温泉施設のキミョーな来訪客

作者 黒須友香

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★★★ Excellent!!!

数々の事件簿を一部、抜粋します

★ドローン飛来事件
★ドライヤー体乾燥事件
★ゆず風呂、ゆず持ち出し事件
★ゴミ箱がカオス事件
★放置家族(少女ではありません)

次から次へと事件は起きていきます。

そして、時に手強い事件は、警○24時へと引き継がれていくという、休まる間もない激戦です。

温泉イコールほっこり、なイメージが
鮮やかに覆った一作でした……💦

★★★ Excellent!!!

これは、日々戦闘に明け暮れる、逞しきカクヨムファイター……
もとい! 麗しきカクヨムライター、黒須友香先生の汗と涙の奮闘記である。

どざえもん (気持ち良過ぎて浴槽で寝ている人) の報が入れば直ちに救助に駆けつけ、領空侵犯 (盗撮の疑い?) するドローンが飛来すれば即座に撃墜。
LGBT、倶利伽羅紋紋、宗教問題なんのその!
マナーにうるさい勢 VS 無頓着勢の冷戦の狭間で……
真っ裸でフロントに来やがるオッサンに笑顔で対応(#^ω^)ピキピキ
盗難、湯あたり、さすがにこれはパトカー、救急車に出動を要請する。

「ドライヤーは股間を乾かすものではないっ‼」

心の怒声をぐっと堪えて、優しくマナーを諭す。

今日も今日とて戦闘服(!?)に身を包み、温泉施設と利用者の平和と安寧を守るべく闘いに挑むスタッフの面々。
その姿は凛々しく頼もしく神々しい。そして、愛おしい。

いろいろあっても、来訪者の皆々のゆっくりくつろいだ表情が何より嬉しい
黒須友香先生なのでした。

★★★ Excellent!!!

温泉、いいですよね。広々とした浴場、たっぷりと温かいお湯に肩まで浸かって、ふぅ〜と一息。最高のリラックスタイムです。

そんな至極のリラックスタイムを支えてくださる温泉施設スタッフさんが綴る、驚愕の温泉エッセイ。
目を疑うような仰天エピソードの濃さたるや、まさに源泉掛け流しといったところ。
思わず「そんな人、いるぅ?!」と仰け反ってしまいますが……結構いるらしいんですよ、これが。
ビショビショの濡れタオルでしばき回してやりたくなるような非常識な客に対しても丁寧に接客するスタッフのプロ意識には、本当に頭が下がります。
トンデモ客のあれこれを、終始明るい雰囲気で面白おかしく綴ってくださる優しい優しい作者様ですが、たま〜に本音の毒がチラリと垣間見えたりするのもまた楽しい。
迷惑エピソードだけでなく、健康に安全に温泉施設を利用するためのアドバイスもたくさん書かれています。マナーって、時代に沿って更新されていくものなのだと実感しました。
公共の場所で皆が快適に過ごせるよう、是非読んでいただきたい作品です。

★★★ Excellent!!!

「疲れをとりたい」「癒しを得たい」などさまざまな理由があって訪れる温泉施設の最終目的はプラスを求めての訪問のはず。それなのにルールやマナーが守れていない人がいて―― 

いろんな人が使用する施設にはルールやマナーがあります。もちろん温泉施設にもその場に適したルールやマナーが存在します。

こちらのエッセイでは、従業員から見た温泉客を描いており、温泉客の行動からルールやマナーを学ぶことができます。

エッセイなので堅苦しい文章かなと心配している方、ご安心を。作者さんが明るい文章でつづっているため、楽しく読み進めることができます。

せっかく訪れる温泉施設。快適にすごせるように多くの方に読んでいただきたいです。

★★★ Excellent!!!

 とある温泉施設で働く従業員の方が、驚いたり困ったりした経験を綴られたこちらの作品。
 いつものんびりと楽しんでいた温泉に、こんなにドラマティックで冷や汗モノの事件が起こっていたとは!
 本当にびっくりしました。
 折角楽しい時間を過ごそうと行っても、こんな事態に巻き込まれたら大変です。
 
 語り口はコミカルですが、大変なことに巻き込まれないための、とても大切な秘訣を教えてくれていますので、みなさんもこちらを読んで、心にとめながら行かれると、身も心もほっこりな温泉タイムを満喫できると思います。

