概要
思い出せ、自らの罪を。
神聖王国カレリアの背面を突いた蛮勇の徒・オードの侵攻。
隣接するカレリア所領の若き公子・ラインハルトは、父に託された剣と騎士団で防衛に立つ。
一方、国家間紛争の裏で暗躍する百魔剣の導き手たち。
対して、動き出す、対百魔剣騎士団。
そして、あの男。
ラインハルトを狙って現れる、炎を纏った剣士の正体とは?
『百魔剣物語』シリーズの2作目になります。1作目は以下のリンク、完結済みです。
百魔剣物語——聖女と死神と欲望の魔剣—— https://kakuyomu.jp/works/1177354054882715624
隣接するカレリア所領の若き公子・ラインハルトは、父に託された剣と騎士団で防衛に立つ。
一方、国家間紛争の裏で暗躍する百魔剣の導き手たち。
対して、動き出す、対百魔剣騎士団。
そして、あの男。
ラインハルトを狙って現れる、炎を纏った剣士の正体とは?
『百魔剣物語』シリーズの2作目になります。1作目は以下のリンク、完結済みです。
百魔剣物語——聖女と死神と欲望の魔剣—— https://kakuyomu.jp/works/1177354054882715624
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!準備は整った。さぁ、再び共に戦おう。
滅びた国が遺した、強大な力を持つ百振りの剣。
それらを追いかける物語の第二弾。
第一部では剣の力に、人離れした争いの激しさに、各々が打ちのめされ、そして強くなることを心に誓ってそれぞれが信じた強くなる為の道へと踏み出した。
前作のレビューには含めなかったが、誰かを守りたいが為に力を求めたその決断を、哀しいと私は思った。
だが、一瞬でも「哀しい」などという陳腐な言葉で彼らの決断を愚弄したことをここに謝罪しよう。
彼らは、弱さをひた隠しにしながらも予想を遥かに超えた強さを得て、この舞台に舞い戻ってきたのだから。
どんなに熾烈な争いになろうと、彼らは、彼らが求める結末に辿り着ける。
読者の皆様…続きを読む