前話で本の登場、タイトルは出ないかなと思ったら、アリスでしたか! いいですね!
作者からの返信
イギリスではすでに出版されて数年たっているので、きっとアメリカまでわたってたはず。このへん裏はとってないので、微妙なんですが……
岩倉使節団は、そのうちイギリスにもわたるのですが、この博覧会があったあたりには、アメリカにいたのです。
アリスで英語を勉強して読もうとするのいいですね
作者からの返信
洋書はこの当時、超貴重品。さすが西郷さんのお土産です(笑)
かたい歴史背景に、淡い恋の予感。ほどよくやわらかい筆致がいいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
西郷と通武の会合のこの場面。私はのりのりで書いてました。歴史は勝者のものですが、敗者にも言い分はある。そんな気持ちで書きました。
かなり堅苦しい内容になってしまいましたけど……
時代の光と影ですね……。
完全な正義も悪も無い。それぞれが信じた道を進む中で、流れた血を無かったことにはできない。その先で、今の私たちが生きているのだと。
だから、私たちは歴史を知らなければならない。その先で、未来を選びとらねばならない。うまく言えませんが……。
作者からの返信
そうなんですよ。歴史はきれいごとだけでは動かない。
このあまねくですが、オンライン講座2020にえらばれて、講評いただきました。
本編と合わせて読むとよりこの物語の粗がみえて、お勉強になりますよ(笑)
以上宣伝でした。