 マナーを守ること。それはすなわち私たちの、あなたの命を守ることに繋がること。だから、疎かにしてはいけないのだなと思いました。

 そして、私たちが最高のおもてなしを感じることができるのは、その陰でがんばってくださる方々がいらっしゃることに感謝したいと思いました。
 是非、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

こちらは温泉施設の従業員視点で描かれた珍客レポートです。

お風呂って開放的な気分になってリラックスできる空間。
でもその開放感が珍客をも呼び寄せてしまうのかもしれません。

大多数のうちの一人、としてコッソリしていれば目立たない?
否! 目立ってますよ、貴方のその行動。

お金を払ってサービスを受けているんだから、何しても良い?
否! 独自のマイルールはご法度です。

自分が誰かのリラックスを侵略していないか
危険な温泉の入り方をしていないか
不衛生の提供者になっていないか
そこの貴方、他人のフリ見て、我がフリ直す良い機会かもしれませんよ〜。


カオスな無法地帯になりがちな空間を、誰もが気持ちよく過ごせるよう日夜奮闘してくれているレンジャー(従業員)の方々には感謝の言葉しかありません。

このエッセイを読んで、次に温泉施設を利用する時から、レンジャーの方々にありがとうございますと声をかけてみませんか。

★★★ Excellent!!!

本作は、温泉施設で働く作者様の経験によるエッセイです。

作者様が、キミョーな来訪客へ対して、心の声で突っ込むこと突っ込むこと。

本当は、働いているときに、即、警告をしたかったのでしょうね。

来訪客がやらかしている文の後ろに、括弧書きで、ご自身の的確なご注意を書かれている部分もあります。

漫才のようです。

世の中本当に残念な方が多いなと思いました。

あれもこれもよくぞ思い付くと、我儘ぶりには降参いたします。

結局、こんな愚かな行為を列挙した所で、百人中百人は止められないと思いますが、もしも、エッセイにより、それもいけなかったのかと思う節がありましたら、改善されるといいと思いました。

罪の意識がない方もおいででしょうから。

ラストに、是非守って欲しい注意点が纏めてありますので、参照なさると、振り返りとしてもいいと思います。

私が気を付けたいと思った所は、長湯です。

つい、楽しくなってしまうのですよね。

このついがいけないのでしょう。

気を付けます。

読み易く、愚痴らずに描かれております。

本作へ、ダイブをしたり、温泉施設へ持ち込んではいけませんよ。

行く前に、是非、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

本作は、温泉施設で働く作者様のエッセイです。
読み進めていくたびに壁のように立ちはだかる様々なマナー違反の連続に、何度「ええっ!?」と声を上げそうになったことか。あんなお客様が? こんなお客様も? 温泉施設という癒しの空間で繰り広げられる奇想天外な行動に、ひたすらに度肝を抜かれていました。一つ一つの大事件を伝える筆致は、コミカルでありながら誠実で、非常に読み心地の良い文章です。
マナーとは何か、良識ある振る舞いとは何か。思いやりの心を今一度考えさせられる、深くて読みごたえが抜群のエッセイでした。多くの方々に読んでいただきたい一作です。

★★★ Excellent!!!

温泉施設の裏話を軽妙な語り口で紹介されていますが、そこには筆者の切実な思いが込められています。マナーの悪いお客さんの非常識な行動は、驚きの連続で大変興味深いものでした。

昨今のサウナブームやコロナが鎮静化している今、スーパー銭湯などの温泉施設の需要が高まっていると思いますが、足を運ばれる方は是非ご一読くださいませ。

もしかしたら、本エッセイで紹介されているような珍事件を目撃できるかもしれません。

★★★ Excellent!!!

温泉施設で働くお方の温泉の裏側のエッセイです。

筆者様の真っすぐで良き人柄をとても痛感するエッセイでもありました。
実はレビューを書くかどうか真剣に悩んでいました。
これを読んだとき、「うーーーーーん」「マナーって難しいな……」と思ってしまった自分がいたからです……。
マナーについて哲学しました。このエッセイは軽妙な文章で書かれていますが、中身は相当重い話なんじゃないかと思います。

「第3浴」。トランスジェンダーの人は結構温泉に来るのが大変なんだな、と実感しました。自分はどちらの性別なんだろう、と深刻に考えなければ温泉に入ることすらままならない。けれども男湯・女湯、にすっぱり温泉はわかれているので、「本音と建前」の切り分けられる人はまだしも、心と体に折り合いのついていないまだ若い子は本当に辛いだろうなと。
筆者様の「デリケートな方のために、プライベートな温泉(旅館の露天風呂付部屋みたいな)が近場にもっと増えるといいですよね。」というのは、まさにその通りだなと感じました。

