盗作の末路

作者 秋口峻砂

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★★★ Excellent!!!

こちらの作品自体は今から5年ほど前のものにはなりますが、受けた被害とそれによる心の傷の深さは、計り知れないものなのでしょう。読んでいて、胸が痛みました。でも実際に、こういった行為をする輩というのは存在します。
今の時代、いろんな創作者たちが自分で考えて作り出した作品をネットに簡単にアップできる時代にはなりました。しかしそれと同時に他人がその内容を盗み、自分が作り上げたかのように振舞う人間も多くなりました。盗作は立派な犯罪です。極論ですがもっと簡単に言えば、パクリ行為は犯罪です。

だけどSNSが盛んになったこの時代では、それをいまいち理解できてない人もいるんじゃないかな、とも思っています。よくSNSでは、いろんな創作者たちが自分の作品を取られた等の被害を訴える記事が流れてきます。
今は簡単にいろんな技術に溢れている作品たちと触れ合えますが、だからと言ってその技術や作品を丸ごと盗んでいいという理由にはなりません。「これはパクリじゃなくてオマージュだ」、「世の中に出回ってる版権だって、何かの作品の影響を受けているんだ」、「パクられたところで少しぐらいわからないだろう」、「誰も傷付けない創作物なんてないんだ」だなんて戯言は通用しません。そんな戯言が通用するというのなら、このエッセイは生まれていないんだろうと思います。

盗作やパクリを正当化している人たちには通用しないかもしれませんが、今一度このエッセイを読んで考えてほしいものです。そう言った行為をすることが、いかにどれだけ作者の心を傷つけるのか。そしてその結果、自分に何が返ってくるのか。いち創作者として、それらは恥ずべき行為なのだと理解してほしいです。

★★★ Excellent!!!

これは、法律に弱い我々のバイブルとすべきではないか? 運営さん含め、活動を守ってくださっている皆さんへの感謝と、告白してくれた作者の盗作は許すまじという姿勢、見習わなきゃいけませんね。できれば、書架にずっと入れておきたいです。

★★★ Excellent!!!

大変なご苦労をされたことが、文面から伝わってきました。
盗作というのは、本当に、人の尊厳を傷つけるものですね。
相手の御仁というのは、それにしてもふてぶてしい寝言ばかりを並べた割には、警察に逮捕されたらそのザマでしたか。

私の場合は、盗作こそされていないですが(するほどの文筆力もないけど)、ブログでしつこく絡まれ、相手を特定して裁判に持ち込み、さらには、その御仁についた弁護士もからめ手で訴えて、徹底的に叩きのめしたうえで、取り下げてやりました。
今からちょうど10年前、それこそ私が「厄年」の年の話です。

いずれにせよ、こういうもめ事は、辛いものです。

Good!

オレ様は盗作されるようなこともない、しがないワナビなので、このような体験を伺うのは初めてだったが、文中から滲み出るような悲しみや憎しみをリアルに感じた。

恐らく、盗作した本人は良心の呵責など感じもせずに軽い気持ちでやったのだろう。
そして両親を泣かせるような結末になって…今はどうなのだろう。そんなことなど忘れてまた同じような卑怯な真似を繰り返しているのだろうか。それともこの世界から遠ざかっていったのだろうか。

苦悩する物書きのドキュメント。貴重な文責としてささやかながら推挙したい

★★★ Excellent!!!

これは、無料で公表されているアマの小説が盗作され、その犯人が警察に捕まるまでのリアルな話。

つまり、カクヨムで作品をあげているすべての人にとって他人事ではない話。

さらに、無料で公表されるアマ作品の著作権侵害による逮捕という、日本でそれまで前例のなかった事件でもある。

私たちがもし同じ目にあったら、この事件を参考にして戦うことができる。警察も動きやすいだろう。すでに前例があるのだから。

でも、前例があるケースを戦うのと、まったく前例のないケースを戦うのとでは被害者の負担は雲泥の差がある。

その一人目となって戦ってくださったこと、前例を作ってくださったことに、最大限の敬意と感謝を表したい。


作者さんはご自分の作品と、お友達の作品を守るために戦ったのでしょう。けれどそれは、その背後にいる私たちのようなたくさんのアマ作家の作品を守ったことにも繋がる偉業ともいえるものでした。

