読むのも書くのも良いですね。 読む方では面白い作品情報、書く方では改善点など教えて頂ければ幸いです。
美しい文体で語られる、とても哀しい物語。「声」は、いったい誰のものなのか。本人が亡くなった後も、その使用権は本人に帰属するのか。遺族に、その「声」を取り戻す「権利」はないのか。すみません。…続きを読む
板野さんがSF競作として宣伝されていたので興味を持って拝読しました。合成音声のモデルとなった今は亡き女性の元夫による述懐。という掌編として捉えれば、話の筋は通っていて面白いのですが……。「…続きを読む
本作を読み終わった際、ほぼ反射的に★3つを付けると同時に、数年前に話題になった「ペットのクローン」を扱ったビジネスの事を思い出した。当時そのニュースを目にした私は、正体不明の恐怖を感じたものだった…続きを読む
声に人権はあるのか? 残された夫にとって、亡き妻の声とは? などという点を、読みやすい文章でリアルに意識させられる作品です。
もっと見る