幻想をテーマにした作品で好きなように書き散らかします。 密度の高い文章が好き。愉悦を感じられる展開が好き。 読み活動は基本スローペース。 タイトルで興味を引…
幻想的な世界を、言葉を話す黒猫と巡る王道ファンタジー。驚愕の事件や、正体不明の猫など、読者の関心を惹く展開が満載。文章表現も巧みで、読み応えのあるストーリーです!
そんなありきたりな当レビューコメントの題名が、本作ではありきたりではなくなる。それどころか、この上なく大切な言葉になる。 主人公もさることながら、良き相棒の立ち居振舞い、一挙一動から作者の寄せる…続きを読む
とにもかくにも、お話の運び方が丁寧です。読んでいて好感が持てます。 それ以上に、世界観がいい。ジャンルの括りはファンタジーなのかもしれませんが、私の中ではスチームパンクに近いです。 読んでいて…続きを読む
――物語は夜を往く列車の中から始まる。 父親と母親とまだ幼い子供。その時、車内の乗客をある異変が襲う。 一夜にして、ひとつの国が滅んだ事件がすべての始まりとして描写されていく。 ダークファン…続きを読む
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