マナーを携えて、温泉へGO!

本作は、温泉施設で働く作者様の経験によるエッセイです。

作者様が、キミョーな来訪客へ対して、心の声で突っ込むこと突っ込むこと。

本当は、働いているときに、即、警告をしたかったのでしょうね。

来訪客がやらかしている文の後ろに、括弧書きで、ご自身の的確なご注意を書かれている部分もあります。

漫才のようです。

世の中本当に残念な方が多いなと思いました。

あれもこれもよくぞ思い付くと、我儘ぶりには降参いたします。

結局、こんな愚かな行為を列挙した所で、百人中百人は止められないと思いますが、もしも、エッセイにより、それもいけなかったのかと思う節がありましたら、改善されるといいと思いました。

罪の意識がない方もおいででしょうから。

ラストに、是非守って欲しい注意点が纏めてありますので、参照なさると、振り返りとしてもいいと思います。

私が気を付けたいと思った所は、長湯です。

つい、楽しくなってしまうのですよね。

このついがいけないのでしょう。

気を付けます。

読み易く、愚痴らずに描かれております。

本作へ、ダイブをしたり、温泉施設へ持ち込んではいけませんよ。

行く前に、是非、ご一読ください。

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