時間の流れにズレは生じても、確実に届く恋心。大々的に発表されるのも一興の物語。宇宙の大きさと、思いの深さに切なくも温かな気持ちに包まれるお話です。
○八住 とき(やつすま・とき)です。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。 ○フォロー・レビュー返しは無用です。面白い作品・前向きな作者様を応援したいだけなので…
80年の時を経て、彼女の思いが届く時、男の時が動き出す。いい話でした!是非一読下さい。
どこにもそんな描写が無いのに"その時"の彼女の表情が浮かんでくるそれぞれ違う表情を思い浮かべるだろうけど、きっと皆彼女の表情が見えると思うそうさせる力のある物語俺も彼女に恋をしましたw
すれ違いの切ないお話かな?とおもいつつフタを開けてみれば、これも一つのハッピーエンドなのだと思います。人生の中ですれ違う人以上のナニカや誰かに出会った時、どう行動するべきか考えさせられます。
人工知性体の女の子と、その同級生だった「僕」のお話。空白の80年間を思うと心が苦しいけれど……。ラストのシーンにグッときました。壮大なスケールで旅した彼女の想いを、ぜひ読み味わってください!
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