第42話(最終回) 再びへの応援コメント
タカマリさん、全部分かっていたんですね。その上で、盲目の息子を預けた。清水さんのこと、信じてあったんですね……。
小さな背中への欲望、ものすごい葛藤だっただろうと感じました。あのまま「棒」を握らせれば、最初のハードルを越えてしまって、チャンスを作って二人になって、会う毎に行為がエスカレートしていっただろうなと思います。
礼くんの気持ちを大事にして、家族を繋いでくれた清水さんに、ただ感謝です。
治療に踏み出すのも、すごく勇気がいることだっただろうと思います。治療自体も、人に言えずにきた自身のことを語り、見つめ直すというのは苦しく、逃げ出したくなるような作業かもしれません。それでも、清水さんなら黙々とその道を歩んでいかれそうな気がします。一つずつ、石を積み上げるように。
しあわせ観音の描写がとても印象的でした。包み込むでもなく、許すでもなく。けれど優しく静かに見守っている。私達みんなに、そのような眼差しが感じられたら……と願います。
素晴らしい作品でした。どうもありがとうございました。
作者からの返信
プラナリアさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。
明夫が踏み外さなくて済んだのは、明夫の自制というよりは、昔は敵だったタカマリやヨシヒトとの関係性からの偶然の救いでありました。救いを受けたのはちょっとした偶然であったにせよ、それなりの素地が二人との間にあったからであります。
此の作の紹介文のところにも書いていますが、人と人の間で起こったことは、基本的に、人と人との間で解決されるものだと思っています。
しあわせ観音… 観音さまって、ほんと、不思議な佇まいをしていらっしゃいます。おそらく、皆さんの心の中に、そういう佇まいをお持ちなんじゃないかと、思っています。
第40話 茫然への応援コメント
タカマリがコンドウマリコ……!! 衝撃でした。同時に、真摯に相談に回答されていたことに、しみじみと。
もうすぐエンディングですね。温泉、どうなるんだろう。続きが気になりますが、読み終わるのが惜しくて引き伸ばしてしまいます💦
作者からの返信
気付いてくださっていなくて、筆者とすればホッと胸を撫で下ろしています(^^;
かつて、仲が悪かったり、自分とは無縁だと思っていたりした人が、実は近い縁にいた、って歳を取ると感じる機会がままあるものです。それを小説で再現してみた次第です。
できましたら、ですが、次の第41話と最終回は続けて読んでいただいた方がいいかもしれません。
第39話 おもちゃのピアノへの応援コメント
出てきましたね、ノクターン。
この物語を読んで、曲の印象がガラリと変わりました。心の琴線に触れる、美しい曲ですね。
作者からの返信
言わば、聴きなれている曲だからこそ、ってのはあるかもしれません。
明夫が以前、ラジオで聴いたユン・ディ・リの弾いたノクターンは、そんなプラナリアさんが感じたのと同じ印象を私はもちました。
引き続き読んでいただきありがとうございます。エンディングが近づいてきました。
第38話 グリーンピアワールドへの応援コメント
スカイジェット、親になって初めて乗りました。こどもの頃は滅多に遊園地行かなかったし、乗り物全般怖かったんですよね💦
4回連続はすごい! 楽しかったでしょうねぇ。
作者からの返信
九乃さんのコメントの返信にも書きましたが、県内の遊園地を舞台にしてこのシーンを書きました。
結構、昔ながらの乗り物がたくさんあって、幼児~小学生だと何回も繰り返し乗りたいようなものが多いんです。うちの子どもたちも、年パスもってましたし(^^;
NHKの「72時間」というドキュメント番組で福岡市にあった遊園地「かしいかえん」を取り上げた回がありました。すごく良くて、何回か繰り返し観ました。
第36話 タカマリと礼への応援コメント
そんな事情があったなんて……。
それぞれの心情を考えると、言葉が出ません。
タカマリとは、本当に劇的なタイミングで再会したのですねぇ。これから一体どうなるんだろう……。
作者からの返信
近しいながら喧嘩別れしてしまったヨシヒトと、疎外されて疎遠になっていながら近しい関係になったタカマリが、ここで結びついてしまう奇遇。しかしながら、それは、何十年も経っても、なお再縁する不思議でもあり、再興でもあるものだと思っています。
第32話 なんとかしたいへの応援コメント
治療法があるのですね。初めて知りました。
被害者を出さないために、欲求をコントロールしたり被害者の立場を考えたりするのは頷けます。でも、「好きなものを好きじゃなくさせる」というのは、その人の根底が否定されることのようにも感じてしまいます……。
異性愛者だって、犯罪みたいな性的妄想で自分を慰める人もいるよなぁと思います。でも対象がこどもだから、大人の女性よりさらに抵抗が難しいから、許されないということなのでしょうか。実行しなければ、とも思うけど、当事者にとっては満たされない気持ちと闘い続けるしかないわけで……。
読む度に考え込んでしまうテーマです。明夫さん、これを一人で抱えるのは辛いでしょうね。
作者からの返信
これを書いておきながらですが、治療法に関して、私は、ネットでの検索以上の知識はありません。
化学的去勢なら文句なし、でしょうが、アルコール中毒や薬物中毒のようなカウンセリングがあると聞きます。
犯罪みたいな、であろうと、対象が大人であろうと子どもであろうと、概ね、イカンことだろうと思います。
が、しかし、実行一歩手前の妄想せずにはおれない性癖を持ってしまっている人は、少なからずこの世の中に居られるのだろうと察します。
自分の妄想を実行に移さない方法は、カウンセリングや化学的なんちゃら以外はないのか…というのも、私の中に持ちながらの執筆でした。
この続きをお読みくださいませ。
第27話 成功の反対への応援コメント
成功の反対は……。
名言ですね。胸に刻みたいです。
夜想曲、どんな曲なのでしょう。聞いてみたいです。
作者からの返信
プラナリアさんも聞き覚えがある曲ですよ。
検索すれば、溢れかえるほどアップされてますが、可能でしたら、本文最後にあるURLで聞いてみてください。ユンディリの演奏がとても良いので♪