「第5浴」。日本と外国の温泉文化の違いをまざまざと感じました。確かに日本ではこういう文化。郷に入っては郷に従えという言葉もあります。けれどもひょっとして着衣(水着)のまま入る人がいるのは向こうのマナーかもしれなくて、さらにはタトゥーを入れたまま入ってはいけない、きちんと生身で入るという日本の温泉文化、温泉マナーがちゃんと彼らに周知されていないということでもあって……(たぶん個別に呼びかけても意味がないと思うんですよ)。
もう少し日本の温泉文化・温泉マナーが世界にもっと広まるとこういうことも減るではないかと愚考しました。広まると良いですね〜!

「第7浴」では自分も幼少時に湯あたりの経験があるため、面倒をかけてすみませんという気持ちでいっぱいになりました。
長湯をしなくとも泉質が体に合わないということ… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

温泉といえば、癒し空間──というイメージがもちろんありますよね。
しかし、従業員側から見てみると、色々な真実が見えてきます。
そんな、普段は知らない真実にフォーカスを当てたエッセイになっています。

驚きの行動をとるお客さんの数々……は、もちろんのこと。
『意外と知らない温泉マナー』というのが、このエッセイの大事な部分だと感じました。
一人で来た時、はたまた家族で来た時。
様々なシチュエーションで訪れる「これって良いのかな?」の答えがここにはあります。

温泉によく行く人も、時々の人も、ぜひとも読んでいただきたいエッセイです。

★★★ Excellent!!!

知っているようで知らない温泉入浴のススメ。悪気がなくとも、公共の場では迷惑となってしまう事例を、温泉施設にお勤めされている作者様が、わかりやすい解説でNG事例をバッサリ斬っていきます。語り口が小気味良い。

ここまで赤裸々に?……ゴミ箱の中身が……(自主規制)とか。
癒されに行く空間ですもの。気持ちよく利用して帰りたいものです。
温泉施設を利用する時の心得として、一読の価値ありです。

★★★ Excellent!!!

さら~っとお茶漬けみたいに、とても読みやすかったです。

分かっているようで分かっていない温泉のアレコレ、楽しく学ばせていただきました。

ごめんなさい、本当にごめんなさい。
私、これまで数多の御迷惑を温泉施設従業員の方々にお掛けしてゐたことを改めて痛感して恐縮しております。
朝から晩まで浸かって眠りこけてしまったり、思わず覗いちゃったり(スマホは使ってないです。私は錐を使いました。)、トイレに行くのが面倒で放尿しちゃったり。。。
ごめんなさい。許して下さい~~~っ!!!(号泣)

これからは、五池真礼さまの御指南のとおり、覗きません、放尿しません、脱糞しません、幼い娘を女湯に放って鵜飼いのようなマネも致しません。

本当です本当です、改心します。信じてくださいね。後生です。

★★★ Excellent!!!

おまえら、聞け。静かにせい。静かにせい。話を聞け。女傑一人が命をかけて諸君に訴えているんだぞ。いいか。それがだ、今、我々がだ、ここでもって立ち上がらねば、温泉文化の存続ってものはないんだよ。諸君は永久にだね、ただ日本文化の破壊者になってしまうんだぞ。

諸君は温泉が好きだろう。温泉が好きならば、その温泉での交流を円滑にするためのマナーをどうして守らないんだ。どうして自分の我儘を通す為に、自分らに癒しを与える空間を台無しにしようとするんだ。このような不義理を許すかぎり、諸君らの疲れ切った身体は永久に救われんのだぞ――

――というお話です(嘘) 温泉が好きな方もそうでない方も、きっと楽しみながら、時に自分を見つめ直す良い機会になると思いますので、是非当館にお越しくださいませ☆

★★★ Excellent!!!

初めに言っておく。何話か読み進めるうちに、日常の挨拶を間違えそうになる。明日の朝この挨拶(読めばわかります)をしたって、ノッてくれるのは本作のファンか一部の関西人くらいなので注意するように。

温泉施設の従業員である作者様が、ご自身の実体験をもとに語る、温泉施設に現れる珍客たちのオンパレード。
寡聞にして存じませんでした、温泉施設がこんなにもネタの宝庫であったとは!

