応援コメント

第三話  若君と」への応援コメント

  • 若君の面影が、くっきりと刻まれます。
    いきなり引き離された二人ですが、どうなっていくのでしょうか(;・ω・)

    作者からの返信

    ただじっと、待ってるふたりではございません(笑)
    次回大冒険がはじまります。
    あっついでに、真之介の正体も。

  • 『行李』祖母の家の押入れにありました。
    そして、いつも和服だった祖母が、小花柄の生地を買い、ワンピースを『あつらえた』と聞きました。
    それほど遠くはない時代の物語に浪漫を感じます。
    悄然とした背。この一言で真之介様という人物が極まりました。

    作者からの返信

    行李をを実際に見られえたことがあるんですね。今では、相撲部屋くらいでしか使われてないようです。
    生活道具で、歴史を、身近にかんじられる。浪漫です(笑)
    昔はぜーんぶ、洋服も「あつらえ」です。なんせ既製品がなかったので、あつらえるか、自分でつくるしかなかったのです。
    だから今と違って、大事にしたんでしょう。

  • えー!?

    >二人は顔を見合わせ、同時に口の端をにやりとあげたのだった。

    ここが特に良かったです。

    作者からの返信

    この二人、いいコンビですよね。
    でも、年齢があがるとそのコンビにひびが入る事に……
    私は、周をいじめられて楽しかったですけど(でたよ、S発言)

  • 明治時代の資料集めが大変だった、とお伺いしておりましたが、とてもよく調べられていて、言葉選びの一つ一つがよりこの時代を浮き彫りにしていき、情景が目に浮かぶようです。

    そして、文章の美しさに感動しました!音が綺麗で、まるで詩を吟じているかのようです。雰囲気自体は違いますが、中島敦の山月記のように、音の流れを意識されているように感じました。
    粋、という言葉が似合います。まるで歌舞伎を見ているかのようです。
    そのため、するすると読ませてくる文にとても引き込まれます。

    物語も、豊島の発言にえっ!?となりつつ、続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    いっぱいほめていただいて、昇天しそうな気分です(笑)
    言葉づかいは、もともと歴史好き(史学科卒)プラス大河好きなんで時代物の言葉づかいはそう苦労しませんでした。
    それよりも魅力的なキャラづくりが難しくて……
    真之介の正体もいろいろなやみました。どうぞ続きで確認してみてください。
    びっくりしていただけたなら、うれしいけど、予想の範疇内かも(笑)

    編集済
  • 男子に魔除けとして、女子の着物を着せる風習
    なんてあったのですね。女子の方が丈夫だから、とは興味深いです

    作者からの返信

    昔は乳幼児の死亡率が高かったからでしょうね。
    昭和天皇もかわいいドレス姿の写真が残ってますよ。くりくり丸坊主頭に、フリフリドレスでとってもラブリーです。

  • じゃ、誰なんだ、闇夜に一緒走ったあの子は。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    まだ一緒には走ってないんですけどね(笑)あの子の正体、気になるようでしたら続き読んでください。お願いします。