第23話 性的倒錯への応援コメント
望むものを得ようとすれば犯罪になってしまう。誰にでもあるはずの自由が、許されない。
当事者の苦しみは、壮絶だろうと想像することしかできません。とはいえ、例えば自分の息子にそういう眼差しを向けられたらと思うと、拒絶しかない。
性的嗜好って、強制されるものでも矯正されるものでもない、とは思うのですが……これは根深いテーマです。考え込んでしまいます。
作者からの返信
プラナリアさん、引き続き読んでいただきありがとうございます。
神が与えし神の失敗作、のお話です。
けっして、本人が望んだわけではないこの性癖の原因は、まだ、はっきりとしていませんが、与えられたからには、何らかの手立てを施しながらじゃないと、自分の性癖に押しつぶされて、普通の生活をするのが困難だろうと想像するしかありませんが、これが、実行に移されれば、たちまち、拒絶されたり、非難されたりされるのだけは間違いありません。
今後の、清水明夫がどうなるのか、引き続き見守っていただけるとありがたいです。
第19話 提案への応援コメント
枝豆美味しそうですね。塩もみ後30分寝かせるって、初めて知りました。ビールに合うでしょうね~。
石積みのお話、興味深いです。いろんな世界がありますね。これから石積みを見る目が変わりそうです。
作者からの返信
新潟は、枝豆の特産地なので、味と香りには、うるさ方がうじゃうじゃいます。
枝豆も、早生、中生、晩成と三つの時期がありまして、盛夏~初秋の頃が、一番美味しい時期ですね。
決め手は、味よりも、香りだと思っています。
塩もみ後30分寝かせは、香りがこの上なく立つんです~♪
さて、明夫氏、どうなりますか。見守ってください。
第16話 普通の大人への応援コメント
いい大人、なんですけど、中には「いい大人」のフリをしている人もいるような。
もう大人なんだけど、こどもの頃に巻き戻ってしまうこともあるような。
私自身も同窓会って一回しか出たことないし、出た時も緊張しました。いくつになっても、学校って特別な時期ですよね。だから、きちんと謝罪されたタカマリさんは立派だと思いました。
作者からの返信
あゝプラナリアさん、引き続き「夜想曲」を読んでいただきありがとうございます。
此処までくると、明夫を巡るお話は大人ゾーンとなります。
「生きていたの?」と皆から言われた42歳、本厄の同窓会、同級会への参加から、15年が経ちます。
私の生存確認から間もなくして、私自身が幹事となり、皆を呼んだり集めたりする係になりました。
皆は、私を小学・中学生の頃に映し変えて最初は接しますが、あのころとは別人、という認識を持っていただくと、また、付き合いも楽しくなるものなんだなあ、と思い直します。
「いい大人になる」のは、実は、ハードルがあることだったんだ、と、後付けで分かるわけですが、自分の生きてきた歴史がある意味、証明されることで、また、昔とは違う人間関係を結ぶことができて、面白いものです。
タカマリ、そりゃあ、謝罪ありあり、も、やむを得ないことでありますな。
この先の、展開も、どうぞお楽しみに。
第42話(最終回) 再びへの応援コメント
凄く感動しました。
過去の呪縛に縛られながらも又自分自身の性癖にもがきながら、時が隔て再会した時の同級生の苦悩とも向き合い、そんな色々な重たいテーマの中で最後は熱いものが込み上げてきました。爽やかな感動がありました。
ラストの清水さんのサプライズには涙が零れました。
凄く良かったです。
久しぶりに素敵な作品に巡り合いました。
橙 suzukake様、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美のこさん、最後まで読んでいただき、そして、作者としてこの上ない感想を持っていただいてとても嬉しいです。どうもありがとうございます。
出演者皆がハッピーエンドなんて、出来すぎている感もあるのですが、性癖やら障害やらというのは、ある種の闘い込みでこれからもずっとお付き合いしていくものとして、此処が再スタート地点という終わりにしたつもりです。
私には、此処に出てくるような性癖や障害は、今のところ持ち合わせていませんが、私の生活の身近にはこのような方々が居て、日々、闘いながら生きておられます。それは、一般的に見れば、ハンデであり、ハンデがなけりゃ普通の生活送れるのに、という見方もできますが、最早、ハンデ込みがその方々の普通の生活なのだなあ、と思っています。
この美のこさん、改めまして、読んでいただきありがとうございました。
第40話 茫然への応援コメント
きゃぁ、全然気づかなった!女パーソナリティとタカマリさんが同一人物なんて・・・(>_<)
次々明かされる事実に私も茫然としております。
読者を飽きさせない面白い展開に感服しています。
作者からの返信
ふふふ… 気付いていただけなくてよかったです(^^;
かといって、降ってわいたような展開も上手くないと思い、ラジオでの笑い方を明夫の前でもしていたりとか、匂わせ要素は入れておいたんですけどね。
モデルにした女ラジオパーソナリティが「ラジオは、ほんといい。顔が皆さんに見られてないから。ほぼ、毎朝、ノーメイクだし」とよく言っていました。
しかし、今どきのお話ですから、明夫も、FM局のホームページとか画像検索を掛ければコンドウマリコの素顔は見れたんですけどね(←此処が突っ込みどころです 笑)。
第36話 タカマリと礼への応援コメント
あまり会いたくない同級生との思いがけない出会いと、これ又、思いがけない告白に私も驚いてます。
人生何が起こるか分かりませんね。
清水さんにとって良い流れになるといいなと思っています。
作者からの返信
長く生きていると、昔の縁が、だいぶ後になってから、思わぬ場面で思わぬ形で再縁されることを経験します。
それは、上手くいくことばかりではないでしょうが、今回の明夫にとっては良い縁になりましたね。
エンディングが近づいてきました。
第27話 成功の反対への応援コメント
「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ」
確かに名言ですね。
昔、昔、私もFM放送をよく聞いていた事を懐かしく思い出しながら、この小説を読ませて頂いてます。