お客様には直接言えないような心の叫び&ツッコミが、ここぞとばかりに解放され(それでもまだ作者様の胸中にしまわれているものはありそう)、文中に気持ち良ーく響き渡っています。浴室内だったら、ものすごく反響するだろうなぁ……。

でも珍客たちをバカにしているわけではなくて、温泉施設を正しく楽しんでほしいという作者様の愛情や配慮が伝わってきます。さすが接客業を長年されている方。
この作品、全国の温泉施設に読み物として置いてほしいですね。

みんな守ろうぜ、温泉マナー!

★★★ Excellent!!!

温泉は身も心も開放してくれて、リラックスできる素敵な場所。
その温泉に来られる人はそれぞれ。
いろんなお客がいるものだなぁと感心してばかり。
従業員さんたちは、大変なんだなぁと感心してばかり。

コロナ禍が落ち着いたら、温泉に行きたくなりました。
(ちゃんと、ルールを守る いい客で行きますよ!!)


★★★ Excellent!!!

公衆浴場ではいろんなことが起きる、というのは私も経験から何となく感じていた(身体洗ってたら、隣で髪剃ってた爺さんが頭から大量に血を流し始めたり)のですが、まさかこんな事があるとは! という驚きの連続。(こんなん笑うしかないw)
コロナ禍ということもあり、我々自身のモラルが試される昨今ですが、そんな時期だからこそ、逆に多くの方に読んでいただきたい、そんな一作です。

★★★ Excellent!!!

温泉の酸いも甘いも知る、従業員の方から見たお客様の奇行が綴られます。

いやぁ、事実は小説よりも奇なりとはこのこと。
私も物語を書きますが、こんな個性豊かなお客様たちは書けないです。

それで、仕事をしていればいろんな人たちと出会うのは誰しも同じ。
そんな中で、作中に選抜しているエピソードには書き手の方のセンスが光ります。とにかく面白い!
そして「本当に困っています」というスタンスからの、切れ味抜群の愚痴。

読後に温泉へ向かうと、ついキョロキョロしちゃうかもです。
温泉好きな方も、そうでない方もぜひ♪

★★★ Excellent!!!

カクヨム社主催の2021年度この温泉施設が面白い! のタイトルを獲得した【温泉施設のキミョーな来訪客】です。

そんなタイトルはないけど、面白いのは事実。内容はとある従業員のボヤキに始まりボヤキに終わるのですが、たまにタメになる施設を利用する際の情報も収録。

アニメや漫画などで面白おかしく描写されている変人や変態がリアルになるとこうもヤバいのかと、改めて気付かされます。笑えるけど笑えない、だけどやっぱり笑えるエッセイ。おすすめ。

※あと、アニメでよくある温泉回。
(主人公男子が女子の入浴を覗いてるのがバレて袋叩きにされるやつ。でも謎の光が入ってるのでちゃんと見えてない) あれはほんと、誰に対しての需要なんですかね(笑)

Good!

個人的にマナーは守るものであって強要するものではないと思う。
強要すべきなのはルールであって厳格なペナルティを与えなければならない。
厳格なだけに法律や科学的論理性を考慮する必要がある。
ルールを設けてる割に甘く、他者の空気という審判に身をゆだねてる感が拭えない奇妙な日本人の感性が再確認できた。

銭湯やプールではいまだ刺青NGという奇妙な風潮をずっと続けてる。
科学的には悪影響はあまりないと思うが(衛生面についての懸念が完全にないわけでなない)刺青をしているのは悪に違いないとの思い込みが未だ続いてる。
みんながやってるからやってる、自分たちがしないとパッシングを受ける……という風潮を強く表した物だろう。
同じような理由でピアスや染髪をしている学生を校則を使ってのけものにするのに近い。
また、10浴の長い髪をしたおっさんを奇妙に思う作者の感性も男性は髪が短くて当たり前、そうじゃないならどう扱っても構わないという実に日本人的な感性である。

13浴のおむつ離れをしてない子供を連れてくるというのは、母親が子供の世話を始終しなければ行けない事が原因だろう。
母親が子供と離れてるなんておかしい、そういう風潮が母親に脅迫概念を押し付けているのである。
ベビーシッターが日本でもどんどん広まれば良いと思う。

犯罪まがいの行動をする悪い客に呆れを通り越して苦笑している作者の心情は理解できた。
盗撮&覗き、シャンプー捨てなど明らかに法を犯す行動をする人物が居るのは理解に苦しむ。
場所が場所なだけに監視カメラをおけないのは辛い。

★★★ Excellent!!!

