2019年12月 まとめ

 カク:3作品

 更新:1作品 5話

 ヨム

・連載作品:21作品

・完結作品:1作品

 カクヨムコン5

・長編部門:35作品

・短編部門:30作品


 今月は多いよ(笑)。

 とりあえず今日(27日のお昼)時点で読んだ作品をまとめている。

 これ以降、大晦日までに読んだものをメモとして残して、帰省から戻った次の日(おそらく1月4日)にまとめなおす予定。

 メモ書きはほんとにメモなので、今のうちにご挨拶を。

 皆さまよいお年を。



カク

 「どりぃむ☆IN☆ドリーム」

 助け出せ大切な人を! から 変わってないようで変わってく


 「陽のあたる場所へ」

 01 人生の転機 から 03 思わぬ訪問者


 「無垢な少女とツンデレ鬼」(仮題)


更新

 「どりぃむ☆IN☆ドリーム」

 あの手がだめならこの手でどうだ から いつかその時が来たら

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887609022

 完結。愛良達の戦いに一つの決着がついた。

 もっと読んでいたかったというありがたい感想もいただけて嬉しい限り。

 「すべては夢のものがたり」シリーズは、また別作品を書いてみたい。



ヨム

・連載作品

 「エドワード・マイヤーの事件録」 櫻井 理人さん

 第一章 エドワード・マイヤーという男

 一 日本から来た留学生 から 四 二人の刑事

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889723612

 日本から来た留学生と大学教授が友達に。飲みに行った店で見つけたいかさま賭博に教授は首を突っ込んでみた。それが刑事の目に留まり……。

 殺人事件の捜査にかり出されるのかな?



 「音楽で人が殺せる世界の従軍記」 清水 涙さん

 第1楽章『葬送歌』 『葬送歌』㉔ 戦乙女と母の曲 から 『葬送歌』㉟ ようこそ

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892030364

 街を破壊する音楽を奏でるオルゴールを止めに行くエーカ達を様々な試練が待ち受けている。

 土壇場で自分は死んでもいいと思っているエーカが悲しい。



 「カクヨムの、カクヨムによる、カクヨムのためのカクヨムオンリーを作りたい!」 タカナシさん

 カクヨムコン5 カクヨムオンリー作品宣伝始めます!!

 第56話「光彩戦隊シャインレンジャー 宣伝します」 から 

 第70話「ルクトニア領繚乱記 宣伝します」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891298572

 さまざまなカクヨムコン参加作品が紹介された。魅力的な紹介文を読むと、作品も読みたくなるよね。



 「雲江流『戦闘描写講座』」 雲江斬太さん

 第13話 3対1のバトルを書いてみよう。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892255002

 映像を文章化。ついついやっちゃってる。頭の中のイメージの文章化もやってる(笑)。

 連載が落ち着いたら、ちょっと読み直して説明くさいところは書き換えて行こうかな。



 「カクヨムロイヤルティで稼ぎたい!」 三文士さん

 第24話 「今、読みにイキますぅ!」 から 第32話 今読みにパート2

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891800119

 twitterで見かけたので読みに行った。

 カクヨムコン5に参加中の作品を読みに行くという企画を実行中。現時点でまだ枠があるので読まれたい! と思われる方は覗いてみてはどうだろう。

 作品は、タイトルの通り、カクヨムロイヤルティについてのエッセイだ。軽快な語り口で面白く書かれているのでその手のノリの好きな方には大いに楽しめる作品だと思う。



 「大体四百字くらいで『生存』を題材に一話読み切りファンタジー集書いてみた」 マスケッターさん

 第186話 寝坊の代償 から 第200話 狼煙台の意地

 (公開停止)

 今回のお気に入り。

 第186話 寝坊の代償:早起きは三文の損?

