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早熟の天才肌の作品。記憶喪失になってしまった一人の少女。そしてそれを取り巻く少女の家族の関係性が、よく描かれています。少女の苦悩や、少年の焦りや責任感のような感情表現が豊かで、作品に引き込まれます…続きを読む
記憶喪失というテーマを通して、「家族」というものが滲み出てくるような作品でした。このストーリーに登場する家族の誰もが、親として兄としての「正解」は持ち合わせていない。でもみんなそれぞれの持ち場で…続きを読む
家族としては、とりあえず命が助かりそのうち記憶も取り戻すだろうと安堵している部分もあると思いますが、記憶をなくした本人からしたら、家族だった人たちはまったくの他人であり、自分が気づかないうちに精神的…続きを読む
記憶喪失というテーマを用いて、「幸せ」と言う定義に対して問いかけてくる作品です。記憶喪失ものと言えば、最後に記憶が戻ってハッピーエンド。しかし、よく考えれば「それまでの人格の存在意義は何だったの…続きを読む
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