幼い二人が前へ踏み出す物語

片やこの世界では忌み嫌われる鍛冶屋の息子。片や国を背負っていくことになる皇女。
身分や境遇の差を越えて想い合う二人が、それぞれの理由で自分の為すべきことと向き合っていく物語。
不遇や逆境を乗り越えようとする姿は、応援せずにはいられない。
『強さ』とは何か。それを考えさせられる物語です。

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