上京、あるいは日々の忙しさで故郷のことを忘れてしまっている人に読んでもらいたい、そんな作品でした。
Profile:誠澄セイル(まさすみせいる) 創作全般が大好きで小説も趣味のうちの一つ、気ままに執筆しております。童話や青春や冒険をテーマにした作品が好きで、…
街コン優秀賞おめでとうございます。徳川さんの「禁書図書館」を以前に拝読しましたが、これはシンミリ系の現代物。初老の私には本作品の方が似合います。学生時代に高松を自転車旅行した際に、高松中心街の店…続きを読む
読んでいて思わずうどんが食べたくなりました。コシのある麵のようにするするっと読めて、最後にすとんと暖かい気分になる、そんな作品です。家族や故郷のやさしさが身に沁みます。
読んでいて涙がほろり。反抗期ってありますから地元が嫌になる時はあります。本人が嫌になっても地元は変わらない愛で包んでくれるんですよね。それが地元の良さであり、肉親の愛情なんですね。そんな血の通っ…続きを読む
大半を地元がいかに嫌いかということを占めているのに、伝わってくる郷土愛。どんなに嫌っていても、故郷は故郷なんだあ。うどんが食べたくなった。
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