作者からの返信
小説内ではぼやかしていましたが、エジソンの言葉です。
私も小学生の頃から現在もFMリスナーなのですが、コンドウマリコのモデルとなっているパーソナリティは、現在もローカル局でお喋りしています。
この美のこさんが書かれている作の放送部のお話を楽しく読んでいます。私も小6の時に最初で最後の放送委員だったんで。
その後、似たような経験をしましたけれど、生まれ変わったらパーソナリティに是非に!と思っています。
第16話 普通の大人への応援コメント
タカマリさんとの思いがけない出会いで普通の会話が出来たのは清水さんにとっては小さい頃のわだかまりが多少薄らいだのではないでしょうか?
タカマリさん、自分の事も加害者だと認めているし、大人になっていましたね。
「頼んでもいないのに、アブラゼミの大合唱が俺を迎えてくれた」
最後の一行に思わず笑ってしまいました。
作者からの返信
この美のこさん、長編を続けて読んでいただき嬉しいです。どうもありがとうございます。
今から10何年も前に書き始めた作だったのですが、途中で頓挫してしまい、此の作を完結させるためにエイヤっとカクヨムに登録した次第であります。
小学生の頃からの明夫を描いていますが、大人になってからが此の作の本番になります。
明夫たちの今後を見守っていただけるとありがたいです。
第09話 母への応援コメント
自分の母親がもし同じ状態になったら、私はこんな風に対応してあげられるだろうか、と思いました。
辛いことも苦しいこともたくさんあったから、でしょうか……。
本当に優しい人は、いろんなことを受け入れられる強い人なんだなと思います。
作者からの返信
プラナリアさん、引き続きお読みいただきありがとうございます。
他の方へのコメントにも書きましたが、(此の作には表されていないけれど)明夫は最初から優しく接してなんかいなくて、いろいろすったもんだあったその先の様子がこの回の母子のエピソードだと思ってください。
どんなに辛い経験を積んでも、優しくなれない人だっていて、母への扱いがエスカレートする人だってきっといると思います。
いじめを受けた人が、その痛みを知って、他人には優しくするか…と思いきや、自分より下だと見ている人に、自分が受けた苦しみと同じようなことをしてしまう人が案外多い、というのもあります。
心の中では優しくしなきゃしなきゃと思っていても、いざ、対峙すると、辛く当たってしまうとか…
綺麗ごとになんてなかなかいかんものだろうと思います。
此の作は、対 母がメインじゃないので、明夫にはこんな優しい役を私は与えました。
第02話 庭師への応援コメント
庭師さん。興味深いお仕事です。
余談ですが、ラジオパーソナリティの女性、どんなコメントなのか聞いてみたいです。
ずっと気になっていたこちらの作品にお邪魔しました。とろとろ読みですけれど、楽しみに拝読させて頂きます。
作者からの返信
プラナリアさん、夜想曲をお読みいただきありがとうございます。
橙初にして今のところ唯一の長編作であります。
実は、この長編は、随分前に途中まで書いていたのですが頓挫してしまい、完筆するのを目標にカクヨムに入った、次第であります。
ラジオパーソナリティの存在は、この小説の肝ですので、あとで、どんなコメントをする女性なのかわかります。
長い作ですが、お付き合いのほど宜しくお願いいたします。
第42話(最終回) 再びへの応援コメント
うおっ、やっぱり相談者だって知られていた。
でも、自分から話にいったのだからよかったのですよね。
みんなが前に進みはじめて終われてよかった。
性癖の方も重大な局面に突き進まず、誰も傷つけなかったことですし
めでたしめでたしですな。
内容豊富な人間ドラマでした。
作者からの返信
タカマリも言っている通り、いくらラジオネームでメッセージを送ってもアドレスは表示されます。
しかも、isizumishokunin@という特異なアドレス。
さらに、それ以前に、タカマリとは個人的にメールアドレスの交換をしているわけですから、なおのこと、タカマリに特定された、という設定です。
九乃さん、改めまして、お読みいただいてありがとうございました。
また、丁寧なレビューもいただき、嬉しいです。
マイノリティに対する大多数の人の反応や態度。
マイノリティの人の面持ちや日常生活の中での解消。
幼少の頃の傷や、大人になっての変化、もしくは、変わらぬ傷。
人に対する印象や事実との差。
加害者の心情や大人になっての変化。
なんかを書きたかった次第です。
足りないところがたくさんある自覚を持ちながらも、こうやって読んでくださる人が居て、感想を寄せていただくことを大変うれしく思っています。
どうもありがとうございました。
第41話 この棒への応援コメント
妄想が暴走しましたね
相手が小さい男の子と思うと
なんとも背徳感があります。
棒がいいって、
ドM感もただよっているような。
なにかしょうもない、つまらないものに
たとえたいという気持ちですかね。
作者からの返信
ここは、我慢しきれない性(さが)がどうしてもあるだろうと踏みました。
小さい男の子で、しかも、盲目ですから、実行に移せば卑劣そのものです。
「棒」は、明夫にとってはそんなに悪いアイディアじゃないと思ったはずです。
硬くなった性器、なんて、その年の子(で、しかも、盲目)じゃわかるはずがありませんから、仮に握らせたとしても「棒?」って感じで終わるものと推測したわけであります。
第40話 茫然への応援コメント
名前似ていてそうかなあと思っていましたけれど
ラジオパーソナリティーと同一人物でしたか。
相談のときに本名も書いてあったのですかね。
ああ、なんてこった。
作者からの返信
そういう設定にしましたが、早くに気付かずないでいてもらってホッとしています。
笑い方とか、匂わせはちょいちょい入れておいたんですけどね。
まあ、身近な人がいつも聞いているラジオパーソナリティだとは、普通、考えないものと思います。
相談のメールは、ラジオネーム「石積み職人」で出していますので本名ではないです。
第39話 おもちゃのピアノへの応援コメント
子供にとってスパゲッティはナポリタンじゃないのか!
