第27話 ブログ記事から【2】結婚を目前にお互いの価値観が合わないときはどうすれば良いか

ブログ記事から


【2】結婚を目前にお互いの価値観が合わないときはどうすれば良いか


まずは、根底にある価値観が元々近い人を選ぶこと。

これが前提。


お見合いをして、お互いに好きになって♪

結婚に向けて、色々と決めようとしている時、


ご両親へのご挨拶の手土産は何にしよう

ご両家のお顔あわせはどこが良いか

結納はどうするか

婚約指輪は?

お日柄にこだわるか、こだわらないか

新居はどこに

結婚式はどのくらいの人数でどこでするのか


決めなくてはいけないことがたくさんあるので、

全ての意見がピッタリと合うことは、まずないかと思います。

これから結婚しようとしているお相手は、いわば赤の他人ですから、

意見が違うところがあるのが当然です。


では、そういうときはどうすれば良いのでしょうか。

そんなこと言わなくても分かるでしょう、は厳禁!

言葉にして、よく話すことが絶対不可欠です。


どうしてそうしたいのか

それぞれの両親の意見はどうなのか

(※どこまでご両親の意見を聞くのか、自分たちの意見も大事にする)


それぞれの価値観が違うなあ、と思った時。

どうしても、これは譲れないところ以外は、引きましょう。

自分がどうしても譲れない価値観は、1つ・2つくらいまで。

それ以外は、お互いに譲り合うことが絶対不可欠です。


お互いに好意を持っていれば、譲り合うことができるようになります。

だから結婚には、お互いに好き、ということが欠かせないのです。


ただ、そのどうしても譲れない1つ・2つの価値観が合わない時は、

引き返す勇気が必要な時もあるでしょう。


どうしても譲れない価値観がたくさん、いくつもあって、

自分の価値観を変えることも、譲ることも出来ないときは、、

それは結婚自体が難しいかもしれませんね。


何もかも分からなくなるほど恋は盲目の熱烈恋愛では困ります。

後から、絶対合っていなければいけなかった価値観も、熱が冷めた時に違っていることに気づいた、となってしまいます。


ベースとなる価値観が合っているうえで、

お互いにお相手のことを思いやりながら、自分の意見もきちんと伝えられる関係。

そんな関係を築くことができる結婚だといいなあ、と思います。


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