本当にありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

無料だろうが有料だろうが、名作であっても、例え駄作だと言われたとしても、作品には作家の魂が込められています。

どんなにもっともらしいことを振りかざしたり、例えそれが歪んだ善意であったとしても、盗作が被害にあった作家に与える精神的苦痛は計り知れません。

無料で公開している上に、デジタルテキストであるために、Ctrl+C,Ctrl+Vのたった2つの作業でいともたやすく盗作ができてしまいます。

この作品は無料のWEB小説で盗作被害に遭われた作家さんと、その加害者の顚末が実録に近い形で記されています。
(作中ではフィクションと記されていますが、非常に生々しく描写されています)

自分の大切な作品を守るために、是非ご一読をお勧めします。

★★ Very Good!!

 当作者と作者の戦いの記録が書かれています。はっきり言って盗作する人の気持ちが分かりません。この作品でもそんな理解の出来ない人の行動が克明に書かれていて戦慄を覚えました。
 Twitterでもネタをパクっていて追求されると謝罪せずに開き直る人がいますけどメンタルはこの盗作者と同じかも知れません。

 今回は法がきっちりその罪を認めた稀有な例なのでしょう。
 もし被害に遭った時はどうしたらいいか、この作品に書かれている事が大いに参考になると思います。

★★★ Excellent!!!

私も同じ人物から3回ほど盗作された過去があり、こちらを読み、身に詰まる思いがしました。1回は表紙をそっくりそのままパクられ、もう1つはタイトル、設定を完全に盗作され、作品の書品説明もデッドコピーされるという…。しかもどれもこれも同じ人物からされたのでたちが悪いです。まあ犯人はイヤガラセがしたかったのでしょう。本当に、こういう人が神聖な創作の場に紛れ込んでいるのが信じられないくらいです。こういうキチガイのような輩は、創作の神聖な場所から出ていってほしいです。切なる願いです。

★★★ Excellent!!!

 これは魔が差したなどといったレベルをはるかに超えた、悪意しか感じられない凶悪犯罪。まともな人間が異常な人間と対峙するとき、こうも精神をすり減らすものなのかと、読んでいて本当に背筋がぞっとしました。
 とことん遣りあうのか、或いは放っておくしかないのか、どちらが正しいのかも分からないほどにただただ恐怖を覚えました。

★★★ Excellent!!!

よく書いてくださいました。

読んでいて、私も辛い気持ちになりました。

盗作は、動機が善意だろうと悪意だろうと許されない行為です。

心身を削って生み出された作品。それを愛でるのは読むこと、評価することであって、コピーをばらまくことではありません。それは作品軽視です。決して赦せません。

オリジナルこそが総てです。
オリジナルを尊ぶことが、読者には求められているのです。

お辛い記憶を辿ってまで記してくださって、本当にありがとうございます。

このテキストが浅薄な不心得者のストッパーとなりますように。

そしてまた書き手の皆さまも、自衛のために是非、読まれることを強くお奨めいたします。

★★★ Excellent!!!

 これは電子情報空間内での盗みと、それに対して毅然と立ち向かった作者の闘いの記録です。
 『バレなければ大丈夫』、『あくまで似てるだけということで押し通す』、『アカウントを変えてしまえば済む話だ』?
 そうではありません、『誰かの作品を盗んだ』、『根拠のない言葉の暴力で誰かを傷つけた』、これらは全て自分に返ってきます。
 もし被害に遭われたら、泣き寝入りせず毅然とした対処と、自分の作品、そのスタンスに誇りを持って。

★★★ Excellent!!!

癒えない傷をあえてさらし、啓発しようとすることは弱さではないと思います。一度刻まれた痛みを忘れるのは、人間にとって容易ではないもの。この作者さんのように声を上げ、啓発と警告をされる方がいることは、ここのような投稿サイトの書き手にとって幸福なことではないでしょうか。