いまではシンプルなポモドーロが好みですけれど、
そういえば子供のころはミートソースが好きでした。
混ぜないところがよかった。
味の濃いところ薄いところと変化があってよいのですよね。
作者からの返信
ナポリタンのリクエストは、ひと頃前の子どもの趣向、と捉えてました(笑)
もう、だいぶ前から、給食でもナポリタンはメニューから消えて、もっぱら、ミートソースです。
しかも、玉葱やニンジンなどが割と大粒に切られていて存在感があり、ソースもよく昔にありがちな感じよりも手が込んでいて美味しそうですよ。
私は、ナポリタンの方が今でも好きで、時々、作ります。
具材は、ミートソースよりも大きくていいし、味付けもバリエーションが利くので。
あゝ、でも、私、ケチャップが苦手なので、作るときはホールトマトを使っています。
第38話 グリーンピアワールドへの応援コメント
グリーンピアって、年金資金で建てられた施設ですね。
どこかの施設が1円で売られたなんていって話題になった。
遊園地はフィクション?
宿泊施設のほかにレクリエーション施設も付属しているようですけれど。
作者からの返信
九乃さん、さすがです。よくご存じでしたね。
そこの施設は、グリーンピア津南(現在は、旧津南町に譲渡されて、ある企業が経営しているニューグリーンピア津南)という宿泊施設+レクリエーション施設で、遊園地はありません。
ここに登場するグリーンピアワールドの元ネタは、阿賀野市という街にあるこの遊園地です。名前だけ合作にさせてもらいました。
https://www.suntopi.com/
第37話 代打への応援コメント
そうでした、主人公の性癖の問題がありました。
礼君にうまく対処して楽しくすごせるでしょうか。
なにか起こるのか。わくわく。
作者からの返信
明夫と二人きりではなく、桃子が居ますしね。
祖父母にも、こうやって挨拶していることですし。。。
第36話 タカマリと礼への応援コメント
わだかまりのあった人間に弱いところを見せられちゃうと
なんともやりきれない気分になるものですね。
作者からの返信
明夫には、自分の優位性を感じる余裕もなく、驚きと困惑しかなかったようです。
ま、自分の知らないところでいろんな関係性があったり、動きがあるわけですから無理もありません。
第35話 告白への応援コメント
なんてこった!
はかったな、タカマリ。
大人になっていいやつになってしまいましたか。
それが大人になるってことかもしれません。
大きくなっても嫌なやつはまだ子供なのでしょうね。
すくなくとも嫌な部分を表にださないでうまく付き合うってことかな。
作者からの返信
タカマリが不行き届きで申し訳ありません。
明夫に尋ねられれば答えたんでしょうが、尋ねられなかったので黙ってました。
子どもの頃、相当やんちゃだった奴が、大人になって警察官をやっているとか、とてもいい奴になっているとか、同級会に出席しているとわかります。
でも、その逆よりはいいと思うんですよね(笑)
第34話 再会への応援コメント
第二のボス、ヨシヒト。
ふたりになってどんな展開になるのか
盛り上がってゆくのですかね。
たのしみ。
作者からの返信
九乃さん、再開してくださってありがとうございます。
盛り上がるかどうかは…
でも、静かな衝撃はあります。
第33話 小学校建設現場への応援コメント
出たな、ラスボス。
そうではないか。
ヨシヒトのほうは清水がくるとわかっていたのですね。
先手を取られました。
わたくし、小学校の100周年の経験あります。
校庭で人文字作って航空写真で下敷きかなにか作ったんだったと思います。
木造校舎がのこっていて、1年だけ授業を受けました。
ちょうど取り壊しのギリギリのところでした。
鉄筋コンクリートの校舎があったのになぜ木造を利用していたのかわかりませんけれど。
ええ、鉄筋コンクリートが珍しいとか、それほど古い話ではないのです。
100周年まではもたせようということだったのかもしれません
いま考えてみると。
作者からの返信
>ラスボス (笑)
次の回以降で、ヨシヒトにまつわるいろいろなことが明らかになりますので、お読みくださいませ。
私も100周年経験者です。
航空写真に下敷き組、であります(笑)
小中と、モロ、木造校舎でありました。
特に、中学校では、床の穴をふさぐ板片のせいで、スムーズに雑巾がけできないくらいのボロさでございました。
第32話 なんとかしたいへの応援コメント
ショウジョウバエにホモがいるのですよね。
たしかほかにもいろいろ性が倒錯しているハエが見つかっていると思いますけれど。
DNAが全部わかっているからどこの異常でホモになるかわかっているんだったと思います。
人間は脳が発達して複雑だからどこのDNAが変異するとかで
簡単にはわからないのですけれど。
自然界にもわりと普通に見られるようです。
サルにもホモやレズはあるんだったと思います。
メス同士が性器をこすりつけあうのをホカホカとか呼んでいたかな。
人間も動物なんだなって思います。
作者からの返信
そうですよね。人間以外の生物でいえば珍しい話じゃないですよね。
最早、異常でも、倒錯でもない、のかもしれません。
でも、
>ショウジョウバエにホモがいる
>メス同士が性器をこすりつけあうのをホカホカ
って、初耳でした。
清水明夫にとっては、動物と同じ、ことでは慰めにはならなさそうなので、なんとかしたい、と思っています。
第31話 投稿への応援コメント
ジョン・スコ!
