異世界ひとくい物語

作者 荷葉詩織

1話目から読む

新規登録でもっと便利に!

ユーザー投稿作品やKADOKAWAの人気作品をもっと便利に読めます。

閲覧履歴

どこまで読んだか忘れても大丈夫。自動的に記憶してくれます。

更新情報

「フォロー」した作家・作品の更新情報がメールで届きます。

マイページ

好きな作品を管理できる、あなた専用の本棚ができます。

必要なもの

ユーザー登録(無料)に必要なのは、メールアドレスだけ! 登録は簡単です。

目次

連載中 全105話

更新

  1. 第一片 狂える少年と災厄の懐郷者
  2. 魔女と弟子/少女と同胞
  3. 魔女の予感
  4. まろうどの噂
  5. 少女、異郷に墜つ
  6. ともくいの鬼
  7. ともがらよ、報いを受けよ
  8. せめてこの手で、せめて祈りを
  9. いざ、故郷へと凱旋せん
  10. もはやこの身に救済は無く
  11. 「たとえこの魂が朽ちようとも、キミだけは」
  12. 嘆きの河のほとりにて
  13. 名もなき民への鎮魂歌
  14. もう、「ひと」ではなくても
  15. 阿鼻叫喚の狭間
  16. 少女、異郷を往く
  17. 滄海を渡れ/果てへと至れ
  18. 瑞碧の海を見はるかし、魔女は憂う
  19. そこは、世界の異端
  20. さぁさぁ語れ、世界の秘密を騙れ
  21. おいでませ軍国へ
  22. くらい、くらい、やみのなか
  23. 愛すべき我が命、慈しむべき我が理
  24. そしてぼくらがうまれたの
  25. そしてぼくらは夢から醒めた
  26. 子供の詭弁、子どもの理屈
  27. 少年よ闘志を抱け、戦意を掲げよ
  28. だからこの命は、きみのために。
  29. 誓約と覚悟、あるいは不穏の先触れ
  30. 勧誘、失敗
  31. 第二片 託す者と継ぐ者
  32. 〈閑話〉灰被りと魔法使い
  33. 少年少女、世界の端へと
  34. 神の使徒、あるいは魔女
  35. 王の子、ふたり
  36. 崩壊への序曲、魔女の覚悟
  37. 記憶の継承、感情のゆくすえ
  38. 幸福への道標、献身は愛に
  39. 月影に乞う、倖せへの導を
  40. 厄災の箱と祭典の計画
  41. 「愛してくれなくていいから」「せめて、愛させてよ」
  42. 近づく別離の時
  43. 月下に騎士は冀う
  44. 過去:昔語り、夢の守人
  45. 過去:許しがたきを赦し給え
  46. そして月は堕ちていく
  47. 四者四様
  48. あなたを愛するもの
  49. 対峙せよ、魔女よ
  50. まつろわぬ聖女、ゆえに魔女という
  51. 終わってしまった過去と続いていく現在
  52. 過去:しめやかに弔え、福音の死を
  53. 過去:災禍の月、祝の夜
  54. 現在:ひとときの憩い
  55. 過去:「彼」の手記、魔女のカルマ
  56. 過去:過ちの物語、ゆえに奇跡
  57. 過去:キミが生まれた終わりの話
  58. 現在:夢見た「明日」が来なくても
  59. 第三片 掴め、「未来」を
  60. 後篇・序:哀悼と感謝を
  61. 序②:猛り狂え、恨み火よ
  62. 序③:残滓は業火に焼べられる
  63. 序④:灯火は焼け落ちた
  64. 前進、そして後退
  65. 北:悲しみよさようなら、憎しみよこんにちは
  66. 南:雪氷の町へ
  67. 北:真白き塔、紅い姫君
  68. 南:懐郷と慕情
  69. 北:赫く燃ゆる空虚なる瞳
  70. 南:決意と既視感
  71. 北:「リン」と「ローサ」
  72. 南:悔恨、ゆえに求道
  73. 北:征け、アルカディアの底へ
  74. 南:沈黙は肯定の証
  75. 北:あなたの愛するひと、わたしの愛するあなた
  76. 南:夢のひととき、偽りの本音
  77. 北:漸く動き出す、影
  78. 南:山麓に潜む悪童達
  79. 北:罪業の上の幸福論
  80. 南:夢にまで視ているの
  81. 北:一握りの愛、幽き希望
  82. 南:見返りなき対価
  83. 北:堕天の5秒前
  84. 南:立たされた窮地、背負った罪の色
  85. 北:うつくしき箱庭、みにくき世界
  86. 南:たとえ、それが『正しい』としても
  87. 北:望みがあるなら
  88. 南:神いまし天上の青
  89. 北:こいねがう
  90. 南:瘡蓋に涙
  91. 北:この両手は祈りを捧げるためにある
  92. 南:一欠片の情愛、一粒の夢
  93. 北:隠してきた真実、失くしたはずの「昨日」
  94. 南:かつて「ひと」だったもの
  95. 北:終わりのはじまり
  96. 最終片 遂と終
  97. 幕間:you and me.
  98. 拝啓、愛する終末へ
  99. ナーガと剣鬼
  100. 彼の五月雨、彼女の時雨
  101. 箱庭から廃墟へ/やがて消えゆくもの
  102. 箱庭から廃墟へ/孤独と酔狂
  103. 何処かの町より/魔女ふたり
  104. 何処かの町より/たまには甘いものでも
  105. いびつな家族、ぎこちない夕餉
  106. 未来との狭間
  107. あなたがここにいてくれるから、わたしはここにいられるの
  108. 亡びて滅えろ、と誰もが叫ぶ
  109. インクの匂いはヴェールの向こう
  110. やがて奴婢となる
  111. それは呪いか、恩寵か
  112. 忘れ形見を知らぬもの
  113. 願わくば。愛してた、と伝えたかった
  114. 鬼事へのカウントダウン/もういいかい
  115. ティータイム、悪役ふたり
  116. 悪性の目覚め、造愛の芽生え