「温泉が大好きである!」という方は全員集合してください。

ふむふむ、集まりましたね。
これから語られるのは温泉にまつわる、世にも奇妙な物語です。
普段何気なく通っている温泉に時折訪れる珍客の珍行動、あんなことやこんなことがこのエッセイでは面白おかしく語られています。
もしかすると温泉従業員である作者黒須さんの魂の叫びなのかもしれませんが……
笑っちゃいけない? とても面白かったのですよ笑
温泉って誰もが癒されにいく場だと思うんです。
世の中のルールの大半は堅苦しくて時に面倒だなと思うようなものもあると思いますが、温泉にはそれが当てはまらない。思いやりと気配りをもってルールを守ることで快適空間が維持されるのですね。世界に誇るべき日本の文化ではないでしょうか?
私も時折温泉を訪れます。
日頃の疲れを忘れ、執筆を忘れ(おいっ!)、身も心も温かいお湯に浸ります。
そうした環境は従業員の皆さまとマナーを守りたいと思う人々の心遣いによって守られるのだと思います。

身も心も温まる素敵な作品でした。
大変いいお湯を頂きました(*´ω`*)

★★★ Excellent!!!

私は温泉が好きで、興味深々で読まさせて頂きましたが、何と驚きの数々……
そして、物語にはない面白さが、そこにありました。
驚愕のケースが多々ありまして……
温泉施設の従業員の奮闘、そこから学ぶマナー。読み終わったときには、もっと温泉が大好きになりました。心と体のリラックスを求める癒しの時間と場所。それは私たち一人一人にあるのだと思えます。
作者様のメッセージが込められた逸品となっていますので、是非とも。

★★★ Excellent!!!

と、書くとなんだかすごそうですが、中身は楽しい楽しいエッセイです。

同時に温泉をみんなが楽しむためのガイドにもなっております。

温泉には、ちょっと迷惑なお客さんだったり、だいぶ迷惑なお客さんだったり、斜め上の行動をするお客さんがいたり、と様々な人がやってきます。
そんなこんなを紹介しつつ、温泉ならではのマナーやルールというものを知ってほしいと、そんな目的で書かれたエッセイです。

しかしまぁ色んな人がいるものです。
そしてなかなか知ることのない、温泉の裏側、スタッフさんの苦労を知ることが出来ます。

語り口のおかしさもあって、とにかく楽しいこのエッセイ。
是非読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

温泉施設で働く筆者が、利用客の驚きの実態をユーモラスに暴露してくれるエッセイです。その珍行動、珍事件の数々には、筆者でなくても「お客さまーー!!」と声を上げたくなります。
軽快なテンポ、的確なツッコミ、絶妙のボキャブラリーで思いきり笑わせてくれると同時に、「お客さま」のために快適な空間を保とうとする従業員の方々の努力や気遣いも垣間見えます。利用者が気持ちよく使える温泉は、従業員が気持ちよく働ける温泉でもあって欲しいもの。この作品を読んで快適な温泉ライフを楽しみましょう!!

★★★ Excellent!!!

たまにはのんびりしたいね〜、などという言葉と共に、ふと訪れたくなる温泉。日本人には欠かせない楽しみの一つとも言えるでしょう。
作者様は、そんな温泉施設の浴場を日々快適に保つために働くスタッフさんです。
スタッフの方々が、施設の運営のために日々これほどご苦労をされているとは……そんな、びっくり仰天の「温泉施設裏話」がぎゅっと濃縮された、刺激的かつクスッと楽しめる作品です。
これまで作者様の経験された様々なエピソードに驚くと同時に、「ああ、なるほど」と一つ一つ頷いてしまうことばかり。利用客というのは思った以上にその辺の意識が薄いものかもしれないと気付かされ、自分自身の入浴マナーも思わず振り返りたくなります。
驚き、笑い、自分自身を省みた後に、「やっぱり温泉行きたいな〜」と思わせてくれる、明るく活気に満ちた作品です。

★★★ Excellent!!!