ジャズギターではありませぬか。
一時期凝っていたことがあります。
ジョン・スコフィールドは、ジャズギターの雑誌で紹介されていて
アウトなフレーズをおしゃれに弾きこなす特集、そんな名前ではないか、
ということで気になって一枚入手したのでした。
ラリー・カールトンとかキャッチーなフージョンが好みでしたね。
作者からの返信
九乃さんが、この辺りに造詣が深いとは知りませんでした。
って、私も、自分の音楽プレイヤーに入っている曲たちの中から適当に選んだものですんで、そんなに明るくないんですけどね。
でも、在宅で仕事している時や、創作を書いている時は、歌詞無しの曲たちを聞いていることが多いです。
第29話 青いボールへの応援コメント
視覚障碍者と一緒にやれるスポーツなのですかね。
調べろって話ですけれど。
小説から読み取れることだけで言うとそうかなと。
ゴールが 10m ですか。けっこう広い。守るの大変そう。
作者からの返信
視覚障害者と一緒に、というよりも、障害者同士で競うスポーツですね。
私も、映像でしか見たことが無かったのですが、ゴールは高さが1.3m、幅が9mでして、競技者3人は寝そべって体にボールをぶつけることでシュートを防ぎます。
シュートする人は、体を360度回しながら勢いを付けて投げます。
観ていると、ちょっと泣けてきてしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=Xr6W-Ep5xRY
第27話 成功の反対への応援コメント
ユンディ・リの『夜想曲第2番』!
録音によって違うかもしれませんけれど、
この有名な曲、ユンディ・リはすなおーな感じで弾くのですよね。
多くのピアニストがたっぷりタメを作って弾くところを。
透明なイメージがよいのです。
作者からの返信
九乃さん、ありがとうございます。
そうですか…素直な弾き方で、透明なイメージ。
他のピアニストの演奏もよくわからないので、比較のしようがないのですが、九乃さんが仰っていることはなんとなくイメージできます。
私、クラシックは全く疎いんですが、この耳慣れた曲がなぜか、飽きもせず好きなんです。
そしてユンディ・リの弾いたこの曲に巡り合ったとき、かなりの衝撃を受けました。
第25話 龍の耳への応援コメント
聾のキャラ登場で、さらに盛りだくさんですね。
聾学校の生徒なのか、電車で三四人で手話オシャベリしているのを見かけることがありましたけれど、
今はスマホのメッセージでやりとりしているのですかね
どこかで聞いた気がします。
便利に暮らせるようになっているとよいのですけれど。
作者からの返信
「手話」と「口話」というのは、組み合わせることでより、相手に伝えやすくなる一方で、手話を知らない一般人に伝える、ともなると、やはり、「口話」が有効になります。
しかし、「手話」というのは。聾者にとって、手っ取り早くて、「口話」ほど取得するのに努力が要らないので、「手話法」と「口話法」は実は仲が悪かったりします(笑)
第24話 脳内アンダーグラウンドへの応援コメント
風俗を利用しておきながら、サービスのあとに風俗嬢にお説教をたれる客がいるそうですね。
認知の歪んだ人間は隠れていて、けっこう多いのかもしれません。
作者からの返信
隠れ認知歪みは、引きこもっておられる方だと、ずっと隠れたままだろうし、他人から何も言われることなくずっと留まったり、人知れず成長させたりすることでしょう。
隠れたままならまだしも、噴出した時のことを考えると…怖いものがあります。
第23話 性的倒錯への応援コメント
小姓というやつですな。
ヨーロッパでもあったし、修道院なんかでもあったみたいですね。
修道院なんて男だけか女だけだからいろいろあったのでしょう。
神戸市須磨区の少年犯罪の少年は犯行後現場でオナニーしていたのでしたっけ。
暴力を振るうときのドキドキと性行為のドキドキが近いのかもしれませんけれど
死体に興奮するというのはかなり特殊ですね。
多くの人は萎えちゃいそうに思います。
ともかく主人公、追い込まれてますね。
どんなドラマが生まれるのか。
作者からの返信
そうですね。同性同士しか居ない環境では、むか~しからあったでしょうね。
でも、須磨区の件は、初耳でした。
まさに、性交を目的としない性目標倒錯ですね。
この辺りは、結構調べましたが、本当に、様々な趣向(何をもって性的に興奮するのか)が存在しているようです。
特殊な趣向を持ち合わせていると、本当に生き辛いだろうと察します。
第22話 黒い部分への応援コメント
児童ポルノ、ヨーロッパは厳しいと聞きますけれど
やっぱり動画とかあるのですかね。
BLが勢力を誇っている昨今、イケメン同士の動画とか
売れるかもしれません。
あるのかな。
リアルはいらないのかな。
作者からの返信
九乃さん、コメントありがとうございます。
書いていながらなんなのですが、児童ポルノやBLに疎い私でありまして、詳しくはわからないんです。
文章中に出した、メルヘンチックな外国人男児、というのも、“きっと、どこぞで入手できるのでは?”の推定の下、書きましたけど、そんなものはおそらく簡単に入手できる代物じゃないと思います。
