装機の桃源郷（ロイド・アルカディア）

装機（ロイド）と呼ばれる機械が開発され、人々の日常生活を助け、スポーツや競技などとしても普及した未来、これらを開発した者は装機（ロイド）と人間との間にある可能性を抱いていた。
そんな未来で、新たに若手の装機（ロイド）技師、主人公である工条桔平（こうじょうきっぺい）が名を広めていく。
数々の先人達と技師（チューナー）として、また操縦者として競っていく。
また、技術者としても裏の顔では恐れられている。
そんな桔平がやり遂げようとしていることが、かつて装機（ロイド）を開発した者の理想だと知り、自分の想い描く装機（ロイド）と人間の間にある可能性を人間と装機（ロイド）の両方の視点から実現させていく。