 第191話 警報の解除:火事場泥棒、って自分で火事場作ってるけど。

 第196話 浮き輪の大きさ:一見冷静なようで冷静じゃない。その集中力はすごいけど。

 第198話 幸運の安楽椅子:座ったらやられるかと思ってた。



 「なるほどと思ったので書いてみるエッセイ」 montaさん

 RPG から U街の年末。最高オラオラ回数更新

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891999733

 montaさんが考えるあれこれ。わりと共感することが多いかも。



 「魔獣密猟取締官になったんだけど、保護した魔獣に喰われそうです。」 飛野猶さん

 第十三章 アースドラゴン 第149話 禁書庫のアイツ から 第150話 不穏な空気

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886001912

 誤解されていることに気づくことはできるのね。

 マンドラゴラ久しぶり。なんか可愛くなってる。



 「ポメラニアン オン ザ ビースト」 せてぃさん

 なぜ、『世界獣』を? から 犬ズ空挺団

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892377598

 いよいよ物語は佳境へ。

 戦いのさなか、世界獣の上に、ポメっ。



 「蒼き太陽の詩」 丹羽夏子さん

 第四部:遥かなる願いの中で 第16章:黄金の虎と紅蓮の若獅子

 第1話 ヴァフラム少年の壮大で遠大な夢 から 第4話 野菜を積み上げてのお願い 1

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880272951

 ヴァン少年の将軍になるという夢は副長になるという現実的なものへとなった。

 ラームテインと会うことはできたが、さて、軍学校への道は開かれるのか?



 「nothing-」 淡島かりすさん

 空想蔵書Ⅳ 『怪物たちの怪文書』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885222204

 「瑠璃の刃」は個性的な面々がたくさんだったんだなぁ。



 「シンプルに、悪人は死ぬべき」 小野じゅんさん

 第三話 ラブコールを送られただけ(最新話) まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892692776

 蘇生術を得ればギャングから遠のけると思った主人公、綾斗の目論見は逆効果だった。

 うん、そりゃそうだよね。外傷が原因で死んだ人間を二十分以内なら生き返らせられるなら、抗争ばっかりのギャングにとってすごくありがたい存在だろう。



 「好きって言いたい!」 安佐ゆうさん

 第57話 カワウソがとまらない

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884054049

 数名で集まって同じテーマで話を書いてみる企画に参加されているのでそのご紹介。

 今年のテーマは「助手のかわうそくん」で、作者様もカクヨムコンに参加されている。

 昨年の「真冬のもののけ」の作品、昨日ちょうど推し作品に挙げたところだった。



 「絹の娘たち」 相葉美人さん

 ディアナウォーターと疑問 から 幕間・ある少年と双子の過去1

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888685832

 化粧水の販売から、自分達兄妹の謎に思い当たったディアナ。どんな裏があるのだろう。



 「時空の旅人~Memory~」 櫻井 理人さん

 第三章 翡翠の谷を目指して 火の国

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890117295

 リン・ユー、いつも冷静なようでいて熱いとこあるよな。



 「エンドワールド・リジェネーション」 akechi mitamaさん

 第2話異世界転生? まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891944762

 ちょっと複雑な家庭環境の主人公、ノリが遊んできたVRMMOがサービスを終了する。

 その日、彼の元にメッセージと新たなパッチが届く。今度こそこの世界を完全攻略して終わらせてください、と。

 一番印象に残ったのはお姉さんの社畜っぷりだった(笑)。



 「愛憎の果てに立つぼくら」 冬場蚕さん

 第3話 幸せな結婚

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891766081

 新婦の父親がスピーチをする。きれいになったな、幸せに、と。

 しかしその裏に隠れている真実は……。

 うわぁぁぁ、ひどすぎる。でも娘さんは結婚できてよかった。



 「朝チュンなんてきいてない!」 清久 志信さん

 01  現実逃避させてください! から 02 真面目に聞いてください!

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892956655

 新作。

 朝起きたら片思いの相手が隣で寝ている! 主人公大混乱(でもわりと冷静(笑))のスタート。

 読者って何よ? と読者のわたしがつっこませていただきますよ。



 「anithing+ /双子は推理する」 淡島かりすさん

 第9話 +Heterogeneous[異質] 9-5.軍人として から 9-7.テオ・ゼンダーの後悔

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882269234

 移民狩りが少しずつセルバドス一家に迫ってきてる感じ。どきどきする。



 「たしかに赤いと証を立てよ」 秋保千代子さん

 15. 手に入るはずがない

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890117431

 ジスランは強気だけど余裕がないように見える。

 そしてついにっ。

 フィリベールはどこに行ったんだろう?