ただ、BL物(イケメンとは限りませんが)は、動画で、私達でも簡単に見れる環境にあります。
ですが、BL自体、私には縁遠いものではあります。
リア充だとしても、見る人はおそらく必要に駆られて見るんじゃないかな~って思います。
第20話 自然科学館への応援コメント
タカマリさんの意図は謎ですな。
再会の時からいきなり馴れ馴れしいし。
作者からの返信
あゝ、そんな感じしますか。
タカマリのパーソナリティは、中学の頃からほとんど変わらず、あけすけでくぐもった物言いをしない、という設定にしました。
第19話 提案への応援コメント
ラジオが大フィーチャーされていますね。
気づくのが遅い。
今後の展開になにかからんでくるのか
ちょっと期待しはじめました。
作者からの返信
九乃さん、読んでいただいてありがとうございます。
ラジオのパーソナリティのお喋り、行間が無くて読みにくかろうと思います。すみません。
モデルにしているパーソナリティがこんな感じのキャラでこんな感じの喋りなんです。
長年、通勤時に聴いている朝のラジオなんですが、私も何度かメッセージを読まれたことがありますが、そりゃ嬉しいのなんのって(笑)
第13話 同窓会への応援コメント
同窓会ってこういうものなのですかね。
行ったことありません。やっていないのかな。
行ってみたいとも思いません
誰かに会いたいという気持ちはめっきり薄くなりました。
年寄り? いや、年寄りの方が誰かに会いたいと思ったりするのかな。
リアルの知り合いなんて、もはや会ってもなに話していいかわかりません。
作者からの返信
九乃さん、引き続き読んでいただいてありがとうございます。
この場面ですが、私が厄年だった時に行われた中学校の同窓会の現場を模してみました。
だいぶ前に他の市町村に引っ越していた私にも、人づてに開催の知らせが届いて、参加したのですが「よかった~生きてたんだ~!」の声が圧倒的でした(笑)
幹事等に住所変更の連絡していない限り、私に連絡が来ることはあり得ないわけでありまして。
そんな私も、今や、自分の学級の幹事団になり、呼び掛ける立場になりました。
幹事団はそれを機会に、一年に何度か会います(打ち合わせという名の飲み会)し、クラスの同級会は2年に一度。そして、担任を交えた同級会はオリンピックの年に開催されています(今年ですね)。
仲が良くて活発な学年・クラスだったと思いますので(しかも、田舎ですしね)、こんな感じに交流しているわけですが、欠席する人や、返事を返していただけない方も、それなりの理由があるんだろうと察します。
第11話 ばあちゃんアイスへの応援コメント
おお、なんだか、いろいろ目白押しですね。
人生が詰まっている?
作者からの返信
九乃さん、読んでいただいてありがとうございます。
なかなか核心のところに行っていないわけですが、ジリジリしてますでしょうか。
今少し、お付き合いください。
第01話 俺にはその余裕はないへの応援コメント
適度な渇きと湿り気の語りで渋いですな。
もう物語が終わってるような雰囲気。
作者からの返信
九乃さん、読んでいただいてありがとうございます。
って、もう★★★って。
読み進められていくうちに★が減っていくかもしれません(怯)
主人公の経歴も業も他の登場人物もなんらかの点で重めになっています。もしも、途中でつまんなくなったら遠慮せず断読してくださいませ(真)
第42話(最終回) 再びへの応援コメント
橙様
完読しましたああ!
重いテーマでどきどきさせられたのですが、最後とても良かったです
真っ暗闇から明るい場所にでれたような、そんな風に感じました
主人公の成長を感じて、大人でも成長できるんだな、って思えましたw
タカマリがコンマリに戻ること、個人的に祈ってます
ぴゅう
作者からの返信
ぴゅうさん、最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
明夫は、過去に自分がいじめられたり、虐げられたりした相手から助けてもらい、そして、自分も助ける、そんなストーリーにしたかったのが、まず第一でした。
若い人でも、それに、私のような壮年でも(同級会なんてやっているとわかるのですが)、過去の呪縛から逃れられずに、こもってしまっている人がいます。
そんな人たちに送りたいなあ、ってのが前提にありました。
明夫が抱えている性癖(病気と言ってもいいと思うけど)は、ここがゴールではなく、スタートであって、小説では割愛していますが、相当、苦しい道のりだろうと想像しています。
タカマリ=コンマリ、って、結構、早くにバレバレでしたでしょうか?(笑)
第36話 タカマリと礼への応援コメント
明夫が少しずつ過去のしがらみから抜け出して
人生に灯りがぽつぽつと燈るように感じて嬉しいです
とてもいい話で読みがいがあります
ぴゅう
作者からの返信
ぴゅうさん、重い話を読んでいただきありがとうございます。
そうですか。灯りが燈ってきた感じありますか。
登場人物が少なめ(じゃないと、筆者が混乱する 笑)なうえに、非常に狭い世界を演出しています(笑)
第27話 成功の反対への応援コメント
ふお~!
