概要
250万PV●底辺社畜ですが、左遷先の異世界で仲間と楽しくやってます
■異世界ラブコメ&半沢直樹的リーマン小説、奇跡のマリアージュ
やりたいことをやり通し上司に逆らい続けた俺は、謎子会社に出向となり異世界開拓業務に回される。早い話、厄介払いで追放された左遷だが、むしろ俺は超歓迎w
だって誰にも見られずサボり放題じゃん。ラッキー! サボってるだけなのに異世界出張手当までつくとか天国かよwww
「さて今日も異世界業務、始めますか。行きましょう吉野さん。今日も遊ぶぞー」
「うん、平くん。手を離さないでね」
「ご主人様。今日は湖のほとりで水遊びとかどう?」
「おお、いいなレナ。全員、湖に向かって進撃ー」
俺にだけ甘えてくれるエリート女上司や使い魔サキュバスと地図を作るうちに、得意の妄想力で無双してお気楽出世。さんざっぱら俺を見下してた同期が擦り寄ってきたが、
やりたいことをやり通し上司に逆らい続けた俺は、謎子会社に出向となり異世界開拓業務に回される。早い話、厄介払いで追放された左遷だが、むしろ俺は超歓迎w
だって誰にも見られずサボり放題じゃん。ラッキー! サボってるだけなのに異世界出張手当までつくとか天国かよwww
「さて今日も異世界業務、始めますか。行きましょう吉野さん。今日も遊ぶぞー」
「うん、平くん。手を離さないでね」
「ご主人様。今日は湖のほとりで水遊びとかどう?」
「おお、いいなレナ。全員、湖に向かって進撃ー」
俺にだけ甘えてくれるエリート女上司や使い魔サキュバスと地図を作るうちに、得意の妄想力で無双してお気楽出世。さんざっぱら俺を見下してた同期が擦り寄ってきたが、
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!口八丁とおべんちゃらで異世界と現実を渡り行く
人生サボりながら過ごしたい主人公が、口八丁でそれっぽいことを言いながらボチボチと異世界&現実で地位を獲得していく物語。
頭を下げようとも貶されようと、内心ムカつきながらも結果的にサボれるならそれでok。堅実に地位向上しながらも根底はサボること。
個人的には自分の目的の為に上手いこと世渡りをしていると感じますが、最初の頃は同期に馬鹿にされ、使い魔にさえ馬鹿にされ、プライドを簡単に捨てる主人公にストレスが溜まる人も多いかもしれませんが、成り上がりとはそういうもの。
その分、お得意の口上で言い負かしたときのストレス解消っぷりが気持ちいい作品です。おすすめします。 - ★★★ Excellent!!!左遷から始まる悪知恵の有効活用
左遷された社員というのは、上司に嫌われるぐらいルールの隙間を突くのがうまいということです。現代社会においては適度にサボることは、もはや自分の身を守るための必須スキルみたいなものでしょう。
そんなある意味で優良な主人公がこっぴどく上層部から嫌われることにより左遷されました。ですがその左遷された部署というのが異世界を開拓して一儲けを考える部署であり、なにやら胡散臭い雰囲気まで漂っています。しかし主人公は適度にサボることで給料手に入ればいいやの精神で難なくクエストをクリアしていくことになります。
いつしか怪しい社長とも裏技じみた話術で交流するとなんだかんだで権限を手に入れて会社内で力をつ…続きを読む