 「箱庭の魔法使い」 りりすけさん

 第二章 復讐編 第六話 溶けゆくざわめき から 第七話 蠢く赤

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889275251

 草花とお話できるのは、ちょっと便利だろうなぁ。



・完結作品

 「ようこそ、異世界へ」 相田 潤平さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893253446

 あなたにとっては異世界でしょ、な意味を込めていると考えられなくはないけどね。



・カクヨムコン5長編部門

 「ドリームソルジャー☆彩花」 春川晴人さん

 第4話 はじめての戦い から 第65話 夕方のできごと

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887266618

 ストーリーは彩花の日常の方が中心だ。中学生のあれこれがリアルに描かれていていろいろと考えさせられる。夢の中でもユニが少し信用ならなくなってきたし、ガンバレ彩花。



 「騎士団の金庫番 ~予算がないからってポーション買わないわけにはいかないんです!~」 飛野猶さん

 第一章 騎士のお小遣い帳 第4話 水、水、水! から 

 第3章 騎士団壊滅の危機!? 第33話 新たな地

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892150717

 異世界へ転移したカエデは騎士団に同行する。フランツの「お小遣い帳」から端を発して騎士団の食糧の在庫管理を始める。

 気になるフランツとの恋はどうなるだろう。フランツの事情もいろいろややこしそうだから一筋縄ではいかなさそうだけど。



 「光彩戦隊シャインレンジャー」 白里りこさん

 Interlude I 太陽の休日 から 番外編 番外編4 一緒にいて

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887737924

 戦隊ものの王道にして、ワクワクさせてくれる作品だ。彼らがなぜシャインレンジャーになったのか、何のために戦うのか、ぜひ読んでもらいたい。



 「悪魔探偵団 ~夢魔の夢~」 偽田中一郎

 第二章 結成、悪魔探偵団 第7話 入院 から

 第四章 姉妹 第27話 病院

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891241585

 悪魔が姿を現し、悪魔と契約する者もあらわれた。黒幕の姿も見え始めていよいよ盛り上がってきた。



 「異世界ひとくい物語」 荷葉詩織さん

 第二片 託す者と継ぐ者 少年少女、世界の端へと

 王の子、ふたり から そして月は堕ちていく

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891451426

 シュバルツベルンの王子達を中心に、3つの場面で語られる現状と過去。

 そしてまた動き出す。



 「サフィアガルドの動画配信者ビジ・リリーサー」 安室凛さん

 7.浮遊都市群 から 24.「普通の女の子」の決意

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888645988

 事件に遭遇し、トウミの過去を知ることで「世間知らずな女の子」から、現状を何とかしたいと思える女の子へ。

 トウミもリンファも成長していく。



 「ローカル・キラーズ」 タカナシさん

 それぞれの引き金 第2話「呪いの悪霊」 から

 エリザベスVS 第30話「VSビッグスケルトン その1」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892546427

 異世界のモンスターに苦い思いをさせられる現代の怪物達が終結し、反撃に転じる。それぞれのキャラが立っていて面白い。戦闘もその時々でバリエーションがある。



 「武士がいる」 長埜 恵さん

 甘味と武士 から 面倒い

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890996425

 サクサク読めて面白い。オススメだよ。

 武士がすごくかわいらしい。実物はきっとむくつけき男なのだろうが(笑)。



 「風が吹く前に」 千石綾子さん

 第9話 リシュアは途方に暮れる から 第15話 映っていたものは

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884214552

 ラムザ祭のパレードをめぐる軍と貴族の陰謀が動き出す。

 リシュアは、わりと楽天的だがどうなることやら。



 「note」 大甕 孝良さん

 第1話 就職 から 第4話 虐め 虐め(3)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891940645

 何かあったら彼を頼れ、と言われてやってきた森の中の洋館に住む男は一見物腰柔らかい青年だが……。

 なんだかんだでいい感じになってきたが薊の気持ちは果たして……。



 「カワウソが憑いてきました」 安佐ゆうさん

 op カワウソが憑いてきました(1) から ep4 七不思議の八番目(4)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891658697