ユンディ・リー好きです✨
今回のお話、身につまされました
頑張ってて叱られたら立つ瀬がないですものね…私も娘を怒らないよう気をつけないと(*´・ω・`)b
てかいつも娘に叱られてますが
作者からの返信
おお、ぴゅうさんもご存じでしたか。
って、私の場合は、ユンディ・リが好きなんじゃなくて、ユンディ・リが奏でる「夜想曲」が(なぜなのかわからないけど)好きでありまして。
この作の題名にもしましたし、作中に登場させなきゃ!ってことで、此処で登場です。
その(なぜなのかわからないけど)の部分に、ユンディ・リの魅力があろうかと思うのですが、説明がなかなか難しいです。
この女の子の失敗談(前半のモスバーガー)は、まさしく、いつも聞いている朝のラジオでパーソナリティが話していたことをアレンジして書きました。
でも、まあ、頑張っていても叱らなきゃないときは、時には、ありますものね~ おかあさん!
編集済
第42話(最終回) 再びへの応援コメント
連載お疲れ様でした。
とても難しいテーマだったと思うけれど、とても丁寧に繊細な心の動きが描かれていて、読みながら色々なことを考えさせられた作品でした。
血の通った人間の葛藤を感じました。
そして、それを乗り越えようとする思いも。
ありがとうございました。
作者からの返信
つきのさん、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
橙目線だとなかなか迫り切れなかった感が満載なのですが、目標としていた完筆ができたことを喜んでいます。
もう、しばらくの間、長編は書かないと思います(笑)
肩の荷が下りました。
編集済
第42話(最終回) 再びへの応援コメント
最終回とのタイトル、終わってしまったんですね。
橙さん、執筆お疲れ様でした。
主人公の人に言えない苦悩は解決する事なのだろうか?
どう考えてコメントしたら良いか分からない難しい問題でした。
そんな苦しみを抱えながらも、人にどこまでも優しい主人公が痛々しくさえありました。
橙さんの連載が楽しみでした。
最後はタカマリさん家族の関係修復を後押ししようとする姿に感動しました。
作者からの返信
みいかさん、今まで読んでくださってありがとうございました。
清水君の性的倒錯が今後どうなるかは未知数です。
ただ、「治療を受ける」という前向きな気持ちになれたことや、幼男児への性的な偏愛とは、また別な愛情もあるわけで、私自身は期待して終えたところです。
これは、変な言い方だけど、書く前から揺るがない自信の無さは、今も変わりません。それは、本当のところの性的倒錯、性的な偏愛しか持てない方の本当の気持ちや、今後の人生をどうやって生きていかれるのか、というところは、私にはわからない、ということです。
これをわかるためには、実際にそういう方にお会いして取材しなきゃだと思っています。
とまあ、難しい主題を扱いながらも、迫り切れていないのですが、頓挫した7年前から前進して完結まで至ったことを素直に喜んでいます。
ほんと、読んでくれてどうもありがとうね。
第26話 ステッカーへの応援コメント
懐かしのSANYO!
眼の付けどころがいいのをたくさん出していた会社ですよねー
洗剤のいらない洗濯機とかもありました
洗剤会社からのクレームのせいかすぐに発売を止めちゃいましたが、
もったいない技術集団でしたよね…
あの会社がなくなる社会が間違ってると思ってしまう
ぴゅうでした
作者からの返信
ふふふ…ぴゅうさんこそ、目の付け所がそこ~?(笑)
ええっと、パナソニックに吸収されたんでしたっけ。
実家が懇意にしていた家電屋さんが三洋の専門店だったので、ありとあらゆる家電が三洋電機でした。
洗剤の要らない洗濯機…いやあ、初耳です。
たしかに、そればつぶされちゃいますね…
第17話 石積と草取りへの応援コメント
橙様
おやつがあるのが造園の職人仕事のいいとこですよねっ(*´▽`*)
ぴゅうの住む町でも、もとからの地域で仕事すると、おやつが出て来ます
都会から来た人が多い地域はしないですけどねー(;´Д`)
昔と違って『お金』だけ大事な人が増えている気が…
ぴゅう
作者からの返信
ああ、ぴゅうさん、読んでくださりありがとうございます。
まあ、田舎住まいしか知らないので何とも言えないのですが、都会の人も、支出云々、というよりも、そういう“愛想”を知らないんじゃないかな、って思います。
いわゆる核家族の弊害、年寄りの知恵知らずみたいな感じです。
編集済
第26話 ステッカーへの応援コメント
温泉旅館に泊まった日を思い出しました。
>コン、コーンと大きく音が響いた
そうですよね。大浴場でこんな音がします。(*^^*)
難しいテーマを橙さんは書いているな、すごいなと思っています。
この先、主人公がどうなる事が幸せなのかは想像が出来ませんが、苦しみが少しでも救われると良いな。
作者からの返信
みいかさん、いつも読んでくれてありがとうございます。嬉しいです。
まあ、書き手の方は、それなりの意欲と、目的みたいなものがあって書いているわけですが、読み手側はどうなんだろう…といつも思います。とりわけ、長編になるとそう思います。読んでいて飽きてきてませんでしょうか?
