編集済
なかなか時間が思うようにならず、ゆっくり、ゆっくり読み進めておりますが(すみません)、しかしすごいですね。
時代物は読み慣れておらず、日本史もさっぱりな人間なので我ながら言葉の重みが全然なのですが(すみません)、隅々まで時代の密度を感じる、この雰囲気。しっかりした背景調査。
あと個人的な趣味で、所々顔を見せる民俗風習に、やはり「おお!」と嬉しくなります。男児の女装とか双子とか……
人間模様も、いろいろ心情がもつれあう様はけして単純ではありませんが、どこかしらさっぱりしていて、粘着質でない。
いいですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
久元さんも歴史はちょっとな方でしたか……
宣伝になりますが、あまねくの宣伝企画用にかいたものの中で明治について解説してますので、お時間ある時一読してみてください。
民俗についてもかいてます。
男子の女装の風習は本当におもしろいですよね。昭和天皇のドレスのお写真を見た時はもう心が震えました(笑)
>やはりこやつには何も教えてやるまい。通武は意地悪くほくそ笑む。
笑。
ここ素晴らしかったです! 昨日書くの忘れちゃいました。
もう本当に素晴らしくって、大興奮です!
作者からの返信
ある程度の年齢の方は、断然通武に感情移入できますよね。
今まで父親という役をする余裕のなかったお殿様が、娘のお相手に焼きもちやく余裕がでてきた、ほほえましい話です。
通武は、一番好きなキャラなので、これ以降も、いじめます(笑)
私、かわいい子はいじめちゃうタイプなんで。
二人の関係が絶妙ですね。男性には女心はなかなかわからないですかね。
作者からの返信
周は特に、女子に慣れてませんからね(笑)
もどかしい! だがそこがまたいい! 可愛い! 男前で素直じゃない宙ちゃんと鈍感な周のやり取りにニヤニヤしちゃいます。二人とも大好きです(*^^*)
作者からの返信
自分が作り出したキャラを、大好きっていってもらえて、今死にそうです……ありがとうございます(´;ω;`)
宙の中身はまだまだ若君なんでじれじれですが、これから二人の成長、見守ってください。
二人で見上げた空の、清々しさ。
共に。
沁みますね。二人の向かう先が、楽しみです。
作者からの返信
空の青がふたりのこころにしみたことでしょう。
第二章の影の主役は、通武になります。
ちょっとした起業ものです。