 主人公修人、前々から興味津々だった井戸から水を汲んでみた。

 なんと、カワウソが憑いてきた。

 お礼に憑いてあげますってすごいパワーワード(笑)。

 推理ものにハマったカワウソのソウと一緒にいろいろな事件を解決だ。



 「ときめき☆ハルマゲドン」 雲江斬太さん

 now loading 第1話 ログイン から

 第2章 『伝説の村のモンスター・ハント』 第30話 酒場『勇者の背中』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888988799

 戦闘描写でいつもなるほどをいただいている雲江さんの作品。

 異世界からの侵略に備えて作られたVR世界での物語。

 このタイトルのノリと1話のノリは全然違ってギャップ萌え。そして2話で、あ、このノリね、となる。

 1章を読み終えたがこれからも時間を見つけて続きを追いたい。



 「キリストにAI開発してもらったら、月が地球に落ちてきた!?」 deep childさん

 4.レイプ魔のおしおき まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892348682

 河原でバーベキューをしていたら神様に遭遇した!?

 のっけからハイテンション、ハイ奇跡(笑)でお届けしております、というノリ。

 科学考証はきちんとしている、とのことだがわたしには首をひねるものもあった。わたしが無知なだけなのだろうが(笑)。

 だがこのノリは先を読ませる勢いはあると思う。



 「異世界に降り立った刀匠の孫─真打─」リゥルさん

 本編 グローリア国編 第43話  残心(最新話) まで(用語集は未読)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891487443

 刀鍛冶の人間国宝の孫が異世界へ。しかし王や兵士達にバカにされてしまう。

 悔し紛れに聖剣を斬ったら指名手配されてしまった。

 女冒険者トゥナや、聖剣に宿っていた精霊ミコと共に逃亡、もとい、冒険へ出発だ。



 「トカレスカ騎士団 -Order of Tokaleska-」 エルネードさん

 第一篇 歩けなくなるまで 第一篇 歩けなくなるまで 始 -道中- まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890823353

 戦争が終わってもなお混沌としている大陸で、三人の若者は騎士団設立を決意する。

 しかし人数はそろわないわ、盗賊に狙われるわで散々なスタートだ。



 「ギリギリな彼女(十八才・魔法少女)とギリギリな彼(三十才・童貞)のギリギリな事情」 ごろんさん

 第一章 ギリギリな俺と彼女 2:魔法少女組合 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891812858

 特定条件を満たした処女と童貞はそれぞれ魔法少女と魔法使いになれる世界の物語。

 30歳まで童貞なら魔法使いになれると言われて久しいが(笑)、リアルでなっちゃう世界観だ。

 ノリがよくて読みやすいが下ネタがわりとあるので平気な人ならOK。



 「百魔剣物語——聖女と英雄と怨讐の魔剣——」 せてぃさん

 第三章 怨讐と聖剣 第13話 シホの刃 から 第14話 雷となる

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887653795

 百魔剣との戦いが動き始める。

 イオリアかっこいい~♪ もちろんクラウスも。



 「深海シティ4cb8e7」 戒めツブヤさん

 前編 03 食べかけのビスケット まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886899584

 陸が消えた地球の南極跡地で暮らす主人公達。ハヤトは「人魚」になれればいいと願っていた。

 寒い海にダイブする描写がとてもきれいで、思わず身震いを覚えるほどだ。

 なので「ツナ缶」に戻ってきた時に温かい食べ物や飲み物があるとほっとする。



 「1×6パーティーはままならない」 内海さん

 第33話 医者としての能力(最新話) まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892561968

 慣れ親しんだゲームでチート扱いされた主人公が願うのは、どうか起きたら異世界にいますように。

 その願い敵って、目覚めたら異世界にいた。

 主人公は強いがイヤミではない。ゲームで作った6人のキャラを使いこなして(まだ実際の活動は4人だけど)、次々に困難を解決だ。



 「魔術師殺しと剣術少年」 椿さん

 三章 未来の選定者 九話 霧崎氷夜(最新話) まで(設定集は未読)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891838872

