不気味の谷のほたるさん

作者 白木レン

74

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★★ Very Good!!

この作品で面白いと感じた部分は、視点。
視点の中心が当然主人公となるわけですが、この作品はむしろ主人公はゲストキャラで、その視点の先にいるヒロインが真の主人公に思えます。

つまり、主人公をゲスト視点で覗くというような構図。これにより、ゲストに対し読み手が憑依しやすく、没入感を与えることに一役買っているのではないかと思います。
妙な説得力のある「世界観」、終盤に向けたさりげない伏線などもグッド。

ただ、視点のブレを感じる部分が何箇所かあったため、そこは今後の改善点かと。
これからの作者の別作品に期待します f^_^

★★★ Excellent!!!

そしてきっとその直後、幕切れは呆気ない急転直下。
優也の常識的な「世界観」ゆえに、それは回避できない。

やたら自信満々でカッコいい変人美少女、ほたるさん。
「出シテ」の声に眠れなくなった優也のために、
謎の「泊まり屋」稼業のスキルをフルに発揮して、
心強くも刺激的なトキメキの一夜を演出してくれた。

が、やっぱり優也に襲い掛かるホラー現象。
それが冒頭の、役に立つんだか立たないんだかわからない、
ほたるさんからのアドバイスのシーン。
優也は、ほたるさんを信じて、勇気を奮って立ち上がる。

ほたるさんは何者? このままドキドキなラブコメ展開?
と、いろんな推測や予想がガラッとくつがえされる。
霊能力によらない悪魔退治の顛末は……。
彼女を取り巻く絶妙な不気味さ、すごく好き。

★★★ Excellent!!!

 ほたるさんめっちゃ可愛い……!
 ほたるさんとのドキドキナイトに興奮しました!
 料理をするほたるさん……布団を敷かせるほたるさん……男子中学生には刺激が強いよお……! こんな中で眠れるわけがないじゃないですか! ほたるさんえっちだ!

 って思っていたところにこのラストがきたので、読み終わったときは「ああ、これ、ホラーだったんだ……」と思い呆然としました。
 そうか、確かに、そうですね……。あれもこれも全部このラストにつながる伏線だったんですね。最後、「もし」がたくさん羅列されているのを見たとき、ぞわぞわとしました。

 続編希望です。ほたるさんが解決した他の事件も見てみたいです。

★★★ Excellent!!!

まるで数学の問題にあるような書き出しから始まるこの作品は、ラブコメのライトさを持ちつつも、ホラーとして独自の世界観(ルール)を展開し、その中で解決を図る。

恐らくヒロインの名前の由来であろう、不気味の谷とは、ロボットなどが人間に似るに従って、あるところで急に不気味に感じる現象のことである。
本作ヒロインのほたるさんも、可愛らしいキャラクターであり親しみやすさを感じるが、どこか尋常ならざる者の影をも感じる。

やがて、物語は順調に解決に向かって行くが、最後に思わぬ谷に突き落とされ、改めてこの作品がホラーであることを思い出させる。

そして思うのだ。
ほたるさんはどこまで知っていて何を考えているのだろうかと。
これはもう次の作品を待つより他にない。

とても面白かったです。

★★★ Excellent!!!

 別のところで大体の感想を書いたので、ここではほたるさんがかわいい話をします。

・銀髪
・「経験豊富」なのにちょろい
・モテないと自分では思っている
・料理を作るときはポニーだ(!!)
・料理も上手
・くすすすかわいい
・ふえーかわいい
・添い寝もしてくれる
・つっついてくれる
・お弁当も作ってくれる
・かわいい
・にゃー
・強い

 こちらからは以上です。