ヤミヲミルメ

　ラストの台詞は百合じゃないんですか！？　悠莉さん！！

　作者さんご自身でしたか。
　臨場感がありました！

　説明くさくなくナチュラルに、ふーん。ん？　んん？　あ！　わ！　なるほど！ってなりました。　

　素直じゃないシルウィンに、やたら素直なギディのお腹。
　生き生きした人々の中でも特にシルフィーお姉ちゃんが魅力的でした！

　ただただ不思議だなぁとか華やかだなぁと思って眺めるのも楽しみ方。
　これはそういう華やかなグロさの物語です。

　本当に普通の日常。 　嫌な奴もいるけれど、人類の敵ってほどではない。 　そんな中でも葛藤があって、一歩ずつ前に進んでいく。 　個人的には灰慈にはツヅラとくっついてほしかったです…続きを読む

　スラスラ読めて、最後は幸せな気持ちになれました。

　メチャクチャなようで妙な説得力があっておもしろいです。 　いきなり原発の話が出てくるのも、台詞はおバカなのに、人間の頭ってこんなもんだよなーって感じで。 　ブッ飛んだ設定の中にし…続きを読む

　桜の描き方や老人の衣服、クラウンの動きなど、決して派手ではないけれど、一つ一つに惹き付けられました。

　前半で孤独な世界を描いておいて、その冷たい白さを一瞬で暖かい白さに変えるラスト。
　何よー！　幸せなんじゃないのよー！

予想よりはるかに早く感想をいただけた上に、しっかりと読んでいただけたことがはっきりと伝わる内容でございました。 すごいです！ マジです！ この人、本物です！！ たいへんなご…続きを読む

軽妙な文体。
さりげない伏線。
チョイ役かなと思った人が、再登場する度に輝きを増していきます！