 魔術師、氷菓のもとに弟子にしてほしいとやってきた優斗と腕試しをすることに。楽勝と思っていたが優斗は優れた剣豪であった。

 戦闘描写がいい。

 あらすじだと先に進むと鬱展開、とあるが今の時点ではそこまで鬱ではない。

 と思っていたら。年末の更新でどーんときた。



 「異世界人として生きるのは」 琴張 海さん

 第1章 異なる現実 2.着いた先が居場所とは限らない/神685-4(Pri)-2 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887160538

 気が付いたら異世界で、運悪く奴隷商人に捕まってしまった。

 隣に捕まっていたエルフに助けられたが行く当てもない。

 いきなりわけわからんことになってるのに主人公は冷静だな。あきらめの境地みたいなものか。



 「されど美しき僕らのセカイ」 蒼風さん

 10.言葉にならない空気を読まない。 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892553203

 高校時代の委員会仲間の男女のあれこれ。と思っていたら記憶喪失の幼馴染が押しかけてきて、とりあえず彼女の記憶探しをすることになった。

 1話のインパクトが強く、同窓生とのやり取りも面白かった。



 「竜がいた異世界にて‐無意味に異世界召喚された僕はもとの世界に戻るために抗い続ける‐」 あかさやさん

 第1部 竜の復活 

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892143524

 突然異世界に召喚された竜夫は投獄される。彼を助けたのは竜だった。

 彼の力を譲渡されることを受け入れ、竜夫は試練に挑む。

 助ける方法が牢の壁をぶち抜くという方法にちょっと笑ってしまった。



 「機械心と人間心」 歩く屍さん

 第3話 冒険者 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891347844

 人の心を移植されたオートマタ、プロト・バンハイムは劣勢の冒険者パーティを助ける。

 題材はなかなか面白いと思う。

 力を使ったら思った以上の威力だったが「まあいいか」で済ませるプロトがさっそく人間臭くて笑った。



 「とろんの音色」 とろんさん

 決意と希望 第3話 お姉さんはロマンだよ まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892245000

 友人の姉の吹奏楽部演奏会を鑑賞した弘之はとても感動し、自分も中学生になったら吹奏楽部に入ると決意する。

 楽譜を読むどころか楽器の名前すら判らないが大丈夫か?

 かなりメタなコメディも織り交ぜられているが軽快なテンポで読みやすい。



 「逆襲物語ネイキッド・ブレイド」 博元 裕央さん

 第一章 ・第一話「理不尽を狩る者、黒き月より帰り来て(前編)」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884633554

