眼に映る桜と彼。そこに彼女の心は何を見る?

人は自分が見ようと思った時に、初めてそれが見えるようになる生き物なのかもしれない。しかしそれがまた、このお話では切ない笑。

彼女の方は、甘い日々では有り続けたのかな? という気はしています。

甘さの中に、甘いだけでは無い何かが混ざっていく。でも甘さは無くなった訳じゃない。それが辛い。辛いけど…!

説明するより感じて欲しい、そんな女心の甘さのお話でした。

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