第33話 ブログ記事から【8】適切な【作戦会議】によって、結婚という結果を出す!

ブログ記事から


【8】適切な【作戦会議】によって、結婚という結果を出す!


(某年 9月のシルバーウィーク中)


今日は2回目の3連休の中日。

来客は少なめだったので、男性会員様との作戦会議を、長めに実施。


婚活を初めて、ある程度の活動期間でご縁があることもあれば、

少し時間が掛かることもある。


どちらにしても、ただ同じ事を繰り返していては、結果は出ない。

同じように申し込んで、同じようにお見合いをして、同じように交際をする、

人によって、つまづく場所が違うし、何につまづいているのかも違うので、

それを明らかにして、対策を立てていく必要がある。


そのためには、自分だけで考えて堂々巡りしていると、効率が悪い。

なので、仲人と作戦会議をする。


まずは、自分の感じていることや考えていることを

自分で言葉にして話していく。

とりとめなくでOK。


【言葉にして話す】ということは、とても重要で、

じょじょに自分の心の中が整理されて、見えてくる。


おそらく自分自身が思っている以上に、気持ちがすっきり見えてくることが多いが、

その時に、私達は、これまでの自分達の経験(自分自身の恋愛経験、と、仲人としての経験)と

仕事で培ったノウハウを使っている。


夫はコンサルタントで研修講師、

私はキャリアコンサルタントなどの知識や手法を使って、

適切に質問をしたり、時には解決するためのワークシートを使ったりして、

より早く、より良い結婚に近づけるようにお手伝いする。


今日の作戦会議の男性会員様は、ここまで活動してきて結果が出ないのはなぜか、

現在ご本人が感じていることを、ざっくばらんに話していただきながら、

あるいは、こちらから質問を交えながら、

そこから見えてきたことは。。。


結婚したいと思いつつ、結婚はリスクだ、と捉えていて、ブレーキがかかっていること


自分自身の細かい価値観に囚われていて、そこから相手が少しでも外れてしまうと、気持ちが萎えてしまうこと 


などなど。。



作戦会議を、実のあるものにするには、

話を聴く側の、経験と訓練が不可欠である。


聴く技術、質問する技術、共感する力、問題解決に有効な手法


最近、大手の結婚相談所が

【PDCAを回す】 とか 【作戦会議】 などという言葉を真似して、

広告に使うようになってきたが、、、


大手には、優秀は広告代理店がついている。

使えると思った言葉は、どんどん広告宣伝の材料としてマネをするが、

果たして中身は??


実際のカウンセラーやコンシュルジュが、

「PDCAなんて言葉も知らない」

なんてことがあるかも。。



あるいは、仲人がついている、と言いながら、

事務手続きだけだったり。


そういったことは、婚活をする皆さんが、

【自分に必要なサービスは何か】

【広告に書かれていることは本当か】

きちんと見極めて行くことが重要。


この情報社会で、本当に価値があるものは何か、

自分に一番合っているのは?

良く見極めて、時間とお金を有効に使って、婚活して欲しいなあ、と切に願う。

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