この主人公の性癖も所業も筆者未経験のことなので、書いておきながらなんですが不安だし、変な言い方なんですが、逆に楽しみだったりもします。
主人公の性癖上、満足する=世間からは非難される、わけで、それは、辛いことだろうと想像します。
しかし、ニュースを見ても、毎日のようにその非難される人たちの逮捕のニュースが出ます。
ニュースのあちら側の人たちを想像しながら、今しばらく書いてみます。
第09話 母への応援コメント
私はここ数年で優しくなれなくなってしまいました。
一時は相手の声を聞くことも、向き合うことも、目を見ることも、できなくて。
存在を感じるだけで、声が聞こえてしまうだけで、嫌悪感のようなものに襲われることもありました。
今は少し回復しましたが、やっぱり受け入れられずに心が苛立ちや失望のような感情に支配され、自分をコントロールすることも上手くできなくなる時があります。
街中で助けが必要な人とその人を当たり前のように手助けをしている人を見るだけで、感情が悪くなる時もあって…
こうなってしまった自分、このようにしか感じられなくなってしまった自分、優しくいられない自分が、情けなく汚れているなとよく思います。
人を支えながらの生活は難しいですね。
作者からの返信
雨音さん、読んでいただいてありがとうございます。
痴呆の介護は、理屈ではないし、綺麗ごとではないだろうと思います。
この小説の中の母は、こんな感じですが、私の母は痴呆ではなく、介護もしないまま逝ってしまったので、雨音さんの心情に迫れていないかもしれません。
ただ、生前の祖母が痴呆だったので、そんなことを思い出しながらこれを書いていました。
感情VS感情になったり、嫌悪感を感じたりすることは、介護職ではなく、家族であるからこそ起こることだろうと思います。
私なんかは、感情的になった後に感じる嫌悪感に耐えられなくなった先の優しさもあるんじゃないかなって思います。
そして、その優しさっていっても、心からの優しさではない、優しさを演出した言動であることを自覚して、それに対しても嫌悪感を感じながらだったりもしました。
なんにしても、どうかご自分を責めないでください。
雨音さんは、きっと、それでも、その方から必要とされているはずなんで。
あ、もしも、的外れなことを言っていたらごめんなさい。
編集済
第15話 昔のことへの応援コメント
わだかまりもとけて、みんなが仲良く楽しんでると思っていたのに、やっぱりイヤなことを言う人はどこにでも居るもんですね。
( ・ั﹏・ั)
作者からの返信
そういう人、居てほしくないわけですが、そういう輩はついつい居るものです。
リア充じゃないと、どうしても、やっかんだり、暇つぶしに余計な言動をしてしまったり。
小さい街で、しがらみにがんじがらめになって過ごしていると、つい…ね。
第12話 約束への応援コメント
あんまりいい思い出がないなら、同窓会に行くのはためらっちゃうかな〜。
作者からの返信
高井真理子との予期せぬ再会と、意外にも普通の会話の実現と、子どもたちとの約束のノリで、ためらう暇なくついつい承諾してしまったわけですが…清水君、大丈夫でしょうか…
第10話 夏祭りへの応援コメント
お祭りで知り合いに会ってしまいましたね。
どうなるんだろう?
作者からの返信
みいかさん、読んでいただいてありがとうございます。
いい大人になった明夫の物語がまたここから動き出します。
第09話 母への応援コメント
治らない病気…リアルで切ないです(ToT)
私もこの家族みたく優しくできるのかな、なんて考えます
作者からの返信
ぴゅうさん、読んでいただいてありがとうございます。
この小説では軽くしか書かれていませんが、人によると思うけど、この心境に至るまでには相当、“優しくない接し方”があったのだろうと思います。
でも、そういう経験があったから、そういう心境と優しい接し方に至ったわけですわね~
第07話 アカオへの応援コメント
すごい辛くなってきました。
可哀想です。
作者からの返信
みいかさん、読んでいただいてありがとうございます。
辛い気持ちにさせてすみません。
でも、ストーリー上、ここは必要な部分で。
昭和のこの時代、私の育った田舎街でこういうエピソードはごく当たり前にありました。
こういう成育歴をもつ(ことになった)主人公をこれからも見守っていただけるとありがたいです。
第01話 俺にはその余裕はないへの応援コメント
つまみのジャイアントコーンってのにえらくリアリティを感じてしまいました。
学生のころに読んだ漫画は、もしかしたら「男組」ですかな?
作者からの返信
ととむんさん、ビンゴです!よくおわかりになりましたね~
ところどころツッコミを入れたくなる描写はあれど、当時は、たぎりました。
しかし、この小説では「男組」の要素はまったくございませんです。
第01話 俺にはその余裕はないへの応援コメント
語り口が渋くてノスタルジックな感じが出ていますね。なんだかすぐに壊れそうな儚さも持っていて素敵です
作者からの返信
アタラクシアさん、読んでいただきありがとうございます。
だいぶ前に書き始めた作で、今、読み返してみても、ちょっとカッコつけてる感じが自分でもします(^^;
長い作で、展開も遅めですがもしも欠伸が出ませんでしたらお読みください。
アタラクシアを検索してみました。
素敵なペンネームですね。