでした。
    それよりも魅力的なキャラづくりが難しくて……
    真之介の正体もいろいろなやみました。どうぞ続きで確認してみてください。
    びっくりしていただけたなら、うれしいけど、予想の範疇内かも(笑)

    編集済
  • 第二話 湯島聖堂博覧会への応援コメント

    らしゃめん、外国人の妾めかけとなった日本人女性ですか、なるほどです。

    作者からの返信

    らしゃめんって綿羊の意味だそうです。なんで外国人のお妾さんの意味になったかっていうと……度肝を抜かれました(笑)
    ウィキってみてください……

  • 最終話 姫君とへの応援コメント

    二人の関係が絶妙ですね。男性には女心はなかなかわからないですかね。

    作者からの返信

    周は特に、女子に慣れてませんからね(笑)

  • 第七話 出生の秘密への応援コメント

    毒で片腕がきかぬのを、そんなことは大したことではありません。と言える精神はすごいですね、たしかに目とかに比べらればましかもしれませんが。

    作者からの返信

    今なら腕が聞かないとか、大問題なのですが、上流階級の人たちは基本なんでも人まかせですから(笑)
    でも、腕が利かないことがのちのち、問題になってきます。

  • 第六話 深水通武への応援コメント

    女はわからぬ←女心は男性にはわからぬものですね

    作者からの返信

    女の人に不自由ないお殿様だったらなおさらですよね。

  • 第五話 赤坂の中屋敷への応援コメント

    子供時代は、勉学に励み、その目標は今変わって、真之介を守り京まで連れていく事、武士に近づくになっていくのいいですね。

    作者からの返信

    周は勝手に思ってますけど、真之介は一筋縄ではいかない子なので、この先……

  • 第四話 脱走への応援コメント

    白壁にあいた穴からにゅっと右手が伸びてきて~←真之介、それ実際だったらびびるのでw

    文体も言葉と昔ので、すごいです!

    作者からの返信

    昔は身分によって住む場所が明確に区別されてました。
    それを突き抜けるって意味でにゅう~と手が出てきたわけです(笑)

  • 第三話  若君とへの応援コメント

    男子に魔除けとして、女子の着物を着せる風習
    なんてあったのですね。女子の方が丈夫だから、とは興味深いです

    作者からの返信

    昔は乳幼児の死亡率が高かったからでしょうね。
    昭和天皇もかわいいドレス姿の写真が残ってますよ。くりくり丸坊主頭に、フリフリドレスでとってもラブリーです。

  • 第二話 柿の木の下への応援コメント

    おまえ、その着物をぬげ←どき。


    老女って女中の役職名なのですね。この時代の背景も詳しく調べられててさすがです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    老女は奥の女中の中で一番上の階級です。
    歴史もの名称が難しいけど、これからお話しは動いていきますので、ついてきてください!(笑)

  • かたい歴史背景に、淡い恋の予感。ほどよくやわらかい筆致がいいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    西郷と通武の会合のこの場面。私はのりのりで書いてました。歴史は勝者のものですが、敗者にも言い分はある。そんな気持ちで書きました。
    かなり堅苦しい内容になってしまいましたけど……

  • 第五話 赤坂の中屋敷への応援コメント

    こんばんは。
    いきなり質問ですみません。

    やはりかなり調べられているようですが、各地の方言はどのように調べましたか?
    本でしょうか?それともネットとかですか?

    地方に住んでいるので、資料が少なく「全国の方言」みたいにさらっとしか調べられません。
    方言に限らず身分別の話し方等、時代考証以上に資料がなくて困っています。

    もし差し支えなければ、教えていただけないでしょうか?

    作者からの返信

    薩摩言葉は、恋する方言変換というとっても便利なサイトを使ってます。これでほぼ全国の方言がカバーできます。
    みつけた時は震えました(笑)
    でも、これは現代の方言であり、明治の言葉とは微妙に違うと思います。そこらへんは昔から大河を見てたので幕末ものを参考にしてます。
    身分別の話言葉も大河を参考に。身分高い人はほとんど方言は使わないので楽ですよ。なんせ共通語で話さないと江戸でつまはじきです。
    私が参考にした資料は、お役に立つかわかりませんが、そのうちupしておきます。
    時代物でも、高校生がしゃべっとるんか!とつっこみたくなるものが多いですが(それもおもしろくていいけど)言葉一つですごくその時代の空気がだせますよね。がんばってください。

  • 第一話 いざ東京への応援コメント

    初めまして、コメント失礼します。

    僕も明治を題材に作品を書いていますが、一話拝読しただけでまるで別格のものと感じました。

    ゆっくりとですが、読んで学ばせていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    いやあ、私なんてまだまだです。参考文献はいろいろ読んでます。
    明治初期の資料ってなかなかないんですよね。後期になれば増えるんですが。
    江戸の代から近代化していく途上の街並みは、とてもおもしろいです。
    これからも、街の様子や藩邸の様子など描写してますので、読んでくださいませ(笑)

  • 最終話 姫君とへの応援コメント

    もどかしい! だがそこがまたいい! 可愛い! 男前で素直じゃない宙ちゃんと鈍感な周のやり取りにニヤニヤしちゃいます。二人とも大好きです(*^^*)

    作者からの返信

    自分が作り出したキャラを、大好きっていってもらえて、今死にそうです……ありがとうございます(´;ω;`)
    宙の中身はまだまだ若君なんでじれじれですが、これから二人の成長、見守ってください。

  • 第七話 出生の秘密への応援コメント

    昔の口調の描き方も時代考証も上手でグングン惹き込まれます(*´▽`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    歴史ものって、参考資料見たりしてかなり書くのに時間かかるんですが、楽しいですよね。書くのも読むのも(笑)

  • 第三話  若君とへの応援コメント

    じゃ、誰なんだ、闇夜に一緒走ったあの子は。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    まだ一緒には走ってないんですけどね(笑)あの子の正体、気になるようでしたら続き読んでください。お願いします。

  • 第二話 柿の木の下への応援コメント

    着物を脱げ? そっちに行くの?

  • 第五話 西郷の土産への応援コメント

    宙姫と周の主従を縦軸に、変わりゆく時代背景を横軸に、そして物語の奥行きに、史実が垣間見えて、とても面白いです。
    せごどんが花嫁道具を見繕った姫君が幸せになれた、という辺りが、歴史好きには切なくもあり、ニヤリとさせられる部分でもあり…。

    周が少し、自分の気持ちを自覚しつつあるのかな…。宙姫は心は武士ではあるけれど、まだ育ってない感じがありますね

    続きがとても楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    広岡藩はお気づきとは存じますが、とある藩をモデルにしています。
    登場人物もほぼ私の妄想の人物です。しかし、せっかくの歴史もの。実在の人物を出したい!その思いから西郷を出しました。

    これからの、宙と周の関係(くっつくのか、くっつかないのか)そして成長をどうぞ見守ってやってください。

    編集済