肩の力を抜いてリラックスして読めました。至高の時間を過ごせた気がします。ありがとうございます。
はじめまして。RAYと申します。 変化球のお話ばかりですが、はまると癖になりますゞ(≧m≦●)ププッ 長期にわたり活動を停止していましたが、2020年1…
最初から最後まで一息で読んでみると、最初はエッセイのように感じたのですが、いつの間にか詩のように感じました。この感覚はとても不思議で心地良く、このレヴューを書かせていただいている間も、ふわふわして…続きを読む
まるで蚕が命をかけて絹糸を吐き出すかのように産み出され、彼女が紡ぐ言葉達。そんな繊細な言葉達が織りなす詩がこの箱には詰められている。雨の濡れそぼる日に月が照らす夜にこの箱を覗いてみる。…続きを読む
一番好きなフレーズは、『月明かり雨』。著者自身が雨なので、雨が降っては月の君に出逢えないが、お天気雨のように『月明かり雨』もあるのだと。また、『恋るす惑星』のような、ロマンティックな言葉遊びも面…続きを読む
僕の灯りは淡くてみにくい。 黄色い色に白が混じって、自慢できる灯りじゃない。 それでも貴女はこの色を、綺麗だねと言ってくれた。 遠い昔に葉の陰で。 そして聞こえる。いつかの声色。 …続きを読む
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