あとがき(裏話的な)

 はじめましての方ははじめまして。お久しぶりの方はお久しぶり。ハルヒコΣです。


 まずは最後まで読んでくださり、ありがとうございます。毎日PVを確認したり応援が付いてるのを見て、モチベーションにしていました。感謝感激です。


 それで何を書こうか考えてみたのですが、とりあえずこれを書くことになった経緯でも書いてみようと思います。


 まず最初に、最近自分は仮面ライダーを見始めまして、その中でも特に『仮面ライダーアマゾンズ』にハマりました。特にシーズン2の方が好きでして、これがもうストーリーも映像もとにかく重かったです。間違っても子供に見せられないようなハードな内容と、それから面白さに衝撃を受けました。


 その影響で『VIΩヴァイオメガ』というタイトルの長編を構想し始めまして、その時点でなんとなくこの『SHION』の基盤は出来上がっていました。

 人外のヒロインとのガール・ミーツ・ガール。ストーリーも、前半でヒロインが死に、後半で主人公が復讐に明け暮れるという点もすでに考えてはいました。


 そして10月。ずっと待っていた小説『BEATLESS』のアニメ化が発表されました。そのときは嬉しくてずっと興奮していたことを覚えています。そこから「カクヨム・アナログハックプロジェクト」自体を思いつき、それに『VIΩ』を元にした話を投稿しようと考えました。


 今回の話を組みたてる際、自分は「『BEATLESS』と同じモノにならないようにしよう」と心掛けてました。当たり前と言えば当たり前ですが、それが一つのテーマでした。


 そうしてなんやかんやあって出来上がったのがこの話です。

 結末は悲しいですが、個人的にはこういうのも嫌いじゃないです。


 何より今回は自分の趣味を割と好き勝手に混ぜた感があります。気付いた方は気付いたかもしれませんが、ところどころ好きな作品のオマージュを入れて見たりしました(具体的には冒頭のシーンとエピローグでの台詞)。


 まあそんな感じでここまで書いてきたのですが、どうでしたか。正直、反応がかなり気になるので(特にラスト)、☆やレビュー、あるいはTwitterへの感想リプやファンアートなどはいつでもお待ちしてます。というか頂けるととても喜びますw


 というわけでそろそろ終わろうと思います。

 最後にもう一度、ここまで読んでくださった読者の皆さん、本当にありがとうございました。


 それではまた、次の話でお会いできれば光栄です。

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