 冒険者暮らしをしていたリアラは仲間を殺され自身もピンチに陥ってしまう。

 そこへ助けに現れたのは。

 1話が1万7千字ほどだったのでここまで。まだ肝心なビキニアーマーが出てきていないのが残念。時間と気力に余裕があればまた続きを読むかも。



 「先輩と僕と夢と。」 Kotatsuさん

 第7話(最新話) まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887675597

 キャンパス内で迷子になっていた悠太は初対面の姫と名乗る先輩に案内してもらった。

 偶然、帰るタイミングも方角も一緒。可愛い先輩と一緒に電車に乗ったら……。

 先輩積極的だ。悠太もまんざらでもない、むしろ嬉しそう。



 「祓い屋へようこそ」 朝比奈餡奈さん

 第一章 祓い屋 3話.背後霊② まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887156720

 昼は花屋、夜は祓い屋を営むサツキと仲間達が今夜も依頼をこなす。

 一度読ませていただいていたが、コンテスト用に書き直したとのことで再読。記憶に残っているところと、ところどころ違うようだがどこが違うのかまでは覚えていない。



 「九十九の黎明」 GB(那識あきら)さん

 番外編 お菓子の日 から 迷子

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882868129

 番外編をもすべて読み終えた。あぁ、読み終えてしまった……。

 様々なエピソードを読むことができてとても楽しかった。



 「黒猫魔女の猫カフェ奮闘記 🐾 魔女狩りの時代、猫嫌いの王国で猫ブームを巻き起こせ!」 すすき 荻経さん

 第3話 猫の夜 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891032193

 魔女狩りがある世界。魔女はひっそりと暮らしている。魔女の使い魔とされる猫も肩身の狭い思いをしていた。

 主人公シルヴェスは黒猫に変身する魔法だけが使える女の子。彼女は猫カフェを作って猫の地位を向上させようと考えていた。

 しかし猫を取り巻く現状は厳しい。



 「3人集えば三角関係」 かみたか さちさん

 隼人×美祈×勇哉 Here we stand(1)#存在意義 から  初日の出Magic(1)#不安

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888475821

 旧題「トライアングル」。

 事情の半分も知らない子から見れば隼人は薄情な男だろうな。

 お墓参りに行けてよかった。最後は決め切らない隼人に萌えた(笑)。



 「猫と犬に挟まれて」 ちかえさん

 第23話 「お付き合い」とは? から 第25話 ジュースの瓶

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890521765

 リル、とことんうぶだよねぇ。

 ミーアはツンデレになろうとしているわけではないがツンデレになってる(笑)。



 「田舎の電車は1時間に1本だから」 直木和爺さん

 第5章 雪を捕らえた蜘蛛

 第113話 真白の夢は瞬く間に過ぎていく 下 から 第116話 冬の暗雲は太陽に払われて

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475

 夢そのものは覚えていなくても、雪芽の心の奥底に根付いたという感じか。いい変化だ。

 陽介の由美に対する態度はいただけなかったけど反省して次に生かせるなら。




 「星詠みのレガシリア」 一場パキラさん

 序章 第8話 ヘラクレスの選択 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889455867

 帝国に支配された国々に噂されるレジスタンス。しかし噂は聞くが実際に見た者はいない。

 レジスタンスにあこがれる少年はやがて大人になり、真実を知る。

 熱い王道展開だ。



 「俺が無双できないのはチートな生徒会長様のせいだ」 ザンブンさん

 1 生徒会長は「絶対強者」 会長による1章登場人物紹介(1章ネタバレあり) まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891672552

 吸血鬼に育てられた主人公、芙蓉はステイツ政府のエージェントとなり暗躍していた。次に彼に与えられた任務はニホンへ行き一人の女子高生を守り調査すること。

 姿を消した育ての親を探す手がかりを得るため任務に赴くが……。

 コメディとシリアスがいい具合に共存していて面白い。



・カクヨムコン5短編部門

 「逢魔が喫茶 マヨヒガで一服を」 相葉美人さん

 あたたかさと生姜糖 から あやかし、生姜糖、帰り道

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892252975

 くじでその池田と同じ担当になってハブられたのかな。

 なら、クラスの子達が率先してくじを引く前に希望を取るように担任に申し出るとか、そうすればよかったのに。

 それができなかったからこうなってるのだろうけど。



 「ビターフラワーバースデー」 清久 志信さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892634388

 好きな人が恋人のために花束を買い、ついでのように自分にも一本渡してくれる。

 切ない物語だと思っていたら。

 先輩にツッコミながら、あったかい気持ちになった。



 「あるイセカイでもう一度」 甘井 ふたばさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892611183

 好きな女性にフラれた男はやけ食いから死に至り……。

 そこに出てくるオチはなんとなく読めたが、飛んだ2年間の彼の扱いはどうなってるんだろうな、とそっちが気になった。



 「ダンジョンピック ~脱出風穴請負職人~」 マスケッターさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892779195

 ダンジョンで進退窮まったパーティの脱出用の穴をあけるドワーフが主人公。

 とあるパーティを助けて戻ってみたら、見知らぬ猫がポーチに紛れ込んでいた。

 彼女が冒険者をやめた理由が切なすぎる。

 過去との決着がつけられてよかった。



 「暮らしの妖怪帖」 三文士さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892541745

 妖怪が当たり前にいる現代で、主人公はいろいろな妖怪と出会い、ふれあい、仲良くなっていく。

 すごくほのぼのしていて読後感もいい。おすすめ。



 「黄金色の髪に魅せられて」 @hiro1969さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891402486

 まだ狩りをし、住居を変えながら暮らしていた人間達の祖先の物語。

 たくましさ、強さがすべての社会の中、やせっぽちの少年は、肌が白く金の髪を持つ少女とであった。

 作者様が考古学に魅せられ文献を深く読み考察した物語。とてもリアリティがあった。



 「君との恋愛に占める相性の割合」 葵すももさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891187639

 ミスマッチングアプリが開発され、合わない人とは関わらないようにできる世の中になった。

 そんな中、主人公の目に留まったのはミスマッチング率100パーセントの女性だった。

 ミスマッチを意識しながらのつきあいはなかなかつらい。想いは価値観を超えるのか?

