珍客バンザイ(お手上げ)とも言っていられないのです。

こちらは温泉施設の従業員視点で描かれた珍客レポートです。

お風呂って開放的な気分になってリラックスできる空間。
でもその開放感が珍客をも呼び寄せてしまうのかもしれません。

大多数のうちの一人、としてコッソリしていれば目立たない?
否! 目立ってますよ、貴方のその行動。

お金を払ってサービスを受けているんだから、何しても良い?
否! 独自のマイルールはご法度です。

自分が誰かのリラックスを侵略していないか
危険な温泉の入り方をしていないか
不衛生の提供者になっていないか
そこの貴方、他人のフリ見て、我がフリ直す良い機会かもしれませんよ〜。


カオスな無法地帯になりがちな空間を、誰もが気持ちよく過ごせるよう日夜奮闘してくれているレンジャー(従業員)の方々には感謝の言葉しかありません。

このエッセイを読んで、次に温泉施設を利用する時から、レンジャーの方々にありがとうございますと声をかけてみませんか。

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