温泉施設でのできごとを、働く側から語ったエッセイです。
本当なら気の重くなるような苦労を、読む人を気遣い、コミカルに、とても読みやすく仕上げられています。作者である黒須さんの、サービスを超えたホスピタリティが感じられました。温泉施設を利用することが多いかたは、利用前・後、順番はどちらが先になってもよいと思いますので、一度読んでみてはいかがでしょうか。
本エッセイで描かれているようなお客さんを前にしたとき、面と向かって注意するのは難しいでしょう。ですが、マナーを守るその後ろ姿がひとつでも増えたなら、施設を利用する人・迎える人のどちらも、きっと穏やかな気持ちになれるはずです。そこに「ありがとう」の短い言葉を添えられたら、すてきですね。

★★★ Excellent!!!

温泉の裏側とのことだったので、のんびりほっこり系かと思いきや…その実情は、トンデモなお客との日々バトルでした!

ルールを守らない人や開き直る人、「えっ!?今そんなハイテクなノゾキする人いるの!?」など、とにかく普通だったら考え付かないようなあの手この手の困ったさんが出てきます。

毎日お疲れ様です!そして、数々の貴重なエピソードをありがとうございました!

★★★ Excellent!!!

温泉施設のマナーを知り、守りたくなる書を此処に発見しました。
温泉に限ったことではありませんが、お互いが気持ち良く過ごすために、最低限のマナーが存在します。
温泉施設の裏側に潜む知られざる真実は、どれも興味深いものばかり。
微笑みながら、時として笑いのツボに嵌まりながら読み進めていきますと、読了時には温泉浴を味わった後のような、あたたかさを心身に感じさせてくれるのです。
ほっこり、にっこり、できますよ❤
そして温泉施設をより良い公共の場所にするべく、頑張ってくださっている方々を尊く思うばかりです。
ありがとうございます!

★★★ Excellent!!!

 ごく当たり前のマナーを守れない人たちを、著者が辛辣なユーモアと口の悪さをもってして一刀両断です。これを読みさえすれば利用者の見られている意識が高まり、自然とマナー改善に向かうでしょう。
 私もこれからは一段と気を付けて、温泉を楽しもうと思います。
 とても面白かったです。

★★★ Excellent!!!

 温泉に入る時、こんなにスタッフの方々に守られていたなんて…なんと頼もしい存在。

 黒須友香様と世の中の温泉スタッフの皆様、いつも素敵な空間を演出して下さりありがとうございます。

 このエッセイを読むと、今まで以上にお風呂をマナーよく楽しく入れる事間違いなしです!

★★★ Excellent!!!

温泉施設で働く方の日々の出来事を綴ったもの。

温泉施設では流血、盗撮、時に警察が介入したりします。

入れ墨とかがアウトなのは有名ですが、小さいお子さんとか対応しなければならない事案がこれでもかと発生する。

それでも、その苦労を乗り越えた先にある充足感が伝わってきます。

温泉に行ったことのある人もない人も感情移入できるお仕事エッセイです。

★★★ Excellent!!!

と、しみじみ感じるエッセイです。

温泉、大好きなんですけどね、妊娠出産子育てですっかり遠退きました。

妊娠中は妊婦だから危ない。
出産直後は母乳の関係で子どもから離れられない(し、母乳出ちゃうし)。
子育て中はまだおむつとれてないし、で。

行きたいなー、健康ランドとかそういうやつ。ゆーっくりじーっくり入りたいです。


みんな大好き大きなお風呂。
でも、ルールとマナーは守ろうぜ!


★★★ Excellent!!!


 温泉施設で働く作者さまの、実体験をもとにした、困った入浴客たちのエピソード集。

 いやー、困った人、いるもんですねー。

 日本人は風呂好き温泉好きです。むかしはお風呂といえば公衆浴場がメインで、そこは社交の場でした。当然常識的なマナーが存在したでしょう。ですが、現代では、お風呂は各家庭にあります。みなさん、入浴時は当然マイルール。
 た・だ・し。そのマイルールを、公共の場である温泉施設へ持ち込んでしまうのはNG。

 このエッセイでは、温泉施設に訪れる方々の、気遣い、マナー、品性、常識、人生、そんなものが描かれています。ときに犯罪であったり、ときに生死にかかわる事案であったり。

 でも、やっぱり温泉は楽しい。ゆっくり湯につかって気持ち良くなるなら、周囲の方々にも気持ちの良い態度で接したいものですねー。というようなことを、改めて省みてしまう、ちょっと楽しいお話です。

 あなたは、温泉施設で、周囲に迷惑をかけてしまうようなお客様では、ないですよね?