 コンテストの規定文字数になったらもう一度読みなおしてみる。



 「誰も見ていない」 Kusakariさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892424679

 SNSのフォロワーが増えない。動画の再生数も振るわない。不満に思いながらもヒロキは根気強く投稿を続けていた。するとフォロワーが増えてきて……。

 うわぁ、シュール! ほんと、誰も見ていない、だった。

 もしかするとこのシステム、もうすでに導入されて……、は、ないか、さすがに(笑)。



 「片方の目に映るセカイ」 ゆーきさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892889929

 あぁ、社畜人生。暗いモノローグ。

 イタイいたい痛いィタイいたぃI・TA・Iぃぃィィぃぃ!!!! で一変した(笑)。

 主人公に幸あれ!



 「沈黙の弾丸」 タツマゲドンさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892758161

 奪われた大量破壊兵器を極秘裏に奪還する任務についた男二人。目標は5階建てビルの最上階。敵はマフィア62人。二人は勝利を収められるのか。

 軽快で豪快なアクションは見どころ。

 ケビンとジェイクの掛け合いがテンポよくて面白かった。



 「嘘つき先輩はサクラを想う」 千代田 白緋さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892505408

 超恥ずかしがりな後輩に惚れられた先輩の一人称小説。

 卒業式の最後のシーンは笑った。

 綺麗に終わったとは思うが主人公は独善的だ。それでいいのか後輩ちゃん。

 9999字とは頑張ったなぁ。



 「【俺は英雄にならない】」 三角さんかくさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893093345

 ギルドのお姉さんと別れたくないがためにランクアップしない冒険者。

 周りが事情を知りつつ彼を臆病剣士と呼んでいるのは告らないから臆病、ということだろうか(笑)。それとも、本当はそんなあだ名はなくて早く告ってほしいギルドのお姉さんが命名したのか。



 「ガラス使いの超能力者」 黛 美影さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891796736

 次から次に襲い来る超能力者達。どうやら主人公、姫華は裏組織から狙われているらしい。

 戦闘に次ぐ戦闘。短編でこれだけ超能力戦が読めるとは。



 「【101回目の異世界転生を】」 三角さんかくさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893178789

 なぜか主人公ばかり異世界転生させられる。現実世界に戻してもらえるように交渉するが……。

 なるほどなるほど(笑)。



 「ラブコメ部の日常」 春川晴人さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892842886

 ラブコメ部のあれこれ。ラブではなくコメがやってきた。そして最後は。



 「何でも解決するマンの苦悩」 南雲 皋さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892563885

 全国一入学が難しい帝国学園に入学した主人公は「パシリ」にされることを「何でも解決するマン」と自称することでごまかしていた。

 そんな中、お嬢様なクラスメイト、空園女史から依頼がくる。「わたしの悩みを解決して」と。

 事件を解決していく中、空園女史からの依頼への答えを見つけることができるか?

 推理ものにしてラブコメ。お見事!



 「君が人生の時」 サンダルウッドさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889574968

 変化を嫌う主人公が日常のルーティンを外れてみて気づいたことは。

 日常生活を送れているとはいえ結構病的に近いものを感じたが、きっかけ一つで踏み出そうと思えたことが大きなターニングポイントになったみたいだ。



 「土混じりの風の匂い」 エルネードさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891151313

 何も面白みを感じず大学生活を送っている主人公がふと、星を見ようと公園へ向かった。

 そこで出会ったのは……。

 話は完結のようだがむしろここから始まるみたいな感じで、ここで終わってしまうのはもったいない気がする。



 「幽霊彼女とラストファーストキス」 稀山 美波さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892701531

 好きな人とキスがしたいがために成仏できない椿と、幽霊が見え、触れることができる洋介のデコボココンビ。軽快な掛け合いでやり過ごしながら陽介は椿とキスをしたい気持ちを必死に抑えていた。

