参考書に載っていない下地づくり

「あっ、これ面白そう」←否定しないで!

 日常生活の中でふと思いついたアイデアがあるとおもいます。

 それがたとえどこかで似たようなネタであろうと、荒唐無稽であろうと、あなただけのアイデアです。


 「あっ、これ面白そう」と思ったらすぐに否定せず、まずはアイデアととことん向き合ってみてください。


 ほとんどの作家さん(プロ・アマ区別しません)は、この段階で無意識にアイデアを否定してしまうそうです。

 そして、アイデア枯渇からスランプに落ちてしまいます。


 否定してしまうのはまだ早いです。

 そのアイデアを形にするために、足りないものを分析してください。

 それがどうして思いついたのか、できるだけ理由を思い出してください

(これが、作品のテーマや主人公の動機に繋がります)。

 

 普段からメモるなりしたほうが良いです。

 常にアンテナを張るということは、アイデアを育ててみるということでもあります。

 

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