澄田さま
こんばんは乃木です。
前髪鷲づかみの図を想像して笑いました。思春期男子に前髪は重要ですからね!
でも微妙な距離感が…
早く大人になりたいと言った周はアリスを卒業してしまい、大人になりたくない宙とは別の世界へ踏み出したのだなと感じました。
佳代ちゃんはゴーイングマイウェイ確定ですが、宙は本人の希望だけでそういうわけにはいかず…切ないですね。
作者からの返信
明治初期の男の子の髪型は、たぶん坊主頭が主流。
でもいやだー私は前髪がある周がいいんだ。ということで、少女マンガのように、史実無視、見た目(作者の萌え)重視にしました。
女の子は思春期になるともう体ごとかわってくるでしょ。胸が出てきたり、生理とか。男子はそこまでじゃない。
だから、男子は簡単にはやく大人になりたいとかいっちゃうんですよ。
女子からいわせれば、おまえら大人になるって意味わかってんのか!みたいな。
生理がきたイコール子供が産めるですからね。この当時の女子は、子供からいきなり、女になるので、少女という夢見る頃は、なかったのです。
上流階級の宙たちは、まだ少し少女期を楽しめる。そんなぬくぬく期間をでれない佳代と宙なのです。
馬の場面がとても良かったです! 周はかっこ良い青年になったのですね……。
>「目に空が落ちているようじゃ」
>「アナタノ着物ニモ、空ト春ガオチテイマス」
このやり取りも素晴らしい。
作者からの返信
明治と言えば、異人さんですよ。
異人さんは絶対出したかった。
でも、ここから周の気苦労が……
周はいい男になったのですが、宙はちっともそれに気づいていない。天然か!
大人になりたい年頃ですね!
目に空が落ちているようじゃ←素敵な表現です!
作者からの返信
白人さんの青い目って本当にきれいですよね。
明治と言えば異人さんということで、登場させたキャラです。
大人になりたくない。大人になりたい。
どちらも、切ない本音ですね。
周くん、すっかりかっこよくなって(´;ω;`)
作者からの返信
思春期に突入しましたねー
この年代は、現代でも難しいです。大人と子供のあわいを生きている生物ですよ。