概要
最後は絶対に驚かせてやる、そんな気持ちで書きました。
僕は知り合いの結婚式に行った。その帰りにバーで一人で飲んでいたら、黒い服の男に声を掛けられ、薬を渡される。『これは今を変える薬です』、と男は言うのだ。僕は変えたい過去があった。結婚式になんて行きたくなかったのだ。僕は男から貰った薬を飲んでしまう。だが、今なんて何一つ変えられなかった。いや、変えられたのかもしれない。僕はいつの間にか、牢屋の中にいた。
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