 実は半分ぐらい読んだところで種明かしと結末は予想できた。それでもすごく面白かった。



 「最強エルフの女暗殺者は奴隷少女との明日を見る」 綾瀬アヤトさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892871967

 伝説の暗殺者、コードネーム「アイズ」は仕事のついでに奴隷少女を助ける。だが少女の主が彼女を拉致し、「アイズ」の手配書まで出回ってしまう。

 奴隷少女を自分の過去と重ね合わせて同情するだけでなく手配書の件で主人公が貴族を襲撃する理由に厚みが増していてよかった。



 「イデア・ワン」 kkkkさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892971777

 思考する機会「イデア・ワン」。悩みや疑問に対する最適解、例えば晩御飯のメニューだったりを「イデア・ワン」に尋ねると即提案をしてくれる。

 主人公はこれを作る会社に勤める社員だ。もっとイデア・ワンを売り出そうとクリスマス商戦にセールを打ち出すことを提案する。

 そこから、世界が変わり始める。

 すごく社会性のあるストーリーだ。下手をすると似たようなことが現実でも起こりうるから薄ら怖い。



 「ぼくとばぁちゃんと狐火の市」 はなまるさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892937025

 狐火が三つ灯ると市が立つ合図。

 おばあちゃんが教えてくれたちょっと不思議な話。太一は怖がりながらも興味津々で話を聞いた。来年は一緒に行こう、そんな約束もした。

 てっきり、ばあちゃんといっしょに市を回る話なのかなと思っていたのに。

 泣けた。感動した。

 もっとたくさんの人に読んでもらいたい話だ。



 「彼女が大型免許をとる理由」 無月兄さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891715185

 「カクヨムオンリーを作りたい!」(タイトル略) で紹介されていた作品。

 大型免許がどうしても必要な理由。もう判りますね? って感じで予想は大当たり。

 ニヤニヤしながら読んだ。あ、もちろんこれはフィクションだからねっ!



 「賞はとれなくても」 無月弟さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890478800

 こちらも「カクヨムオンリーを」(タイトル略)で紹介されていた作品。

 気軽に、でも真剣に、小説大賞に応募したリカは落選を知って落ち込むが。

 あるある、判る判るがたくさん詰まった作品だ。



 「ラノベを読んだら、ヒロインになってモブキャラに口説かれていた。」 春川晴人さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891273974

 ラノベとは、を知るために適当に手に取った本は思った以上に面白かったが。

 大人の都合で〇〇〇〇〇(ネタバレ自主規制)ラノベの世界に転移したら大変だ。



 「リビングプール・サバイバル」 リアムさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892901857

 寿司屋の生け簀の魚たちがバトルロワイヤル。と言っても彼らを殺すのは大将だけど。

 魚介類達の騙しあい、友情、そして……。

 年末の生け簀大掃除を生き残ることができるか?



 「Evil enemies」 大甕 孝良さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892483326

 警察が仕事をしないどころか犯罪に加担するために無法地帯になった街に一人の男がやってきた。

 彼を助けた者達は、犯罪者を罰する「悪党の敵」。

 これはここから長編に転じたものを読んでみたい作品だ。



 「ARiA」 蒼弐彩さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892918851

 人口惑星が役目を終えても、制御支援用アンドロイド、アリアは残らざるを得なかった。

 崩壊が進む人口惑星で、アンドロイドが思うのはかつての約束。

 「寂しさ」を理解したアリアは……。

 感想を言うとネタバレになるので何も言えない。



 「閉店してからやって来る、お菓子の好きな騎士さんは」 龍田たるとさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891862478

 ある日、閉店してから若い騎士がケーキ屋を訪れた。贈答用、と言いながらも次にやってきた彼はクッキーが美味しかったと言う。

 これは、甘いもの好きを周りに知られたくないからだと想像した店主はいろいろと気をきかせて……。

 とても可愛らしいお話だった。



 「【タイムマシンに乗って】」 三角さんかくさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893274945

 失恋した。生きていたくないが自分で死ぬのも怖いしいや。そこでタイムマシンに乗って過去へ行き、両親を結婚させないようにしようとたくらんだ。

 よくあるタイムパラドックスもの、とおもいきや。

 母親つえーなおい(笑)。最後ちょっと感動した。

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